細かい装飾と背景とコマ割りが描けないという…(っ〃 ▽ 〃;c)
以前、ブログ運営の裏話記事「Dの絵(77)」を書いてから結構たってるので、また裏話を書いてみようと思います。d(〃´▽`〃)b☆゜*+。
この記事には、絵を描く際に自分が苦手としている部分や、文章を書く際に自分が苦手としている部分などの、ブログ運営上での裏話を書いてみようと思います。(〃´艸`〃)✧゜*+。
私にとって一番描きやすい絵は女の子です。こういう感じの少女が一番描きやすいです♡∩(〃´▽`〃)∩✿゜*+。
↓

――1:色塗りが下手な件――
今までほとんど色を塗ってこなかったせいで、私は色塗りがとても下手なんです。ここまではまだ大丈夫なんですよ、でも…
↓

全身を塗ったとたん、線画とは全然違うイメージになってしまうんです。あれぇ…?(っ〃 ▽ 〃;c)
↓

いつもすごーーーく不思議に思っているのですが、線画は全然変えてなくて、ただ色を塗っただけなのに、なぜこんなに変わっちゃうのでしょうか…描きたかった絵と全然違う絵になっちゃいました…(っ〃゜Д゜〃;c)
線画の色をいじって、なんとか線画のときの雰囲気に戻そうとしてみましたが、難しくてなかなか…(っ〃゜Д゜〃;c)
↓

しかたなく線画を描きかえてみました。スカートの影も直して、これでヨシ!!!!(っ〃゜Д゜〃c)✧゜*+。
↓

このように私は、「線画の時点では自分の描きたい雰囲気になっているのに、色を塗ったとたんに雰囲気が全然変わってしまって戸惑ってしまう」という現象をいつも起こしています。(っ〃゜Д゜〃;c)
この現象が起きる原因は、私の絵は線画の時点で完成したつもりになってしまっているせいと、色塗りがとても下手なせいで自分の出したい雰囲気とは違うものが出来上がってしまうから、という理由なのだと思います。
――2:服を着せられない件――
うちのブログの絵において顕著な傾向だと思うのですが、複雑な服を着せた絵がほとんどありません。服を描くとすごく時間がかかってしまうためです…(っ〃 ▽ 〃;c)
服を描くのには時間がかかるのですが、素体(体のりんかく)を描くのは速いほうだと思います。私にとって一番描きやすい人間の絵は「少女」ですが、次に描きやすいのが「女性」の絵です。こんな感じに、太い線でザザッと描くなら、1~2分もあれば完成です。
↓

ちょっと丁寧に描く場合は5~10分くらいかけて、こんな感じになります。丁寧に描きたいときは大きいキャンバスに描くようにしているので、後で絵の大きさをそろえると相対的に線が細くなります。
↓

こういう服を着せていない「素体」の絵はすごく楽なんですが、ここに複雑な服を着せていくとなると時間がかかってしまいます。なので、普段の記事に描いている人間は素体状態です。一枚の絵をなるべく速く描きあげたい、そんな気持ちのせいでこうなっています。もちろん贈り物の絵のときはめちゃくちゃ時間をかけて描きますが、自分のブログに掲載するための絵の場合、仕事やプラベが忙しいときは特に、一枚の絵のために何十分もはかけられないというのが実情で…(っ〃 ▽ 〃;c)
――3:髪の毛が描けず、髪の色を塗るのも下手な件――
いかに髪の毛が下手かというのは、実際にご覧くだされば一目瞭然かと思います。
記事の中で自画像を描くときは、このような髪型に描いています。10秒で描ける髪型なので時間短縮にはピッタリなのですが、なにせ立体感がありません。
↓

もっと髪を細かく描き込めば立体感が出るのか?と思って描きこんでみても、なんかイマイチな仕上がりになります。まるで作りこみのザツなフィギュアの髪の毛みたいなモタッとしたまとまってる感(?)を感じます。ぐぬぬ、何故なんだ…?(っ〃゜Д゜〃;c)
↓

ストレートヘアーではなくカールヘアーならばもっと立体感が出るのではないか?と思ってカールさせてみても、やはり根本的な何かが違うように感じます。何が原因なんだ…??(っ〃゜Д゜〃;c)
↓

時間をかけて髪を描きこんだ絵より、髪を描かない絵のほうが、バランスが良く見える気がする…うーむ…(〃˘ω˘〃;)
↓

このように、線画に髪の毛を描きこむと、何故かなんかイマイチになってしまうのです。この現象って色塗りでカバーできたりするのでしょうか?という期待を込めて、それぞれ色を塗ってみました。(っ〃゜Д゜〃;c)
いつもの線画バージョン+色塗りです。まずはただ一色を塗ってみて…
↓

光と影をつけてみて…
↓

ちょっとキラキラさせてみました。もとが平面的な線画だったので、色塗りで立体感が出た気がします。
↓

ストレートロング+色塗りです。ベースの色は上↑の「いつも線画バージョン」と同じにしてみました。(全部のバージョンを比較しやすくしたかったので、ベースの色だけでなく、影の色と光の色も同じ色にしてみました。)
↓

影をつけてみて…
↓

光を入れてキラキラさせてみました。おお、線画だけの髪よりは立体感がマシになった気がします。(っ〃゜Д゜〃c)☆゜*+。
↓

カールロング+色塗りです。他の髪型と同じ色を塗ってみて…
↓

影と光を入れてみました。うーん、ちょっとキラキラさせすぎたかな?キラキラでごまかしている感が出てしまったか…?このくらいならまあいいのか…?(っ〃゜Д゜〃c)
↓

髪については色を塗ってみると一応立体感が出せましたが、線画の時点で髪をうまく描くにはどうしたらいいのか謎です。良いやりかたがないか、今後色々試してみようと思います。(੭〃ˊ ꒳ ˋ〃)੭✿゜*+。
――4:細かい装飾が大好きなのに、細かい装飾が全然描けない件――
わりと深刻な問題なのですが、私は細かい装飾が大好きなのに、細かい装飾が全然描けないんです。(っ〃゜Д゜〃;c)
まずは、「(1)ふちどりとかエンブレムとかの、お洒落なアレが描けない」について絵とともに説明してみます。
「お洒落なアレ」という以外に何といえばいいのか、ふちどりやエンブレムのパーツといえばいいのか、細部といえばいいのか…?(〃˘ω˘〃;)??
まずは、ふちどりから…
↓

以前、それっぽいふちどりを描きたくて、「おとぎ話『皇帝の新しい服』編」という記事の中で、ふちどりを描いたことがあるんですが…
↓


これはこれで、出したい雰囲気は出せたのですが…(〃˘ω˘〃;)
個人的に好きなバロックのふちどりというのはもっと、こういう感じのが近いというか…(過去記事「フレグランス」から写真を持ってきました)
↓

イラストではないですがこういう鍵の装飾の雰囲気みたいなのが描きたいというか…(過去記事「王冠・鍵」から写真をもってきました)
↓

バロックやゴシックのふちどりを描きたいのですが、「こういう雰囲気のふちどりを描きたいです」というイメージを自分で描くことすら不可能なほどの、ふちどりの描けなさです…。・゚゚・(∩´Д`゜c)・゚゚・。
エンブレムは、たとえば以前「はちみつ・料理」という記事にてご紹介させて頂いたラベイユさんのエンブレムみたいな、こういうバロックでロイヤルなのを描きたいのですが…
↓

が!!(っ〃゜Д゜〃;c)ふちどりの絵でご説明させて頂いたとおり、バロックらしいパーツを描くのが下手な私には、エンブレムらしきものを描くことすらまだできません。
めちゃくちゃ大好きなんです、こういうお洒落なアレが!!!!なのに描けないという…ぐぬぬ(〃゜皿゜〃;)
人よりも多くのバロック芸術作品に触れてきたはずなのに…なんで描けないんだ…?(っ〃゜Д゜〃;c)??フランス出身なのに…描けないなんてなさけない…(っ〃≧Д≦。〃c)
「(2)レースが描けない」
これも深刻に困っています。私はレース編みの布も大好きなんですが、レースも全然描けないのです。なにをどうしたらレースっぽくなるのか全く見当がつかないのです!!!!。・゚゚・(∩´Д`゜c)・゚゚・。
とりあえず、こういうパターンっぽい線を描いてみて…
↓

背景を黒にしてみると、なんとなくレースっぽさが出たような気もしますが、もっとちゃんと線画だけでレースっぽく見せるためにはどう描いたらいいのか全くわからないのです…(((っ〃≧Д≦〃;c)))
↓

もしかして、レース編みを描くときは実物を完全に模写するしかないのでしょうか…でもそれだとめちゃくちゃ時間がかかってしまうのでは?(っ〃゜Д゜〃;c)??レース編みを描くときは、皆様めちゃくちゃ時間をおかけになって実物を模写なさっているということなのでしょうか…?そんなわけないですよね…?
とはいえここまでレースが描けてない以上、まずは「何をどうしたらレースっぽく見えるのか」をつかむために、実物を模写するところから始めるしかないような気もします。レース編みに関しましても、大好きなのに全然描けないのでブログに絵をアップできないというものの一つです…!!!!(っ〃≧Д≦。〃c)
(3)ステンドグラスが描けない
これも深刻に困っていることの一つです…(っ〃≧ω≦。〃c)私はステンドグラスが大好きなのに全然ステンドグラスが描けないんです。
どういうステンドグラスが描きたいかというと、こういうステンドグラスが描きたいんです。これは実物の写真なんですが、過去記事「シャルトル大聖堂」から写真をもってきました。
↓

拡大すると、このように人物とかの絵が細か~く描かれているんです。
↓

こちらも実物の写真なんですが、過去記事「謹賀新年(パリのノートルダム&サント・シャペル)」からもってきました。
↓

サント・シャペルの巨大なステンドグラスです。
↓

こういったステンドグラスを描くには、細部を細かく描きこむ以外に描き方が無いのかもしれません。細部を細かく時間をかけて絵を描くのが苦手(そんなに絵に時間がとれない)私にとっては、ステンドグラスも「大好きなので描きたいのに描けない」ものの一つです…(((っ〃≧ω≦〃;c)))こういう窓ならササッと短時間で描けるんですが、ここにステンドグラスを描きこむとなると相当な時間がかかりそうです。
↓

ステンドグラスは細かすぎて描けなかったので、ステンドグラスっぽい獏の絵を描いてみました♡かわいく描けて満足です♡(っ〃´ω`〃c)✿゜*+。
↓

――5:人物の表情が描けない――
私が人物の表情を描くとき、よく使っているのが「震えマーク」とか「おこマーク」とかの「感情マーク」です。感情マークという言葉は私が勝手に作った造語で、絵を描くときにその人物の感情を簡単に表現するマークのことです。(〃´▽`〃)ゞ☆゜*+。
↓

人物画に、これらの「感情マーク」を付けるだけで、簡単に(短時間で)感情表現が描けるので、この「感情マーク」はとても重宝しています。(੭〃ˊ ꒳ ˋ〃)੭✿゜*+。
↓

棒人間にでもこの「感情マーク」をつけると、ちゃんと感情を表現できるので、忙しくて絵を描く時間が無いときでも助かるんです。(〃´ω`〃人)✧゜*+。
↓

こういった「感情マーク」を使わずに、表情だけで感情を表現しようとすると、とても難しいです。たとえばこのイラストは、テロにおびえる女の子を描いたものなのですが、ちゃんと「怯え」の感情が描けてますかね…?(〃˘ω˘〃;)
↓

感情の中でも「怯え」の表情というのは、表現するのがとても難しいと感じます。「怯え」の中に、「悲しみ」や「怒り」や「驚き」が混ざっているとしても、「怯え」という独自の感情はまた別物で、この「怯え」を表現するには顔を描くだけでは私の画力ではまだ表現できた気がしません。全身を描かないと表現するのが難しいです…(っ〃 ▽ 〃;c)☆゜*+。
――6:背景が描けない――
背景をどう描けばいいのかも、全く謎です…(っ〃゜Д゜〃c)?゜*+。
背景付きの絵を描くときは、とりあえずこんな感じに線をひいて…
↓

その上に、カンで絵を描きこんでいって…
↓

絵が描けたら、最後に線を消して完成!という、自己流の方法で描いています…(っ〃 ▽ 〃;c)
↓

背景は、一度ちゃんと理論を勉強しなくちゃと思いつつ、「でも今は仕事が忙しいからなぁ~」を言い訳にして、ずっと勉強しないできたので、全然わかってません…(っ〃 ▽ 〃;c)背景も、これから勉強したいことの一つです。
――7:コマ割りが全然わからない――
私はコマ割りがされている漫画を描きたいのですが、どのコマを大きいコマにするとか、どのコマをどう割るとかの、そういう演出がわかってないのです。(っ〃゜Д゜〃;c)
ちょっとこの漫画を読んでみて頂けますでしょうか?これは、友達とみんなでプールに行ったときに、友達たちが後輩のSをかまいまくってかまい倒したときの状況を漫画にしてみたものですが…
↓

セリフを一部変えたほうが漫画として伝わりやすいのかな?と思って変えたバージョンです。こっちのセリフのほうが読んでいてスムースに意味が伝わりますかね…?うーん、漫画はコマ割りだけじゃなく、コマ割りに連動した読みやすいセリフ選びも難しいなあ…(〃˘ω˘〃;)
↓

このコマ割りをどう割っているのかというと、完全にカンで割っています。こんな感じで大丈夫なんでしょうかね…?(っ〃≧ω≦〃;c)
以前の記事で「空まで続くお花の空 国営ひたち海浜公園さん(〃´ω`〃人)✿゜*+。」でも少し漫画を描いてみたんですが、これらのコマ割りも全部カンです…(っ〃 ▽ 〃;c)
――8:人物を描くときに気をつけていること――
(1)髪型や色を統一
主要人物は誰が誰なのかわかりやすいように、髪型と色を統一しています。実在の人間なので、これまでの期間に髪型が変わっていた時期もあったんですが、絵はずっと同じ髪型で描き続けています。
↓



(2)匿名性の保持
個人情報保護のために匿名性を持たせています。特に、会社や会社関係者に迷惑はかけられないので、人物を書く(描く)ときに一番気をつけていることが、この匿名性の保持です。
(3)本人よりキャラクター性(個性)を強めて表現
記事や漫画を描くときに、ズバッと簡単に表現するために個性を強めてます。キャラ性を強めに表現しているという感じです。
――9:旅行記事で工夫していること――
これまでに旅行(お出かけ)記事をいくつも書いてきたのですが、それらを書くときに気を付けていることをまとめてみます。(っ〃´ω`〃c)✿゜*+。
(1)旅先で写真を撮っておき、同行した友達からも写真をもらう
なにはともあれ、写真があるかないかで面白さが全然違うのが旅行記事です!!(〃´艸`〃)♡゜*+。なので、ブログに載せようと思った場所の写真はとりあえず撮っておき、友達が撮った写真も譲ってもらったりしてます。
(2)同行した友達がSNSをやっている場合、一緒に食べたレストランの料理の写真などの投稿が被らないように気を配る
友達の個人情報保護のために、料理の写真には気をつけています。風景などはその場にいた誰もが撮るので同じ写真になっても普通ですが、料理の写真というのは基本同じテーブルについた人間しか撮らないので気を配ったほうがいいかなと思って。(〃´ω`〃)ゞ☆゜*+。うちは料理ブログではないので、料理関係の写真に関しては完全に友達優先にしてます。特に沖縄旅行では、友達がSNSで食べ物の写真をいっぱいアップしたかったため私の写真を友達にあげたので、私のほうの記事には食べ物の写真がほとんどありません。そのかわりに私は風景写真などをもらいました。∩(〃´▽`〃)∩✧゜*+。そんな沖縄旅行の記事はこちらでございます✿゜*+。→「沖縄旅行(1)羽田空港→那覇編」「沖縄旅行(2)久米島(はての浜)編」「沖縄旅行(3)宮古島&下地島編→羽田空港へ帰還」
(3)旅先で撮った写真に写っている全員のお顔や特徴的な服を隠す
写真の中に写っている友達だけでなく他の観光客さまたちの個人情報保護のためにも、お顔+特徴的な服を消してから記事にアップしてます。そのとき人物を白で消すか黒で消すかは写真の明るさによって決めているんですが、「空まで続くお花の空 国営ひたち海浜公園さん(〃´ω`〃人)✿゜*+。」の記事では白で消してみたら、お空の雲の白と良い感じに調和したので、白にして正解だったなと思いました♪♪(〃´艸`〃)♬♫゜*+。
――10:パパの絵を描くときに苦労していること、Dの絵を描くときに苦労していること――
Dとパパは、うちのブログにおける重要人物なので、本来ならかなりの頻度で絵を描いたり文章で描写したりすべき…つまり記事に登場させるべき人物達なのですが…実は、私にとって描きにくい人物の順位2位がパパであり、最も描きにくい人物がDなのです…(〃˘ω˘〃;)☽☆゜*+。
パパの顔を描いてみました。人物の顔のみを描くことは滅多に無いのですが、練習のために…
↓

パパを描きにくい最大の理由は、モテるイケメンに描かなくてはいけないからです。…は?そんなことはどうでもいいのでは?(っ〃゜Д゜〃c)と、お思いになられるお客様もいらっしゃるでしょう…しかし、パパがすごくモテるからこそ母の葛藤があり、父母のイザコザが起きたり、パパの周辺の人々とのイザコザが起きたり、それら諸々によって子供だった私までもが苦しんだりしてきたわけなので、「パパはモテる人間なのである」という事実を私が認めることはすごく重要なのです。
しかし、娘の私から見たパパはあくまでパパであって、モテる異性という目線で見ているわけではないのです…なのでモテる男性として描くことに抵抗があって描きにくいのです…(っ〃≧ω≦〃;c)
なんなんでしょうか、この気持ち…羞恥心のような、違うような…羞恥心だとしたら一体何を恥ずかしがっているんだろうか私は?さっぱりわからない…(っ〃≧Д≦〃;c)
そのうち、パパの絵を描く練習をする記事をアップしてみようと思っています…(っ〃゜Д゜〃;c)☆゜*+。

そして、一番描きにくいのがDなのです。Dを描きにくい理由は、パパを描きにくい理由とは全く別でして…(〃˘ω˘〃;)
Dの人間型の姿は、私にとって理想的にカッコ良い男性の姿をしているので、私にとってカッコ良すぎて自分の画力では表現できない…という気おくれ(?)を感じてしまい、なかなか絵に出来ないのです…(((〃˘ω˘〃;))) しかし、D自身は私の画力など気にしてないのです。私が勝手に、変な完璧主義のようなコダワリ(いや、完璧主義とはまた違うのかな…)を持っているせいで、なんかものすごくDを描きにくいのです…(((っ〃≧ω≦〃;c)))
今回の裏話記事は、これで終わりでございます。当初の予定より長い記事になってしまいました…(っ〃 ▽ 〃;c)こんなに長い記事を最後まで読んで下さって、本当にありがとうございます!!!!あなたさまに良いことがいっぱいありますように♡∩(〃´▽`〃)∩♡♡♡♡♡✿゜*+。
この記事には、絵を描く際に自分が苦手としている部分や、文章を書く際に自分が苦手としている部分などの、ブログ運営上での裏話を書いてみようと思います。(〃´艸`〃)✧゜*+。
私にとって一番描きやすい絵は女の子です。こういう感じの少女が一番描きやすいです♡∩(〃´▽`〃)∩✿゜*+。
↓

――1:色塗りが下手な件――
今までほとんど色を塗ってこなかったせいで、私は色塗りがとても下手なんです。ここまではまだ大丈夫なんですよ、でも…
↓

全身を塗ったとたん、線画とは全然違うイメージになってしまうんです。あれぇ…?(っ〃 ▽ 〃;c)
↓

いつもすごーーーく不思議に思っているのですが、線画は全然変えてなくて、ただ色を塗っただけなのに、なぜこんなに変わっちゃうのでしょうか…描きたかった絵と全然違う絵になっちゃいました…(っ〃゜Д゜〃;c)
線画の色をいじって、なんとか線画のときの雰囲気に戻そうとしてみましたが、難しくてなかなか…(っ〃゜Д゜〃;c)
↓

しかたなく線画を描きかえてみました。スカートの影も直して、これでヨシ!!!!(っ〃゜Д゜〃c)✧゜*+。
↓

このように私は、「線画の時点では自分の描きたい雰囲気になっているのに、色を塗ったとたんに雰囲気が全然変わってしまって戸惑ってしまう」という現象をいつも起こしています。(っ〃゜Д゜〃;c)
この現象が起きる原因は、私の絵は線画の時点で完成したつもりになってしまっているせいと、色塗りがとても下手なせいで自分の出したい雰囲気とは違うものが出来上がってしまうから、という理由なのだと思います。
――2:服を着せられない件――
うちのブログの絵において顕著な傾向だと思うのですが、複雑な服を着せた絵がほとんどありません。服を描くとすごく時間がかかってしまうためです…(っ〃 ▽ 〃;c)
服を描くのには時間がかかるのですが、素体(体のりんかく)を描くのは速いほうだと思います。私にとって一番描きやすい人間の絵は「少女」ですが、次に描きやすいのが「女性」の絵です。こんな感じに、太い線でザザッと描くなら、1~2分もあれば完成です。
↓

ちょっと丁寧に描く場合は5~10分くらいかけて、こんな感じになります。丁寧に描きたいときは大きいキャンバスに描くようにしているので、後で絵の大きさをそろえると相対的に線が細くなります。
↓

こういう服を着せていない「素体」の絵はすごく楽なんですが、ここに複雑な服を着せていくとなると時間がかかってしまいます。なので、普段の記事に描いている人間は素体状態です。一枚の絵をなるべく速く描きあげたい、そんな気持ちのせいでこうなっています。もちろん贈り物の絵のときはめちゃくちゃ時間をかけて描きますが、自分のブログに掲載するための絵の場合、仕事やプラベが忙しいときは特に、一枚の絵のために何十分もはかけられないというのが実情で…(っ〃 ▽ 〃;c)
――3:髪の毛が描けず、髪の色を塗るのも下手な件――
いかに髪の毛が下手かというのは、実際にご覧くだされば一目瞭然かと思います。
記事の中で自画像を描くときは、このような髪型に描いています。10秒で描ける髪型なので時間短縮にはピッタリなのですが、なにせ立体感がありません。
↓

もっと髪を細かく描き込めば立体感が出るのか?と思って描きこんでみても、なんかイマイチな仕上がりになります。まるで作りこみのザツなフィギュアの髪の毛みたいなモタッとしたまとまってる感(?)を感じます。ぐぬぬ、何故なんだ…?(っ〃゜Д゜〃;c)
↓

ストレートヘアーではなくカールヘアーならばもっと立体感が出るのではないか?と思ってカールさせてみても、やはり根本的な何かが違うように感じます。何が原因なんだ…??(っ〃゜Д゜〃;c)
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時間をかけて髪を描きこんだ絵より、髪を描かない絵のほうが、バランスが良く見える気がする…うーむ…(〃˘ω˘〃;)
↓

このように、線画に髪の毛を描きこむと、何故かなんかイマイチになってしまうのです。この現象って色塗りでカバーできたりするのでしょうか?という期待を込めて、それぞれ色を塗ってみました。(っ〃゜Д゜〃;c)
いつもの線画バージョン+色塗りです。まずはただ一色を塗ってみて…
↓

光と影をつけてみて…
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ちょっとキラキラさせてみました。もとが平面的な線画だったので、色塗りで立体感が出た気がします。
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ストレートロング+色塗りです。ベースの色は上↑の「いつも線画バージョン」と同じにしてみました。(全部のバージョンを比較しやすくしたかったので、ベースの色だけでなく、影の色と光の色も同じ色にしてみました。)
↓

影をつけてみて…
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光を入れてキラキラさせてみました。おお、線画だけの髪よりは立体感がマシになった気がします。(っ〃゜Д゜〃c)☆゜*+。
↓

カールロング+色塗りです。他の髪型と同じ色を塗ってみて…
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影と光を入れてみました。うーん、ちょっとキラキラさせすぎたかな?キラキラでごまかしている感が出てしまったか…?このくらいならまあいいのか…?(っ〃゜Д゜〃c)
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髪については色を塗ってみると一応立体感が出せましたが、線画の時点で髪をうまく描くにはどうしたらいいのか謎です。良いやりかたがないか、今後色々試してみようと思います。(੭〃ˊ ꒳ ˋ〃)੭✿゜*+。
――4:細かい装飾が大好きなのに、細かい装飾が全然描けない件――
わりと深刻な問題なのですが、私は細かい装飾が大好きなのに、細かい装飾が全然描けないんです。(っ〃゜Д゜〃;c)
まずは、「(1)ふちどりとかエンブレムとかの、お洒落なアレが描けない」について絵とともに説明してみます。
「お洒落なアレ」という以外に何といえばいいのか、ふちどりやエンブレムのパーツといえばいいのか、細部といえばいいのか…?(〃˘ω˘〃;)??
まずは、ふちどりから…
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以前、それっぽいふちどりを描きたくて、「おとぎ話『皇帝の新しい服』編」という記事の中で、ふちどりを描いたことがあるんですが…
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これはこれで、出したい雰囲気は出せたのですが…(〃˘ω˘〃;)
個人的に好きなバロックのふちどりというのはもっと、こういう感じのが近いというか…(過去記事「フレグランス」から写真を持ってきました)
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イラストではないですがこういう鍵の装飾の雰囲気みたいなのが描きたいというか…(過去記事「王冠・鍵」から写真をもってきました)
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バロックやゴシックのふちどりを描きたいのですが、「こういう雰囲気のふちどりを描きたいです」というイメージを自分で描くことすら不可能なほどの、ふちどりの描けなさです…。・゚゚・(∩´Д`゜c)・゚゚・。
エンブレムは、たとえば以前「はちみつ・料理」という記事にてご紹介させて頂いたラベイユさんのエンブレムみたいな、こういうバロックでロイヤルなのを描きたいのですが…
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が!!(っ〃゜Д゜〃;c)ふちどりの絵でご説明させて頂いたとおり、バロックらしいパーツを描くのが下手な私には、エンブレムらしきものを描くことすらまだできません。
めちゃくちゃ大好きなんです、こういうお洒落なアレが!!!!なのに描けないという…ぐぬぬ(〃゜皿゜〃;)
人よりも多くのバロック芸術作品に触れてきたはずなのに…なんで描けないんだ…?(っ〃゜Д゜〃;c)??フランス出身なのに…描けないなんてなさけない…(っ〃≧Д≦。〃c)
「(2)レースが描けない」
これも深刻に困っています。私はレース編みの布も大好きなんですが、レースも全然描けないのです。なにをどうしたらレースっぽくなるのか全く見当がつかないのです!!!!。・゚゚・(∩´Д`゜c)・゚゚・。
とりあえず、こういうパターンっぽい線を描いてみて…
↓

背景を黒にしてみると、なんとなくレースっぽさが出たような気もしますが、もっとちゃんと線画だけでレースっぽく見せるためにはどう描いたらいいのか全くわからないのです…(((っ〃≧Д≦〃;c)))
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もしかして、レース編みを描くときは実物を完全に模写するしかないのでしょうか…でもそれだとめちゃくちゃ時間がかかってしまうのでは?(っ〃゜Д゜〃;c)??レース編みを描くときは、皆様めちゃくちゃ時間をおかけになって実物を模写なさっているということなのでしょうか…?そんなわけないですよね…?
とはいえここまでレースが描けてない以上、まずは「何をどうしたらレースっぽく見えるのか」をつかむために、実物を模写するところから始めるしかないような気もします。レース編みに関しましても、大好きなのに全然描けないのでブログに絵をアップできないというものの一つです…!!!!(っ〃≧Д≦。〃c)
(3)ステンドグラスが描けない
これも深刻に困っていることの一つです…(っ〃≧ω≦。〃c)私はステンドグラスが大好きなのに全然ステンドグラスが描けないんです。
どういうステンドグラスが描きたいかというと、こういうステンドグラスが描きたいんです。これは実物の写真なんですが、過去記事「シャルトル大聖堂」から写真をもってきました。
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拡大すると、このように人物とかの絵が細か~く描かれているんです。
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こちらも実物の写真なんですが、過去記事「謹賀新年(パリのノートルダム&サント・シャペル)」からもってきました。
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サント・シャペルの巨大なステンドグラスです。
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こういったステンドグラスを描くには、細部を細かく描きこむ以外に描き方が無いのかもしれません。細部を細かく時間をかけて絵を描くのが苦手(そんなに絵に時間がとれない)私にとっては、ステンドグラスも「大好きなので描きたいのに描けない」ものの一つです…(((っ〃≧ω≦〃;c)))こういう窓ならササッと短時間で描けるんですが、ここにステンドグラスを描きこむとなると相当な時間がかかりそうです。
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ステンドグラスは細かすぎて描けなかったので、ステンドグラスっぽい獏の絵を描いてみました♡かわいく描けて満足です♡(っ〃´ω`〃c)✿゜*+。
↓

――5:人物の表情が描けない――
私が人物の表情を描くとき、よく使っているのが「震えマーク」とか「おこマーク」とかの「感情マーク」です。感情マークという言葉は私が勝手に作った造語で、絵を描くときにその人物の感情を簡単に表現するマークのことです。(〃´▽`〃)ゞ☆゜*+。
↓

人物画に、これらの「感情マーク」を付けるだけで、簡単に(短時間で)感情表現が描けるので、この「感情マーク」はとても重宝しています。(੭〃ˊ ꒳ ˋ〃)੭✿゜*+。
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棒人間にでもこの「感情マーク」をつけると、ちゃんと感情を表現できるので、忙しくて絵を描く時間が無いときでも助かるんです。(〃´ω`〃人)✧゜*+。
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こういった「感情マーク」を使わずに、表情だけで感情を表現しようとすると、とても難しいです。たとえばこのイラストは、テロにおびえる女の子を描いたものなのですが、ちゃんと「怯え」の感情が描けてますかね…?(〃˘ω˘〃;)
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感情の中でも「怯え」の表情というのは、表現するのがとても難しいと感じます。「怯え」の中に、「悲しみ」や「怒り」や「驚き」が混ざっているとしても、「怯え」という独自の感情はまた別物で、この「怯え」を表現するには顔を描くだけでは私の画力ではまだ表現できた気がしません。全身を描かないと表現するのが難しいです…(っ〃 ▽ 〃;c)☆゜*+。
――6:背景が描けない――
背景をどう描けばいいのかも、全く謎です…(っ〃゜Д゜〃c)?゜*+。
背景付きの絵を描くときは、とりあえずこんな感じに線をひいて…
↓

その上に、カンで絵を描きこんでいって…
↓

絵が描けたら、最後に線を消して完成!という、自己流の方法で描いています…(っ〃 ▽ 〃;c)
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背景は、一度ちゃんと理論を勉強しなくちゃと思いつつ、「でも今は仕事が忙しいからなぁ~」を言い訳にして、ずっと勉強しないできたので、全然わかってません…(っ〃 ▽ 〃;c)背景も、これから勉強したいことの一つです。
――7:コマ割りが全然わからない――
私はコマ割りがされている漫画を描きたいのですが、どのコマを大きいコマにするとか、どのコマをどう割るとかの、そういう演出がわかってないのです。(っ〃゜Д゜〃;c)
ちょっとこの漫画を読んでみて頂けますでしょうか?これは、友達とみんなでプールに行ったときに、友達たちが後輩のSをかまいまくってかまい倒したときの状況を漫画にしてみたものですが…
↓

セリフを一部変えたほうが漫画として伝わりやすいのかな?と思って変えたバージョンです。こっちのセリフのほうが読んでいてスムースに意味が伝わりますかね…?うーん、漫画はコマ割りだけじゃなく、コマ割りに連動した読みやすいセリフ選びも難しいなあ…(〃˘ω˘〃;)
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このコマ割りをどう割っているのかというと、完全にカンで割っています。こんな感じで大丈夫なんでしょうかね…?(っ〃≧ω≦〃;c)
以前の記事で「空まで続くお花の空 国営ひたち海浜公園さん(〃´ω`〃人)✿゜*+。」でも少し漫画を描いてみたんですが、これらのコマ割りも全部カンです…(っ〃 ▽ 〃;c)
――8:人物を描くときに気をつけていること――
(1)髪型や色を統一
主要人物は誰が誰なのかわかりやすいように、髪型と色を統一しています。実在の人間なので、これまでの期間に髪型が変わっていた時期もあったんですが、絵はずっと同じ髪型で描き続けています。
↓



(2)匿名性の保持
個人情報保護のために匿名性を持たせています。特に、会社や会社関係者に迷惑はかけられないので、人物を書く(描く)ときに一番気をつけていることが、この匿名性の保持です。
(3)本人よりキャラクター性(個性)を強めて表現
記事や漫画を描くときに、ズバッと簡単に表現するために個性を強めてます。キャラ性を強めに表現しているという感じです。
――9:旅行記事で工夫していること――
これまでに旅行(お出かけ)記事をいくつも書いてきたのですが、それらを書くときに気を付けていることをまとめてみます。(っ〃´ω`〃c)✿゜*+。
(1)旅先で写真を撮っておき、同行した友達からも写真をもらう
なにはともあれ、写真があるかないかで面白さが全然違うのが旅行記事です!!(〃´艸`〃)♡゜*+。なので、ブログに載せようと思った場所の写真はとりあえず撮っておき、友達が撮った写真も譲ってもらったりしてます。
(2)同行した友達がSNSをやっている場合、一緒に食べたレストランの料理の写真などの投稿が被らないように気を配る
友達の個人情報保護のために、料理の写真には気をつけています。風景などはその場にいた誰もが撮るので同じ写真になっても普通ですが、料理の写真というのは基本同じテーブルについた人間しか撮らないので気を配ったほうがいいかなと思って。(〃´ω`〃)ゞ☆゜*+。うちは料理ブログではないので、料理関係の写真に関しては完全に友達優先にしてます。特に沖縄旅行では、友達がSNSで食べ物の写真をいっぱいアップしたかったため私の写真を友達にあげたので、私のほうの記事には食べ物の写真がほとんどありません。そのかわりに私は風景写真などをもらいました。∩(〃´▽`〃)∩✧゜*+。そんな沖縄旅行の記事はこちらでございます✿゜*+。→「沖縄旅行(1)羽田空港→那覇編」「沖縄旅行(2)久米島(はての浜)編」「沖縄旅行(3)宮古島&下地島編→羽田空港へ帰還」
(3)旅先で撮った写真に写っている全員のお顔や特徴的な服を隠す
写真の中に写っている友達だけでなく他の観光客さまたちの個人情報保護のためにも、お顔+特徴的な服を消してから記事にアップしてます。そのとき人物を白で消すか黒で消すかは写真の明るさによって決めているんですが、「空まで続くお花の空 国営ひたち海浜公園さん(〃´ω`〃人)✿゜*+。」の記事では白で消してみたら、お空の雲の白と良い感じに調和したので、白にして正解だったなと思いました♪♪(〃´艸`〃)♬♫゜*+。
――10:パパの絵を描くときに苦労していること、Dの絵を描くときに苦労していること――
Dとパパは、うちのブログにおける重要人物なので、本来ならかなりの頻度で絵を描いたり文章で描写したりすべき…つまり記事に登場させるべき人物達なのですが…実は、私にとって描きにくい人物の順位2位がパパであり、最も描きにくい人物がDなのです…(〃˘ω˘〃;)☽☆゜*+。
パパの顔を描いてみました。人物の顔のみを描くことは滅多に無いのですが、練習のために…
↓

パパを描きにくい最大の理由は、モテるイケメンに描かなくてはいけないからです。…は?そんなことはどうでもいいのでは?(っ〃゜Д゜〃c)と、お思いになられるお客様もいらっしゃるでしょう…しかし、パパがすごくモテるからこそ母の葛藤があり、父母のイザコザが起きたり、パパの周辺の人々とのイザコザが起きたり、それら諸々によって子供だった私までもが苦しんだりしてきたわけなので、「パパはモテる人間なのである」という事実を私が認めることはすごく重要なのです。
しかし、娘の私から見たパパはあくまでパパであって、モテる異性という目線で見ているわけではないのです…なのでモテる男性として描くことに抵抗があって描きにくいのです…(っ〃≧ω≦〃;c)
なんなんでしょうか、この気持ち…羞恥心のような、違うような…羞恥心だとしたら一体何を恥ずかしがっているんだろうか私は?さっぱりわからない…(っ〃≧Д≦〃;c)
そのうち、パパの絵を描く練習をする記事をアップしてみようと思っています…(っ〃゜Д゜〃;c)☆゜*+。

そして、一番描きにくいのがDなのです。Dを描きにくい理由は、パパを描きにくい理由とは全く別でして…(〃˘ω˘〃;)
Dの人間型の姿は、私にとって理想的にカッコ良い男性の姿をしているので、私にとってカッコ良すぎて自分の画力では表現できない…という気おくれ(?)を感じてしまい、なかなか絵に出来ないのです…(((〃˘ω˘〃;))) しかし、D自身は私の画力など気にしてないのです。私が勝手に、変な完璧主義のようなコダワリ(いや、完璧主義とはまた違うのかな…)を持っているせいで、なんかものすごくDを描きにくいのです…(((っ〃≧ω≦〃;c)))
今回の裏話記事は、これで終わりでございます。当初の予定より長い記事になってしまいました…(っ〃 ▽ 〃;c)こんなに長い記事を最後まで読んで下さって、本当にありがとうございます!!!!あなたさまに良いことがいっぱいありますように♡∩(〃´▽`〃)∩♡♡♡♡♡✿゜*+。
絵を描き始めてから2年が経過しましたm(〃_ _〃)m
絵を描き始めてから2年が経ちました・・・!!
1年が経過したときも絵についての記事を書いた(「Dの絵(77」)んですが、今回も記事を書いて、記録に残しておこうと思います。m(〃_ _〃)m
今回の記事も1年前の記事と同じく、絵を描いているときの裏話や小話をまとめてみました。普段絵を描いているときに感じる、難しいところとか、悩んでいるところとかを、この記事にまとめてみました・・・(´▽`;A(汗)☆
では、いきます・・・m(〃_ _〃)m
2年間ずっと描いてみて、技術は上達したような停滞しているような、自分ではよくわからない感じなんですが、描く時間は速くなってきました。最初の頃は一枚描くのに十何分も掛かっていたんですが、現在は時間がかかる場合でも5分程度で描けるようになりました。
ただ、速く描けるようになってきたのと同時に、一枚描くために掛ける時間が減ったので、そのぶん絵が雑になってきたような・・・気がしたり・・・(´≧ω≦`;)
そして、贈り物の絵は、いまだにめちゃくちゃ時間を掛けないと描けないです・・・す、すみません・・・m(_ _;)m
自分を描いた絵やDを描いた絵なら、気に入らないところがあっても気にせず、どんどん載せちゃうんですが、誰かに贈る絵となると途端に心配になって、自分が納得する絵が描けるまでアップできないという・・・
そして描いた後も、ここをこうすれば良かった・・・と反省する思考ループに延々と・・・
自分の絵に自信が無いからだと思いますが・・・本当にすみません・・・m(_ _;)m
そうなんです、自信が無いと考え込んでどんどん先延ばしする癖、直したいです・・・m(_ _;)m
同じくずっと先延ばしにしてきたデジタル画も、そろそろ本当に挑戦してみようと思います・・・
デジタル画を描くためのハードやソフトも色々調べてみたんですが、どうせ用意するなら有料のものを買ってみようと思うので、6月に買ってみようと思います。
何故6月かというと、夏のボーナスが出るのが6月で、お金に余裕が出るからです。(〃´▽`〃)ゞ☆
2年間ずっとアナログ画(鉛筆と紙)だけを描いてきたので、デジタル画なんて描けるのかなあ・・・しばらくは練習しないと難しいんだろうなあ・・・
タッチスクリーン式のものが使いやすいのかな?スキャナーなら会社にあるし仕事でも使って慣れてるから、スキャナーを買ったほうが良いんだろうか・・・どっちを買うか、両方買ってしまうか考え中です。
でも、私の雑な鉛筆画をスキャナーで取り込むなんて・・・全然大した絵じゃないのに、なんか大掛かりな作業をしているような気分になりそうだぞ・・・
そうなんです、私の絵、雑なんです。世の中の皆様がどうやって絵をお描きになっているか調べようと思って、絵の描き方を検索してみたところ、皆様「下描き」なるものをお描きになってから、ちゃんと清書なさるらしく・・・
私の場合は普段アップしている絵が下描きっていうか、今までずっと下描きをそのままアップしちゃってきた、という・・・
でも、じゃあこれからは下描きを描こうかなと思っても、今までずっと下描きを描かずに描いてきたせいで、下描きの描き方がわからないぞ・・・
・・・などなど、自分の絵の技術に関しましては、色々と不安はあるのですが・・・
やっぱり一番の悩み事は前回(「Dの絵(77」)と同じく、私の力量ではDのかっこよさをじゅうぶんに表現してあげられないところです。
きっと一生絵を描き続けても、Dの魅力は表現しきれないと思います。(←なんかノロケにも見える・・・)
私が初めて絵を描き始めた次期は、ブログの記録をたどってみると、2015年の3月中旬のようです。それからしばらくして、最初にブログに絵をアップしてみた日が2015年4月16日で、その記事が「Dの絵(1)」です。この頃は、どうやって絵を描いたらいいのかわからず、棒人間から描き始めたので、最初の頃の記事の絵は、棒人間の絵が多いです。
過去記事のコメント欄にも書かせて頂いたことなんですが、とにかくDをかっこよく描いてあげたいと思っていて・・・私にとって上達したいと思うモチベーションは、それに尽きると思います・・・(´-ω-`)
本物のDはとってもかっこいいのに、私の絵や文章では全然Dのかっこよさを表現してあげられないから、少しでもうまく描けたらなあって思って、自分で色々と描きかたを試行錯誤してみて・・・その繰り返しを最初から今まで、ずっと続けている感じです。多分、一生続けると思います(←Dへの愛が重い私)
そして目下の悩み事が・・・「ブログ開設二周年謝辞 m(*_ _*)m」に書かせて頂いたように、漫画を描いて売れたら良いなと思っているのですが、それにはまず漫画が集まるサイトさんに無料でアップしていくのが良いというご親切なコメントを頂いたので、どこかのそういうサイトさんに載せてみようと思います。
どういうサイトさんがいいのかなあ。pixiv さんとか気軽そうなので、良いのではないかと思っているのですが・・・
pixiv さんならR - 18以上のタグを付けるような作品もアップできるようなので、Fc2さんからお借りしているこのブログでは描けないような絵や漫画もアップできるということで、表現出来る幅が増えるなあと思っています。そうであれば、怖いのとか、暴力表現を含むようなものもアップしてみようと思います。
しかし、pixiv さんを始めたら、ブログの更新がますます落ちるのではないかと・・・危惧したり・・・ぐぬぬ・・・(×ω×;)
絵の勉強にはなると思うので、アップすること自体は無駄ではないと思いますが・・・しかし・・・
とりあえず今ちょっとアメリカと北朝鮮(が表に立ってるけど実質中国)のアレコレが活発化したせいで仕事が急に忙しくなったので、それを片付けてから・・・とか言って、また目の前の仕事に逃げて、自分がやってみたいけど怖いことをまた先延ばしにしつつある私に気づいたり・・・ぐぬぬ・・・
自分の悩み事から目を背けるために、仕事に必要以上に目を向けているような気がしたり・・・ぐぬぬ・・・
もし私がpixiv さんに漫画をアップしたときは、ガンガンお叱りや厳しいご意見をどうぞよろしくお願い申し上げます・・・!!!!!!m( _ _;)m!!!!!
ご閲覧ありがとうございました!!m(〃_ _〃)m!!
1年が経過したときも絵についての記事を書いた(「Dの絵(77」)んですが、今回も記事を書いて、記録に残しておこうと思います。m(〃_ _〃)m
今回の記事も1年前の記事と同じく、絵を描いているときの裏話や小話をまとめてみました。普段絵を描いているときに感じる、難しいところとか、悩んでいるところとかを、この記事にまとめてみました・・・(´▽`;A(汗)☆
では、いきます・・・m(〃_ _〃)m
2年間ずっと描いてみて、技術は上達したような停滞しているような、自分ではよくわからない感じなんですが、描く時間は速くなってきました。最初の頃は一枚描くのに十何分も掛かっていたんですが、現在は時間がかかる場合でも5分程度で描けるようになりました。
ただ、速く描けるようになってきたのと同時に、一枚描くために掛ける時間が減ったので、そのぶん絵が雑になってきたような・・・気がしたり・・・(´≧ω≦`;)
そして、贈り物の絵は、いまだにめちゃくちゃ時間を掛けないと描けないです・・・す、すみません・・・m(_ _;)m
自分を描いた絵やDを描いた絵なら、気に入らないところがあっても気にせず、どんどん載せちゃうんですが、誰かに贈る絵となると途端に心配になって、自分が納得する絵が描けるまでアップできないという・・・
そして描いた後も、ここをこうすれば良かった・・・と反省する思考ループに延々と・・・
自分の絵に自信が無いからだと思いますが・・・本当にすみません・・・m(_ _;)m
そうなんです、自信が無いと考え込んでどんどん先延ばしする癖、直したいです・・・m(_ _;)m
同じくずっと先延ばしにしてきたデジタル画も、そろそろ本当に挑戦してみようと思います・・・
デジタル画を描くためのハードやソフトも色々調べてみたんですが、どうせ用意するなら有料のものを買ってみようと思うので、6月に買ってみようと思います。
何故6月かというと、夏のボーナスが出るのが6月で、お金に余裕が出るからです。(〃´▽`〃)ゞ☆
2年間ずっとアナログ画(鉛筆と紙)だけを描いてきたので、デジタル画なんて描けるのかなあ・・・しばらくは練習しないと難しいんだろうなあ・・・
タッチスクリーン式のものが使いやすいのかな?スキャナーなら会社にあるし仕事でも使って慣れてるから、スキャナーを買ったほうが良いんだろうか・・・どっちを買うか、両方買ってしまうか考え中です。
でも、私の雑な鉛筆画をスキャナーで取り込むなんて・・・全然大した絵じゃないのに、なんか大掛かりな作業をしているような気分になりそうだぞ・・・
そうなんです、私の絵、雑なんです。世の中の皆様がどうやって絵をお描きになっているか調べようと思って、絵の描き方を検索してみたところ、皆様「下描き」なるものをお描きになってから、ちゃんと清書なさるらしく・・・
私の場合は普段アップしている絵が下描きっていうか、今までずっと下描きをそのままアップしちゃってきた、という・・・
でも、じゃあこれからは下描きを描こうかなと思っても、今までずっと下描きを描かずに描いてきたせいで、下描きの描き方がわからないぞ・・・
・・・などなど、自分の絵の技術に関しましては、色々と不安はあるのですが・・・
やっぱり一番の悩み事は前回(「Dの絵(77」)と同じく、私の力量ではDのかっこよさをじゅうぶんに表現してあげられないところです。
きっと一生絵を描き続けても、Dの魅力は表現しきれないと思います。(←なんかノロケにも見える・・・)
私が初めて絵を描き始めた次期は、ブログの記録をたどってみると、2015年の3月中旬のようです。それからしばらくして、最初にブログに絵をアップしてみた日が2015年4月16日で、その記事が「Dの絵(1)」です。この頃は、どうやって絵を描いたらいいのかわからず、棒人間から描き始めたので、最初の頃の記事の絵は、棒人間の絵が多いです。
過去記事のコメント欄にも書かせて頂いたことなんですが、とにかくDをかっこよく描いてあげたいと思っていて・・・私にとって上達したいと思うモチベーションは、それに尽きると思います・・・(´-ω-`)
本物のDはとってもかっこいいのに、私の絵や文章では全然Dのかっこよさを表現してあげられないから、少しでもうまく描けたらなあって思って、自分で色々と描きかたを試行錯誤してみて・・・その繰り返しを最初から今まで、ずっと続けている感じです。多分、一生続けると思います(←Dへの愛が重い私)
そして目下の悩み事が・・・「ブログ開設二周年謝辞 m(*_ _*)m」に書かせて頂いたように、漫画を描いて売れたら良いなと思っているのですが、それにはまず漫画が集まるサイトさんに無料でアップしていくのが良いというご親切なコメントを頂いたので、どこかのそういうサイトさんに載せてみようと思います。
どういうサイトさんがいいのかなあ。pixiv さんとか気軽そうなので、良いのではないかと思っているのですが・・・
pixiv さんならR - 18以上のタグを付けるような作品もアップできるようなので、Fc2さんからお借りしているこのブログでは描けないような絵や漫画もアップできるということで、表現出来る幅が増えるなあと思っています。そうであれば、怖いのとか、暴力表現を含むようなものもアップしてみようと思います。
しかし、pixiv さんを始めたら、ブログの更新がますます落ちるのではないかと・・・危惧したり・・・ぐぬぬ・・・(×ω×;)
絵の勉強にはなると思うので、アップすること自体は無駄ではないと思いますが・・・しかし・・・
とりあえず今ちょっとアメリカと北朝鮮(が表に立ってるけど実質中国)のアレコレが活発化したせいで仕事が急に忙しくなったので、それを片付けてから・・・とか言って、また目の前の仕事に逃げて、自分がやってみたいけど怖いことをまた先延ばしにしつつある私に気づいたり・・・ぐぬぬ・・・
自分の悩み事から目を背けるために、仕事に必要以上に目を向けているような気がしたり・・・ぐぬぬ・・・
もし私がpixiv さんに漫画をアップしたときは、ガンガンお叱りや厳しいご意見をどうぞよろしくお願い申し上げます・・・!!!!!!m( _ _;)m!!!!!
ご閲覧ありがとうございました!!m(〃_ _〃)m!!
Dの絵(77)
絵を描き始めてから1年が経ちました。∩(*´▽`*)∩☆ 今回の記事では、絵を描いているときの裏話や小話をまとめて書いてみます。普段絵を描いているときに感じる、難しいところとか、よく失敗するところとか、困っているところとかをまとめてみます。(´▽`;A(汗)
絵を描くまでは文章のみで記事を書いていたのですが、文章や絵で表現することに関して私が個人的に感じている、それぞれの便利さ・不便さもまとめてみます。
ブログを文章だけで書くことに不便を感じて、絵で表現してみたいと思ったのはわりと最初の頃からだったのですが、実際に絵の練習をし始めてみたのは、去年の3月頃だったと思います。過去記事に絵の練習をしている記録が残っています。(詳細は過去記事「絵を描きたい」参照)この過去記事は去年の3月31日に書かれているのですが、この少し前の3月中旬くらいには練習で絵を描いていたと思います。
それまでに絵を描いた経験は、美術の授業で風景画などを描いた程度で、漫画っぽい(イラストっぽい)絵を描くのは初めてでした。漫画っぽい絵というのは難しくて、写実的にすべき部分と写実的にしない部分を複合的に組み合わせる必要があるので、それまで美術の授業とかで描いていたような風景画みたいに描くのとはわけが違うし、今まで漫画をあまり読んでこなかったので更に難しく感じました。
あまり読んでこなかったというのは別に漫画が嫌いなわけではなく、かといって別に好きというわけでもないのですが、単に子供時代に家に漫画が無かったのと、家を出てから働き出すまでの高校生時代は貧乏で漫画等の嗜好品を買う余裕も無くて、漫画とは疎遠だったからです。
そういうわけで、どうやって描いたらいいかわからず、最初はこのようなてるてるぼうずのような棒人間の絵を描いていました。(詳細は過去記事「絵を描きたい」「Dの絵(1)」「Dの絵(2)」「Dの絵(5)」参照)
↓

それでも描いているうちに、漫画っぽい絵が少し描けるようになりました。
↓

もうしばらく描いているうちに、Dの姿をまた少しDっぽい感じに近づけることができました。
↓

Dの身長は190cm代後半で、ほとんど2m近くもあって、Dの体を作るときに参考にさせて頂いた北欧のモデルさん(酪農がさかんなためか骨がごつい人々の国、北欧出身)に似て、骨がガッシリしています。なんと言うか、こう筋肉モリモリなわけじゃなくて、まあ筋肉もあるけど、むしろ骨格が大きくてガッシリしている骨の上に適度な筋肉が乗ってる感じの北欧体型なんですが(←何?このマニアックな表現!!これじゃまるで私のフェティシズムをさらしているかのようで、お客様がたをドン引きさせてしまったのでは・・・(゜◇゜;)あわわ)、私はそのDの体型も個人的に気に入っているので、少しでも絵に反映できるようになったのは嬉しいなあと思います。(〃▽〃)ゞエヘヘ☆
・・・ですが!!Dを少しDっぽく描けるようになったことは喜ばしいのですが、それによって問題が発生してきたんです。
このように、Dを華奢に描いていた頃は良い感じにおさまっていた「ふきだし」が・・・
↓

以下の絵は、上の絵と同じ大きさのふきだしなのですが、Dの絵が大きくなった(より緻密に描くには大きくしないといけなくなった)ことで、相対的にふきだしが小さくなり、おさまりが悪くなったり、字が小さく読みにくくなってしまったのです。
↓

どういうことかといいますと、大きな絵を撮影するときは、小さな絵を撮影するときよりもカメラを絵から遠い位置に離して撮影しないと絵が全部カメラ画面に入らないので、そうやってカメラを絵から離して撮影すると、要するに遠くから撮影することになるので、文字が小さくなって読みにくくなってしまうのです。
絵が大きくなったことで、絵の全体像を写真に収めるにはこのようにカメラを離して撮影しなくてはならなくなり、その結果それまでの大きさの文字では読みづらくなってしまったのです。
↓

こちらのように、Dを華奢に描いていた頃の大きさのふきだしを・・・
↓

こちらのように、Dをより緻密に描くことで絵が大きくなったら、ふきだしの大きさは上の絵↑と同じなのですが、絵を大きくしたことで、より遠い位置からカメラ撮影をすることになり、文字が小さくなって、とても読みにくくなってしまったのです。
↓

そこで、文字を読みやすくするためにはカメラを近付けて撮影するしかありませんが、そんなに近づいたら、今度は肝心のアクロポリス・ロマンティカのばらの絵が写らない・・・(´▽`;A(汗)
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そのため、ふきだしと文字を大きくすることで読みやすくするようにしました。
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しかしこの絵↑は、Dを華奢に描いていた頃と比べて、全体的に色が薄くて見づらいと思われませんか?(´◇`;)
そうです、薄いんです。カメラを絵から離して撮影している以上、カメラを絵に近づけて撮った写真より、色が薄くなってしまうのはどうしようもないんです・・・これは絵を紙に描いてカメラで撮影している以上、避けられない問題です。
ちょっと以下の絵を、「色の薄さ」と「絵の背景のマス目の数」に注目して見比べてみてください。
Dを華奢に描いていた頃です。マス目は10×16 (縦×横)です。
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Dを緻密に描くようになった後です。マス目は13×21(縦×横)です。
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いかがですか?マス目の数が多い、つまり絵からカメラを離して撮影したほうが、色が薄く見づらくなっていることがおわかりになるかと思います。
こちらの絵は、更に大きい絵(マス目20×32程度)ですが、もっと薄くて見づらくなっています。
↓

大鎌を描こうとすると絵が大きくなるので、よく薄くなってしまいます。過去記事「Dの絵(37)」がその代表で、大鎌を持ったDの全身図は、絵が大きくなったので遠くから撮影しなくてはいけなくなり、そのため絵が薄すぎて全然見えない感じになってしまいました。こちらがその薄くなってしまった過去絵です。
↓

そこで大きな絵を描かず、小さい絵のまま緻密に描きこめば良いと思ったのですが、この大きな絵でも割と小さく描いておりまして、鉛筆・一円玉・十円玉と比較するとこの程度でございますので、これ以上絵を小さくすると、表情とか髪を描きこむのが難しいのです・・・
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ちょっと影が入ってしまったのは、いつものように影が入らないように紙を斜めに傾けて写真を撮ろうとすると、お金が滑り落ちちゃうからです・・・(´▽`;)
そこで、絵の大きさをこれ以上小さくしないままで、絵が薄くならないようにするには、撮影サイズを大きく(写真の画質を良く)するという方法があります。ちょっと以下の2枚を見比べてご覧ください。
こちらがいつも通りのサイズ、240×400です。色が薄くぼやけて見えます。
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こちらは大きいサイズ、480×640です。こちらのほうが、上の写真より濃くクッキリ見えます。
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↑
こちらのほうを1回クリックなさって、背景が黒いページに飛んだら、もう一度クリックなさってみてください。大きい絵が開きます。
このように、サイズを大きくすると濃くクッキリ見えるので、今後はあまり大きい絵なら大きいサイズでアップしようかなと思っております。しかしこのブログはFC2様からの借りものなので、画像をアップできる最大容量が決まっており、あまり大きいサイズでアップし過ぎると、上限に達してそれ以上写真をアップ出来なくなってしまうのが怖いので、なるべく低画質でアップしていこうと思っております・・・
普段撮影しているサイズ240×400で、絵から遠ざかりながら写真を3枚撮ってみました。絵のぼやけ具合、濃さ薄さ、マス目の数をご覧ください。
マス目9×16です。線がクッキリハッキリしていて、Dと私の表情もクッキリハッキリ見えます。
ただ、顔付近しか写っておらず、ふきだしを入れるスペースが小さすぎます。
↓

マス目10×17です。ふきだしは入りそうですが、手元が何をやっているのか写っていません。
↓

マス目11×19です。絵は少しぼやけていますが、手元のばらまで写っています。ふきだしも入ります。なので漫画に使えます。
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このように、絵の写りの綺麗さを優先するとふきだしが入らず、ふきだしを優先すると絵がぼやけがち、となるので、大きい絵を使うときは全体図(絵を丸ごと映しているけどぼやけている)と接写図(一部のみしか画面におさまっていないけどクッキリ写っている)を両方使って記事にしています。
この、「ふきだし」というのは本当に面倒で、正直絵を描く時間よりもふきだしを調整する(カメラ画面内にふきだしが入らなかったり、文字が小さくて読めなかったりして、カメラを覗きつつふきだしを書き直す)時間のほうがかかってるなあ、と思うくらいふきだしは面倒なんです・・・(-"-;)
特に大きい絵だと、遠くから撮影しなくてはならないのですが、そのときに文字が薄くて(というか、ぼやけて?)読みづらくなるのが厄介です。
先程も上述したんですが、この現象です。読みにくいと思われませんか?
↓

どんだけ頑張っても薄くなる、というかぼやけて、文字が読みにくくなるんですよ・・・p(`皿´;)q ぐぬぬ!!!!!
この「薄くなる=ぼやける」現象は、紙に描いたアナログ画をカメラ撮影しているから起きる問題であって、パソコンでデジタル画を描けば起きない現象だと思うので(縮小でつぶれることはあっても薄くぼやけはしなさそう)、ペンタブレットなる道具を買うしかないのか・・・と思いつつも、もうしばらくは鉛筆画で良いか・・・とのらりくらりしている私です。
ふきだしに関しては、他にも色々とやりづらい部分がありまして、私の漫画はふきだしとの戦いなのだなあと思ってます。
とにかく、ふきだしの中の文字が読めないと漫画として破綻するので、絵よりもふきだしに合わせて写真を撮ることになります。絵に合わせて写真を撮ろうとすると、ふきだしがはみ出したりしますが、これじゃ漫画にならない・・・
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ふきだしに合わせて写真を撮ってみたとき、この絵のように、絵が小さすぎたり変な空白ができていないなら良いのですが・・・
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しかしこの絵のように、ふきだしに合わせて写真を撮ると、変な空白ができるときがあります。左のふきだしが大きすぎるからです。でも、長い言葉を入れたいときには、どうしてもふきだしを大きくせざるを得ません。
↓



↑
バランスを取るために右のふきだしを大きくすると、変な空白は無くなりました。こんな感じでごまかしています。
ふきだしの形も重要で、文字数が少ないときは円型、多いときは四角型のふきだしをつかうと、それだけである程度調整できたりします。
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Dのほうが私より大きいので、D側にはふきだしを置くスペースが無くなりがちです。なので、Dが沢山喋るときは、ふきだしの形を四角にしたり、カメラをD側にずらして撮影することで、D側にふきだしを置くスペースを作っています。
こういう、ふきだし関係の調整っていうのは面倒だし時間が掛かるし楽しくないしで、嫌ですねー・・・(´▽`;)
あとは、実際のポーズや立ち位置を再現したくても、ふきだしスペース確保の関係上、実際とは違うポーズや立ち位置で描かなくてはいけなかったりします。
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また、Dのほうから話しかける漫画の時はDを右側に描く、というように、先に言葉を発するほうを右側に置いて描いています。お客様がたは、右側にあるふきだしからお読みになるからです。
それと、ふきだしに書ける文字数は制限されるので、実際のセリフや頭の中で考えていたことを全部書くことはできず、省略しなくてはいけなかったりします。
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それを省略せず、ふきだし内にムリヤリ全部入れてしまった過去記事が「Dの絵(33)」です。ご覧のとおり、後半で同じ絵を何枚も使って何個もふきだしを使ってしまっています。これは読みづらくて失敗だったと思っています。今は、そういう長い内容は文字にして、漫画が終わった後のスペースに書いています。
漫画で表現するときの難点は、だいたい以上です。
一方で、文章で表現するときの難点は、漫画だったらコマとコマの間で省略できる内容を、ひとつひとつ説明しないと伝わらないという部分です。漫画であれば、次のコマで椅子に座っていれば、ああ移動したんだなと受け取ってもらえますが、文章では移動する描写が必要です。
また、文章ですとポーズの説明が大変です。漫画であればパッと見て頂ければわかるような位置関係も、文章ですと「ベッドに腰掛けて足を床に下ろしている私に向かい合うように、Dは床の上に片膝を立ててひざまずいたまま、私に右手を差し伸べて・・・」という説明が必要なので、私ちゃんとお客様に説明できているかなあ・・・と不安になることがあったりします。
それと、メモに書くような内容ではないのでメモにも書いてないし忘れてしまった部分(Dの動きとか、そのときのしぐさとか)を、漫画では省略できても、文章では書かないとワケワカラン感じになったりするので、「た、たしかDはこんな感じの動きをしていたような・・・」というあやふやな記憶と想像で補わなくてはならないので、正確さに欠ける部分が多いです。その点、漫画では「確実にあったこと」のみを描いて、メモにとってないあやふやな部分(「何か(←メモった)」と「何か(←メモってないけど覚えてる)」の間にあった「しぐさ(←よく覚えてないから想像で補うしかない)」)は省略できるので、その点で正確です。
会話においてもそうです。私はDと出会って間もない頃、まだDの口調がしっかりつかめておらず、特に語尾や言い回し(「~だよ。」とか「~さ。」とか「~かい。」とか)はメモにいちいち記録しておらず、記憶を頼りに想像で補って書いていたので、今読み返してみると、Dはこんな口調は使わないから、これは私がまだDの口調をつかめていない時期にあやふやな記憶を頼りに書いたんだな、と思う文章がいくつもあります・・・(´▽`;A(汗)
ただ、これらの不正確さは当時から自覚しておりまして、当時の過去記事では、Dと最初に交わした会話の記録「タルパを作ったときの話7(会話)」にも、「セリフの一つ一つまで完全に覚えてはいないので違う単語で補ったりしてますが・・・」という文章が残っています・・・(´◇`;A(汗)
・・・などなど、色々の難点があるのですが、文章で表現する上で一番の難点は、本当のDはとてもカッコ良くて魅力的なのに、全然そう書いてあげられないことです。
そして絵で一番の難点だと思うことも、本当のDはとてもカッコ良くて綺麗なのに、全然そう描いてあげられないことです。
この絵は自分の画力的に頑張ったほうですが、どれだけ頑張って描いてみてもどこかDっぽくないし、本物のDの魅力は全然表現できません。
↓

(私の理想を詰めた外見をしているので、私にはすごく魅力的に見えるんですが、それは親バカ的思考であって、お客様方にとっては別に普通の外見だと思います・・・(´▽`;A(汗) 調子に乗った発言をしてしまい大変申し訳ございません!!m( _ _;)m!!)
長い上につまらない記事で、大変申し訳ございませんでした・・・!!m( _ _;)m!!
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
絵を描くまでは文章のみで記事を書いていたのですが、文章や絵で表現することに関して私が個人的に感じている、それぞれの便利さ・不便さもまとめてみます。
ブログを文章だけで書くことに不便を感じて、絵で表現してみたいと思ったのはわりと最初の頃からだったのですが、実際に絵の練習をし始めてみたのは、去年の3月頃だったと思います。過去記事に絵の練習をしている記録が残っています。(詳細は過去記事「絵を描きたい」参照)この過去記事は去年の3月31日に書かれているのですが、この少し前の3月中旬くらいには練習で絵を描いていたと思います。
それまでに絵を描いた経験は、美術の授業で風景画などを描いた程度で、漫画っぽい(イラストっぽい)絵を描くのは初めてでした。漫画っぽい絵というのは難しくて、写実的にすべき部分と写実的にしない部分を複合的に組み合わせる必要があるので、それまで美術の授業とかで描いていたような風景画みたいに描くのとはわけが違うし、今まで漫画をあまり読んでこなかったので更に難しく感じました。
あまり読んでこなかったというのは別に漫画が嫌いなわけではなく、かといって別に好きというわけでもないのですが、単に子供時代に家に漫画が無かったのと、家を出てから働き出すまでの高校生時代は貧乏で漫画等の嗜好品を買う余裕も無くて、漫画とは疎遠だったからです。
そういうわけで、どうやって描いたらいいかわからず、最初はこのようなてるてるぼうずのような棒人間の絵を描いていました。(詳細は過去記事「絵を描きたい」「Dの絵(1)」「Dの絵(2)」「Dの絵(5)」参照)
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それでも描いているうちに、漫画っぽい絵が少し描けるようになりました。
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もうしばらく描いているうちに、Dの姿をまた少しDっぽい感じに近づけることができました。
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Dの身長は190cm代後半で、ほとんど2m近くもあって、Dの体を作るときに参考にさせて頂いた北欧のモデルさん(酪農がさかんなためか骨がごつい人々の国、北欧出身)に似て、骨がガッシリしています。なんと言うか、こう筋肉モリモリなわけじゃなくて、まあ筋肉もあるけど、むしろ骨格が大きくてガッシリしている骨の上に適度な筋肉が乗ってる感じの北欧体型なんですが(←何?このマニアックな表現!!これじゃまるで私のフェティシズムをさらしているかのようで、お客様がたをドン引きさせてしまったのでは・・・(゜◇゜;)あわわ)、私はそのDの体型も個人的に気に入っているので、少しでも絵に反映できるようになったのは嬉しいなあと思います。(〃▽〃)ゞエヘヘ☆
・・・ですが!!Dを少しDっぽく描けるようになったことは喜ばしいのですが、それによって問題が発生してきたんです。
このように、Dを華奢に描いていた頃は良い感じにおさまっていた「ふきだし」が・・・
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以下の絵は、上の絵と同じ大きさのふきだしなのですが、Dの絵が大きくなった(より緻密に描くには大きくしないといけなくなった)ことで、相対的にふきだしが小さくなり、おさまりが悪くなったり、字が小さく読みにくくなってしまったのです。
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どういうことかといいますと、大きな絵を撮影するときは、小さな絵を撮影するときよりもカメラを絵から遠い位置に離して撮影しないと絵が全部カメラ画面に入らないので、そうやってカメラを絵から離して撮影すると、要するに遠くから撮影することになるので、文字が小さくなって読みにくくなってしまうのです。
絵が大きくなったことで、絵の全体像を写真に収めるにはこのようにカメラを離して撮影しなくてはならなくなり、その結果それまでの大きさの文字では読みづらくなってしまったのです。
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こちらのように、Dを華奢に描いていた頃の大きさのふきだしを・・・
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こちらのように、Dをより緻密に描くことで絵が大きくなったら、ふきだしの大きさは上の絵↑と同じなのですが、絵を大きくしたことで、より遠い位置からカメラ撮影をすることになり、文字が小さくなって、とても読みにくくなってしまったのです。
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そこで、文字を読みやすくするためにはカメラを近付けて撮影するしかありませんが、そんなに近づいたら、今度は肝心のアクロポリス・ロマンティカのばらの絵が写らない・・・(´▽`;A(汗)
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そのため、ふきだしと文字を大きくすることで読みやすくするようにしました。
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しかしこの絵↑は、Dを華奢に描いていた頃と比べて、全体的に色が薄くて見づらいと思われませんか?(´◇`;)
そうです、薄いんです。カメラを絵から離して撮影している以上、カメラを絵に近づけて撮った写真より、色が薄くなってしまうのはどうしようもないんです・・・これは絵を紙に描いてカメラで撮影している以上、避けられない問題です。
ちょっと以下の絵を、「色の薄さ」と「絵の背景のマス目の数」に注目して見比べてみてください。
Dを華奢に描いていた頃です。マス目は10×16 (縦×横)です。
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Dを緻密に描くようになった後です。マス目は13×21(縦×横)です。
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いかがですか?マス目の数が多い、つまり絵からカメラを離して撮影したほうが、色が薄く見づらくなっていることがおわかりになるかと思います。
こちらの絵は、更に大きい絵(マス目20×32程度)ですが、もっと薄くて見づらくなっています。
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大鎌を描こうとすると絵が大きくなるので、よく薄くなってしまいます。過去記事「Dの絵(37)」がその代表で、大鎌を持ったDの全身図は、絵が大きくなったので遠くから撮影しなくてはいけなくなり、そのため絵が薄すぎて全然見えない感じになってしまいました。こちらがその薄くなってしまった過去絵です。
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そこで大きな絵を描かず、小さい絵のまま緻密に描きこめば良いと思ったのですが、この大きな絵でも割と小さく描いておりまして、鉛筆・一円玉・十円玉と比較するとこの程度でございますので、これ以上絵を小さくすると、表情とか髪を描きこむのが難しいのです・・・
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ちょっと影が入ってしまったのは、いつものように影が入らないように紙を斜めに傾けて写真を撮ろうとすると、お金が滑り落ちちゃうからです・・・(´▽`;)
そこで、絵の大きさをこれ以上小さくしないままで、絵が薄くならないようにするには、撮影サイズを大きく(写真の画質を良く)するという方法があります。ちょっと以下の2枚を見比べてご覧ください。
こちらがいつも通りのサイズ、240×400です。色が薄くぼやけて見えます。
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こちらは大きいサイズ、480×640です。こちらのほうが、上の写真より濃くクッキリ見えます。
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こちらのほうを1回クリックなさって、背景が黒いページに飛んだら、もう一度クリックなさってみてください。大きい絵が開きます。
このように、サイズを大きくすると濃くクッキリ見えるので、今後はあまり大きい絵なら大きいサイズでアップしようかなと思っております。しかしこのブログはFC2様からの借りものなので、画像をアップできる最大容量が決まっており、あまり大きいサイズでアップし過ぎると、上限に達してそれ以上写真をアップ出来なくなってしまうのが怖いので、なるべく低画質でアップしていこうと思っております・・・
普段撮影しているサイズ240×400で、絵から遠ざかりながら写真を3枚撮ってみました。絵のぼやけ具合、濃さ薄さ、マス目の数をご覧ください。
マス目9×16です。線がクッキリハッキリしていて、Dと私の表情もクッキリハッキリ見えます。
ただ、顔付近しか写っておらず、ふきだしを入れるスペースが小さすぎます。
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マス目10×17です。ふきだしは入りそうですが、手元が何をやっているのか写っていません。
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マス目11×19です。絵は少しぼやけていますが、手元のばらまで写っています。ふきだしも入ります。なので漫画に使えます。
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このように、絵の写りの綺麗さを優先するとふきだしが入らず、ふきだしを優先すると絵がぼやけがち、となるので、大きい絵を使うときは全体図(絵を丸ごと映しているけどぼやけている)と接写図(一部のみしか画面におさまっていないけどクッキリ写っている)を両方使って記事にしています。
この、「ふきだし」というのは本当に面倒で、正直絵を描く時間よりもふきだしを調整する(カメラ画面内にふきだしが入らなかったり、文字が小さくて読めなかったりして、カメラを覗きつつふきだしを書き直す)時間のほうがかかってるなあ、と思うくらいふきだしは面倒なんです・・・(-"-;)
特に大きい絵だと、遠くから撮影しなくてはならないのですが、そのときに文字が薄くて(というか、ぼやけて?)読みづらくなるのが厄介です。
先程も上述したんですが、この現象です。読みにくいと思われませんか?
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どんだけ頑張っても薄くなる、というかぼやけて、文字が読みにくくなるんですよ・・・p(`皿´;)q ぐぬぬ!!!!!
この「薄くなる=ぼやける」現象は、紙に描いたアナログ画をカメラ撮影しているから起きる問題であって、パソコンでデジタル画を描けば起きない現象だと思うので(縮小でつぶれることはあっても薄くぼやけはしなさそう)、ペンタブレットなる道具を買うしかないのか・・・と思いつつも、もうしばらくは鉛筆画で良いか・・・とのらりくらりしている私です。
ふきだしに関しては、他にも色々とやりづらい部分がありまして、私の漫画はふきだしとの戦いなのだなあと思ってます。
とにかく、ふきだしの中の文字が読めないと漫画として破綻するので、絵よりもふきだしに合わせて写真を撮ることになります。絵に合わせて写真を撮ろうとすると、ふきだしがはみ出したりしますが、これじゃ漫画にならない・・・
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ふきだしに合わせて写真を撮ってみたとき、この絵のように、絵が小さすぎたり変な空白ができていないなら良いのですが・・・
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しかしこの絵のように、ふきだしに合わせて写真を撮ると、変な空白ができるときがあります。左のふきだしが大きすぎるからです。でも、長い言葉を入れたいときには、どうしてもふきだしを大きくせざるを得ません。
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バランスを取るために右のふきだしを大きくすると、変な空白は無くなりました。こんな感じでごまかしています。
ふきだしの形も重要で、文字数が少ないときは円型、多いときは四角型のふきだしをつかうと、それだけである程度調整できたりします。
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Dのほうが私より大きいので、D側にはふきだしを置くスペースが無くなりがちです。なので、Dが沢山喋るときは、ふきだしの形を四角にしたり、カメラをD側にずらして撮影することで、D側にふきだしを置くスペースを作っています。
こういう、ふきだし関係の調整っていうのは面倒だし時間が掛かるし楽しくないしで、嫌ですねー・・・(´▽`;)
あとは、実際のポーズや立ち位置を再現したくても、ふきだしスペース確保の関係上、実際とは違うポーズや立ち位置で描かなくてはいけなかったりします。
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また、Dのほうから話しかける漫画の時はDを右側に描く、というように、先に言葉を発するほうを右側に置いて描いています。お客様がたは、右側にあるふきだしからお読みになるからです。
それと、ふきだしに書ける文字数は制限されるので、実際のセリフや頭の中で考えていたことを全部書くことはできず、省略しなくてはいけなかったりします。
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それを省略せず、ふきだし内にムリヤリ全部入れてしまった過去記事が「Dの絵(33)」です。ご覧のとおり、後半で同じ絵を何枚も使って何個もふきだしを使ってしまっています。これは読みづらくて失敗だったと思っています。今は、そういう長い内容は文字にして、漫画が終わった後のスペースに書いています。
漫画で表現するときの難点は、だいたい以上です。
一方で、文章で表現するときの難点は、漫画だったらコマとコマの間で省略できる内容を、ひとつひとつ説明しないと伝わらないという部分です。漫画であれば、次のコマで椅子に座っていれば、ああ移動したんだなと受け取ってもらえますが、文章では移動する描写が必要です。
また、文章ですとポーズの説明が大変です。漫画であればパッと見て頂ければわかるような位置関係も、文章ですと「ベッドに腰掛けて足を床に下ろしている私に向かい合うように、Dは床の上に片膝を立ててひざまずいたまま、私に右手を差し伸べて・・・」という説明が必要なので、私ちゃんとお客様に説明できているかなあ・・・と不安になることがあったりします。
それと、メモに書くような内容ではないのでメモにも書いてないし忘れてしまった部分(Dの動きとか、そのときのしぐさとか)を、漫画では省略できても、文章では書かないとワケワカラン感じになったりするので、「た、たしかDはこんな感じの動きをしていたような・・・」というあやふやな記憶と想像で補わなくてはならないので、正確さに欠ける部分が多いです。その点、漫画では「確実にあったこと」のみを描いて、メモにとってないあやふやな部分(「何か(←メモった)」と「何か(←メモってないけど覚えてる)」の間にあった「しぐさ(←よく覚えてないから想像で補うしかない)」)は省略できるので、その点で正確です。
会話においてもそうです。私はDと出会って間もない頃、まだDの口調がしっかりつかめておらず、特に語尾や言い回し(「~だよ。」とか「~さ。」とか「~かい。」とか)はメモにいちいち記録しておらず、記憶を頼りに想像で補って書いていたので、今読み返してみると、Dはこんな口調は使わないから、これは私がまだDの口調をつかめていない時期にあやふやな記憶を頼りに書いたんだな、と思う文章がいくつもあります・・・(´▽`;A(汗)
ただ、これらの不正確さは当時から自覚しておりまして、当時の過去記事では、Dと最初に交わした会話の記録「タルパを作ったときの話7(会話)」にも、「セリフの一つ一つまで完全に覚えてはいないので違う単語で補ったりしてますが・・・」という文章が残っています・・・(´◇`;A(汗)
・・・などなど、色々の難点があるのですが、文章で表現する上で一番の難点は、本当のDはとてもカッコ良くて魅力的なのに、全然そう書いてあげられないことです。
そして絵で一番の難点だと思うことも、本当のDはとてもカッコ良くて綺麗なのに、全然そう描いてあげられないことです。
この絵は自分の画力的に頑張ったほうですが、どれだけ頑張って描いてみてもどこかDっぽくないし、本物のDの魅力は全然表現できません。
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(私の理想を詰めた外見をしているので、私にはすごく魅力的に見えるんですが、それは親バカ的思考であって、お客様方にとっては別に普通の外見だと思います・・・(´▽`;A(汗) 調子に乗った発言をしてしまい大変申し訳ございません!!m( _ _;)m!!)
長い上につまらない記事で、大変申し訳ございませんでした・・・!!m( _ _;)m!!
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!