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仕事で困ったこと(〃≧ω≦〃;)

自分の性格の特徴によって、仕事でちょっと困ったことが起きたので、記事に記録しておこうと思います。この、自分の性格の特徴については、以前Dに指摘されたことでもあるので、記録しておくことで何か今後の成長につながるかもしれないと思いまして…(〃≧ω≦〃;)

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この他課の課長は、過去記事「上司になったHSP人間(私)、一人の時間がほしすぎて心の鎖国をするの巻」にも登場しました黄色い色の課長です。

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こんな暗い愚痴記事を読んでくださって本当にありがとうございました!!!!(∩´▽`゜c)これからも頑張ります…!!!!

C課長とは別の方向で、私も脅威を優先してしまう傾向があるんです。私には「好きなものを楽しむ時間を削ってでも、脅威への対処を優先する」という困った傾向があるんです。C課長の場合とは違って私の場合は、仕事には悪影響がありませんが(好き嫌いで仕事はしてないため)、そのかわり趣味やプライベートには悪影響が出まくっています…(っ〃≧ω≦〃:c)なので直したい自分の特性なんです。

この自分の特性を変えるためには、もっと好きなものを全力で楽しむのが良いのかな…と思ってます。それにチャレンジしてみたら、また記事に書いてみようと思います。(〃 ▽ 〃)ゞ✧゜*+。

ご閲覧ありがとうございました!!!!∩(〃´▽`〃)∩✿❀❁✾゜*+。

仕事の成果を出せず…m(〃_ _。〃)m

ここ最近ずっと手掛けていた交渉系の仕事で、イーブンにまでしかもっていけず…こちら側有利にまで話を持っていけなかったため、私より実力のある人材に交代してもらうことになってしまいました。私にとっては、働いたぶんの報酬は出ますが交渉としては失敗と言えます…。・゚゚・∩(〃゜´Д`゚〃)∩・゚゚・。

交渉相手がフランス企業なんです。なのでみんなが私に期待して選抜してくれたのに、イーブンとは…本当に会社に申し訳無いし、自信無くすし、恥ずかしいし、引きこもりたくなりました。
私がこのまま続けていても、こちら側有利にまで持っていけなさそうなので、別企業のフランス人に交渉の代行を依頼することになり、そのフランス人に戦ってもらうことになりました。つまり、別の企業のかたに報酬を積んでうちの企業の代行をお願いすることになるので、うちの会社にとってはそのぶんお金がかかることになってしまったんです。私が交渉成立できてればこんな出費は必要無かったのに…。

フランス人との交渉は難しいですね、パパ相手に交渉するときも困難極まりないと思っていましたが、あれでパパは私には加減してくれていたんだろうなと思います。なんか自分は交渉が得意な気になっていて、交渉ではいつも良い成績出せるだろう、みたいに調子に乗っていて、自分の力を過信していたんだと思います。猛反省です。初心に戻って技術を磨き直します…。

そういうわけで、私はその仕事から降りることになったので、これからはまた少し暇が時間がとれると思います。せっかく時間がとれるので、ブログ頑張ろうと思います…。

以下は6月28日追記です(っ〃≧ω≦〃c)☆゜*+。



そういった事情により、別のフランス人に担当を交代してもらうことになったのですが、私がただ仕事を降りるだけで終わったら、社内での自分の立場が弱くなるので、その交代要員のかたと交渉して、そのかたの仕事を一つ私がやらせて頂くことになりました。つまり、私がやるべきだった仕事をただ代わりに引き受けてもらうのではなくて、そのかたの仕事を私がやることにより、「私達は仕事を交換したのである」という形にもっていくことができました。これで一応面目が立ちます。安心しました…m(〃_ _〃;)m

この仕事、私がすでに代理人であり、ピンチヒッターだったんです。ピンチヒッターで入っておきながら、私もうまくいかないからまた別の人間にピンチヒッターに入ってもらいますなんて、私の能力に対する信用がゆらぐので、それで終わるのはマズイというわけでして…m(〃_ _。〃)m

しかも私は、対フランス用の人材として期待されているので、フランス関係の仕事で失敗したら私の付加価値が無くなるわけです…せめて「うまくいかなかったときは、別の仕事を捕まえてこれる」くらいじゃないと、私みたいなコネも無い小娘は会社での立場が弱くなります。ですから「うまくいかなかったので、仕事を代わってもらった」ではなく、「お互いに仕事を交代することで、お互いに得意な仕事を受け持ち、両方成功させるために相互協力している」という方向に持っていきたかったのです。

以前、過去記事やコメントのお礼にも書いたことがあるのですが、今の私は課長補佐の役職についていて、管理職側にいるんです。会社の人間は、会社(管理職)から指示を受けて働いている一般職の人間側と、会社側の立場に立って一般職のかたがたに指示を出す管理職の人間側にわかれている(さらにパン職&管職関係無く派閥もあるので派閥でもわかれている)のですが、もし私がまだ一般職のままだったら、ただ仕事を譲るだけでも良かったでしょう…でも、管理職側である以上、自分の立場は自分で守らないと会社は守ってくれないので、ただ仕事を譲って引き下がるわけにはいかなかったんです。

一般職だったときは、ただ上司や上役(管理職)の指示を聞いて、それに対して(時には文句を言いながらも)従っていれば評価してもらえました。指示を受けて受動的にやってても、ただ真面目にやっているだけで評価してもらえていたわけですが、管理職になった今は、真面目に言われたことをやっていても全然評価してもらえないわけで…自分で考えて動いて、会社に対して私が個人的に切れるカードを持ってないと、会社と自分とのパワーバランスを均衡に保つことが出来ないと思います。

あと、今期の人事異動でS(過去記事に何度か登場した後輩のSです。Sが登場した過去記事は「」などです。)に直属の後輩を付けたいので、人材確保の交渉も場合によってはする必要があります。今現在、Sの下に直属の後輩がいないのでSがいずれ人手不足で不便な思いをすることになるでしょうし、Sの直属の先輩である私にとっても、自分の直系の孫後輩がいないというのはいずれ不便が生じることになるはずです。会社というのは、直属の先輩が頼りになるのは勿論なのですが、後輩もすごく頼りになる存在だからです。自分の直系の後輩達というのは本当に心強いんです、winwinの関係なので信用して仕事を譲ったり引き受けたりできるからです。

あとは、今回結果的に仕事を交換してくれることになったフランス人&そのかたの周囲の仕事関係への人脈も広げておかないとで、それは向こう側もそう思っているはずなので、こっちから誘って社外で広めの交流の場を設けることにしました。その準備もしないとです。

最近すごく忙しかったのですが、ここまで漕ぎつけるができたので、あとは流れに乗っていけば大丈夫です。最近ずっと、ブログ更新やコメントへのお礼のお返事、そして他ブログさまへの訪問ができず、大変申し訳ございませんでした…!!!!また、毎日少しずつ始めさせてくださいまし…。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。

仕事三昧

赤ずきんが迷っている森の木々には名前があって、幹に彫って書かれていた。
しかし、名前などあっても無くても意味が無い。
何故ならそれらの名前は全て、「AMORE」だの「AMOUR」だの「LOVE」だの「月が綺麗」だのだからだ。

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なんて妄想をしつつ・・・頭の中に南仏のばらが咲いているのか、どうも自分の考え方がふわふわになっているような・・・
唐突に、絵本とか漫画とか、何でも良いから自分の世界を描いてみたいって思いました。技術的に無理だろうに・・・

なのに・・・技術的に無理だってわかってるのに、そのうち描いてしまうだろうと思います・・・笑ってやってくださいまし・・・さゆの奴ときたら馬鹿だなあって・・・(´▽`;A(汗) そして、南仏のせいでもあるのだ。それがすごく嬉しかった。

他に人材がいないので(プロの通訳を雇えば話は別ですが経費削減のために)仕事でフランス語を使っているのですが、日本語を使っているときと比べて、自分の性格というか考え方が違ってて・・・両国の間での常識とか自己主張とかボディランゲージのやり方が違うからだと思うんですが、その日本人ぽく振る舞う自分とフランス人ぽく振る舞う自分のギャップに自分でも驚くという・・・自分で自分を高いところから客観的に見てると変、っていうか・・・うーむむむ?(´▽`;A(汗)

フランス語をちゃんと思い出したくて勉強していると、日本語の本を読む時間が減って、日本語の語彙を忘れたりして、最近ちょっと日本語の力が落ちている気がします・・・気のせいかなあ。でも、人間は5歳までに耳で聞いて覚えた言語を母国語としてベースに置くそうで、5歳までということだと、私の場合はほとんどフランス語のみ喋ってたからなあ・・・でも居住年数の合計は日本のほうが多くて、日本語には自信があったんですけど・・・(普通の日本人並みには出来てると思う、多分日本語検定3級くらい?)

敬語の種類の多さ(丁寧語、尊敬語、謙譲語・・・)、語彙の多さ、漢字、などなど、日本語はフランス語に比べると覚えることが多くて難しい言語なんです。更に英語まで覚えるとなると死んじゃう・・・!!
だから英語の能力はそこそこでいっか~!!(*´ 艸`*)☆ ←(駄目です)

そして、今年は土日がイヴ&クリスマスですね・・・!!!!!気が利いてますね今年のクリスマスは!!!!!∩(〃´▽`〃)∩!!!!!今年は、友達とのパーティーは料理を持ち寄ってのホームパーティー、うちの課の人達とは例年通りレストランでパーティーする予定です。ホームパーティーには何を作って行こうかな。まだ決まってない私です。(〃´▽`〃)ゞ☆

仕事

仕事が忙しくて時間が無くて漫画が全然描けていないのですが、何も更新しないよりマシかなあと思って、仕事のことを記事にしてみました・・・m( _ _;)m

なぜ漫画を描く時間が減ったのかというと、フランス語が出来る職員は少ないので、通訳や連絡等の、人間を相手にした対面で行う作業が増えて、その分机に向かって行う作業は別の職員に回すことになり、単純に机に向かえる時間が少なくなったからなのです。それで、以前は空き時間に机の上でチョコチョコ描けていた絵が描けなくなったという・・・(´▽`;A(汗)

でも、仕事的にはかなり幸せな状況になっておりますです・・・!!♡ ♡ ♡ ♡ ♡ (*´ 艸`*) ♡ ♡ ♡ ♡ ♡

だって、仕事でフランスに関われることは多くなくて、しかも個人的に直接関われることは極稀なので、珍しいんです。そして、この仕事を仲介してくださったのが、前回のプロジェクトで色々あった理事長派の職員のかたなのです・・・!!
「次の仕事で会いましょう」、と仰ってくれた通り、さっそく仕事を仲介してくださったのです・・・!!(詳細は過去記事「Dの絵(94)」参照)

ああ・・・!!前回仕事、投げないで最後まで頑張っておいて良かった・・・。・゚゚・(〃TωT〃)・゚゚・。 人脈作っておいて良かった・・・!!!!! ♡ ♡ ♡ ♡ ♡

何より、その来日した職員の一人が南仏なまりを話されるかたで・・・!!南仏といってもなまりが色々で、大雑把にわけても東西で全然違うんですが(東はイタリアっぽく西はスペインっぽいのですが)、私にとってなじみの深い地方のなまりで、すごく懐かしくて・・・!!!!!。・゚゚・(っ゜´Д`∩)・゚゚・。 ♡ ♡ ♡ ♡ ♡

私にとってのフランスは、歴史ある建築が残っているのどかな南仏の村で、草の匂いと花の色と古い建築と暖炉の火、そして美しいゴシック大聖堂で・・・
私にとってのフランス語は、短く切るパリなまりではなく、詞や歌みたいに抑揚のある音楽的ななまりと、ラテン語で唱えられるカトリックのお祈りの言葉と歌で・・・

今回の仕事で、その南仏出身のかたの言葉を初めて聞いた瞬間から、子供の頃の思い出がふわーっと思い出されて・・・まるで、鍵を無くしてずっと開かなかった子供時代の宝箱が開いたかのような、懐かしい気分になったんです・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。

私は、宝物は、本当に大切なものだけは誰にも触れられないように、そっと隠しておきたいって思っていて・・・大切なものは大事にしたいから、そっと静かにしまっておきたかったんです。誰かに盗まれたりするのは嫌だから誰にも見せたくない、私しか知らない場所に、私しか入れない箱庭に、宝箱の中にしまっておきたい。それが精神的なものであるなら猶更、表に出さないで秘密にしておきたいって。それが宝物を守る一番安心する方法で・・・

(・・・でもそうやって私が自分の大切なものを、自分の気持ちや本心や感情や思い出を、自分の方法で大切にしている(隠している)と、父は不安に思ってイラ立つようです。それは父の、他人の気持ちを推測・理解するのが下手という特性に関係しているからでもあるのだと思いますが・・・そしてその父の特性は父を苦しめ、私を含む周囲の人間をも巻き込んで苦しめる原因にもなって・・・とかの、その辺のことも、また記事に書いてみたいです。m(*_ _*)m)

すみません、話がそれてしまったんですが、なじみ深い南仏なまりを聞いていたら、幸せだったフランスでの思い出がぽこぽこ思い出されてきて、なんだか今も幸せな空気の中にふわふわ漂っているような気分なのです。子供の頃に私を助けてくれた南仏が、今もまた私を助けてくれるのか・・・。・゚゚・(〃TωT〃)・゚゚・。

Dの絵(91)

この記事、ようやく完成致しました・・・いつまでもグズグズしていて申し訳ございませんでした・・・。・゚゚・(〃TωT〃)・゚゚・。!!!!!

書きたい記事がいっぱいございまして、セコムのこと・くじのこと・心霊写真のこと・サファイアのペンダントのこと・父のこと、等々いっぱいあるのですが、ちょっと最近仕事がバタバタしていて、自分の仕事における力について考えることがあったので、この記事はちょっと自分の力についてうにゃうにゃ考えたこととかを書かせてください・・・(´▽`;A(汗)

うちの課は泊まり込みの作業もあるので、課内に小さなキッチンと冷蔵庫がついているんです。経費でウオーターサーバーも設置されているのでいつでも綺麗な水が飲めるんですが、時々上司さんが自腹でお茶などの飲み物を買ってきてくれるのです。

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上司さんが冷蔵庫に入れるペットボトルの数を私に尋ねているのは、うちの課では私が料理を担当している(詳細は過去記事「只今帰りました・・・m( _ _;)m!!」参照)からです。うちの課の冷蔵庫はあまり大きくないので、冷蔵保存する必要のある食料を私が冷蔵庫に入れる予定があるときは、未開封常温保存可のペットボトルで場所をとってはいけないと思って尋ねてくれるのです。

そして、何故私が料理担当なのかと言うと、うちの課の中では私だけが女で、他のみんなが出来るような力仕事において、全然役に立てないからなんです。

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短距離ならペットボトル4本(8キロ)くらいまで運べるのですが、お店で買って会社まで歩いて持ち帰り、さらに課まで歩いて持ってくるという道のりをクリア出来そうな重さは、たったのペットボトル2本(4キロ)までです。
私は上司さんの5分の1以下の腕力しかないのです。

上司さんはうちの課の中で一番力持ちです。体格も良いんですが、趣味がアウトドアで日ごろから合計数十キロにもなるテントや食料等の荷物を背負って、楽々と山に登ったりしているそうなので、ますます鍛えられているんだと思います(詳細は過去記事「職場」参照)。

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お店でくれる一番大きいレジ袋は、2リットルのペットボトル(1本約2キロ)が5本まで入り、一本だけ逆さに入れれば6本まで入るようなのですが、6本まで入れると取っ手が広がって持てなくなるため、取っ手を持って運ぶときは5本までしか入らないのです。それで10本だけ買ってきたけど、本来はもっと持てるそうです。す、すごいよなあ・・・

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でも、うちの課の人はみんな私より力持ちなのです。女が私だけなので当然かもしれないのですが、男性の中では一番華奢なY先輩も、いつもこんな風に謙遜しておきながら・・・

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な~んて謙遜なさっておきながら・・・
このとき上司さんが買ってきてくれたペットボトル5本入りの袋を、私はそのままだと持てないので、一本ずつ出して運ぼうとしたら、Y先輩が「それでは手間がかかるでしょう」と、ご親切に運んでくださるとおっしゃって・・・

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Y先輩は私より身長が高く、160cm以上もあるのですが、華奢で細めの体格なのです。なので、ご厚意に甘えて一袋だけお願いしようと思ったのですが・・・

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普通に余裕そうに運んでくださいました・・・(゜◇゜;)!!20キロですよ!?見るからにガッシリしている上司さんならともかく、あんなに華奢なかたなのに・・・!!!!!
あわわ、日ごろの謙遜は何だったんですか・・・!?!?!?(((゜◇゜;))) もしかして、「すみません、僕、喧嘩とか全然ダメで・・・」とか謙遜しながらヤ○ザさんすら殴り飛ばせちゃう系男子なんでしょうか・・・?(←何だそりゃ) とにかくもうY先輩の謙遜は信じられないでおじゃるよ。もう私、Y先輩が謙遜のお辞儀をしながらヤ○ザさんを一発KOしても驚かないと思う。

話を戻しますと・・・そうなのです、私はうちの課のみんなと比べると腕力の弱い人材なのです。

本来のうちの課の仕事はデスクワークで、肉体的労働はありません。ただこの仕事には準備作業みたいなものがあって、それは微妙に腕力を必要とします。海外や日本でも他社にはこの準備作業を行うための人材を別に確保している社もあるのですが、我が社では準備作業もうちの課がやってきた慣習があるので(別に女性に無理な負荷をかけてきたわけではなく、ただ課内に私以前に女がいなかったため、誰も腕力的な不便を感じてなかったので腕力的な人材を確保する必要が無かっただけ)、私に腕力が無いのは少し不便なのです。
なので、申し訳ないなあと思ったりします・・・男性だけで働いていたときは不便を感じてなかったのに、そこに私が入ったから調整する必要が発生したわけで・・・(´▽`;A(汗)

仕事を行う上で必要な能力は幾つもあるわけですが・・・

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などなど、もっと沢山あるのですが、こういう風に能力をグラフにしてみたとき、私の場合は、もし突出した能力が無く全体的に平凡だった場合は、みんなよりただ腕力が弱いだけの、お荷物な人材になってしまうのです・・・(´▽`;A(汗)

腕力に大きなハンデがある分、何か一つだけでも突出したステータスを持ってないと課のお荷物なわけですが、でも、私の得意な能力って何だろう?高卒で就職した低学歴だし、経験の浅い若輩者だし、技術もまだまだ磨く余地があるし・・・

と考えてみたのですが、私が持っている「突出した能力」と言えるようなものは、今のところショートスリーパーという体質のような気がします。私は睡眠時間が短い体質なので、みんなより活動時間が長いのです(詳細は過去記事「お伽噺『眠り姫』編」参照)。

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5時間眠れれば十分で、実際には3~4時間でも、寝覚めがちょっと眠いけど活動することが出来ます。
起きていられる時間が長いということは、みんなより長い時間考えることが出来て、みんなより長い時間勉強することが出来て、みんなより長い時間作業することが出来て、みんなより長く準備にも時間をかけることが出来るということです。そうやって、自分の能力や仕事の成果を底上げすることができるのです。今のところ、これが私の唯一の突出した能力だと思います。
このように、みんなが眠くてグッタリしてしまうようなスケジュールでも、私だけピンピンしているのです。

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きっと力にはいろいろな種類があるんだと思います。私の父は外見に自信を持っていて、外見が良いことが強み(力)だと思っていました。でもその外見の良い華奢な体は弱点でもあったと思います。体重が軽くてパワーで押されるので、喧嘩では先手を取らないとキツそうでした。(←そもそも喧嘩しなければ良いのですが・・・)

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(余談ですが、小さいころはとても強く見えた父ですが、大人になってから対峙してみると、そうとも言えない部分も多く(詳細は過去記事「お伽噺『不思議の国のアリス編』参照」)、父とはあれからまた色々あったので、また記事にしてみます。)
お話を戻しますと、父の外見はある意味利点であり同時に損でもあったと思います。

そのような、利点(あるいは長所)にもなり得ると同時に損(あるいは短所)にもなり得る点は、私にもあるのです。その一つが、若輩者の女であるという点です。それは仕事における損(弱点)だと思っていましたが、逆に、珍しいという点で人目をひくので、プレゼン等で壇上に立つだけで注目してもらえたり、名前を憶えてもらえたり、気を使って頂いたりもするのです。

例えば、当記事内上記の、「重い荷物を持てない私が、そのかわりに料理を担当することになっている」という点も、うちの課の皆さんが、気を使って下さった結果なのです。
本来は私などに料理を任せなくても、皆さん料理が出来るのです(S以外は)。アウトドア趣味で外で料理する上司さんも、一人暮らし歴の長いY先輩も、そうじゃなくても誰でも(S以外は)レシピに忠実に従えばそれなりの物は作れるのです。私が課に入る前までずっと交代制にしていた料理を私に任せることで、腕力の無い私が課内で肩身の狭い思いをすることが無いようにと、皆さんが調整してくださっているのです。

上司さんは、自分には腕力的な意味で助けるだけの余裕が(力が)あるから、腕力的な意味で頼ってくれて大丈夫、その分別のことで頼らせてもらうから業務上おあいこだとおっしゃっていました。
私が腕力とかの不得意分野で課のみんなに助けてもらうのと引き換えに、私の得意な能力で課のみんなのサポートをするのです。そして、私以外のうちの課のみんながそうしているのです。自分の力の無い分野において課の誰かからサポートを受け、自分の突出した力の分野で課の誰かをサポートしていく、協力して働く分にはそれが効率の良い方法「適材適所」なのだ、というのが上司さんの方針なのです。

うちの課で働くときは、課長の上司さんのもとで、そういうルールでみんなが動いているのですが、うちの課外でのプロジェクトではそうではありません。メンバーがあちこちの課から集まった人々だからです。

今回、私は僭越にもとあるプロジェクトの総リーダーになったのですが(詳細は過去記事「仕事を取られた・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。」参照)、色々と力不足を感じたことが多かったんです。メンバーが私よりみんな年上で、役職が上のかたもいたので、リーダーが私みたいな若すぎる人間だと不安・・・という雰囲気がひしひしと・・・(´▽`;A(汗)
ある意味当然だと思います・・・力の無いリーダーの下で働くのは不安だと思いますし・・・私がもっと年上で経験が多い、つまり「メンバーの欲していた力」があれば文句も出なかったのかもしれないなあとか思ったり・・・(´▽`;A(汗)
いえ、もともと理事長派の有名な人間(←過去記事「仕事を取られた・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。」で仕事を取った先輩)がリーダーをやるという条件下で集まっていたメンバーにとっては、いきなり私みたいな若輩者の小娘がリーダーになったと知ったら、話が違うということで不満も出るよなあと思います・・・(´▽`;A(汗)すみません皆さん・・・

そうなのです、私は、私がそのプロジェクトのリーダーになるべきではなかったかもしれない、と反省しているのです・・・

自分の案を取り戻したのは、私にとって良いことだったと思います。
もし取られたままにしておいたら、手にするはずの金や評価を失い、鍵を確認する癖(詳細は過去記事「」参照)も出たままで、自信を失って自己嫌悪していたと思うからです。

でも、責任者(リーダー)の地位まで奪う必要があったのだろうか・・・やりすぎだったのでは・・・

そもそも、私にリーダーが務まるようなチームだったんだろうか?
みんな年上で、役職が上の人も何人もいて(理事長派の幹部の息子の仕事に関わっておきたかったのだと思う)・・・そんな彼らが私の指示に従わないことは、良い・悪いの分類で考えることじゃなくて、ただ「指示に従わない=仕事が円滑にいかない」という事実をそこに見たとき、責任者として考えるのであれば、私は責任者(リーダー)につくべきではなかったのかもしれないと思うのです。

たしかにアイディアは私のものでした。
だけど人員は当然私のものではないし、プロジェクトも私のものではありません・・・
アイディアを奪い返したところまでは良いとして、責任者の座まで奪ったのは、はたして良い判断だったのでしょうか・・・

自分だけの世界のことだったら、自分の考え方しだいだけど、人間として生きていくには、自分の考え方しだいでどうこうなるものばかりじゃないから、だから、自分だけの世界で王冠を守るのはたやすくても、他者と共有している空間で王冠を被るというのは本当に難しいなと思いました。
きっと、力の無い王が民衆に裁かれて責任を取ってきたように(過去記事「」参照)、今回私も彼らに裁かれたんだと思います。力の足りないという罪をです。

きっと、私はリーダーにまでなるべきではなかったし、先輩から責任者(プロジェクトリーダー)の座まで奪ったのはやりすぎだったんだと思います。
力をふるう場所や強さの加減を間違えたんだと思います。それで結果的に自分の足元をすくわれた、というか自分ですくってしまったのだと思います。
大鎌は力加減を間違えると自分の足元まで傷つけてしまいます。強大な大鎌ほど扱いを間違えると自分の足元まで傷つけてしまう、自分の力を大きく振り回して戦うときこそ、細かい制御やコントロール能力も必要になるのだと思います。(詳細は過去記事「」参照)
戦闘が得意なDならともかく、他者との戦いに慣れてない私は、気を付けなければならなかったのに・・・
いくら巨大な大鎌を持っていたとしても、いくら大きな力を手にしても、その力を上手に制御・コントロールできないようでは意味が無いのに・・・

私のせいで非協力的になってしまったメンバー達から適当な出来上がりのものを提出されたのですが、リーダーとしてそれを修正してもらうために指示を出す権限はありますが、人材を変える指示までは出す権限がありません。
ですので同じメンバーでやっていくしかありませんが、非協力的な人材が低品質のものを提出してきた場合、そのままでは使えない出来だからとやり直しをお願いするとモチベーションが下がり、より意欲を無くしてしまうこともあるのです。
人材に関しては、権利は何も持たされてないのに責任だけは取らされる、プロジェクトリーダーは中間管理職のポジションでもあるのです。

でもリーダーの座を人から奪ってまでリーダーになった以上、責任をもって最後まで勤め上げないと、それこそ無責任で迷惑になってしまいます。
プロジェクトリーダーとしての王冠を放棄して逃げ出すことは出来ません、そうしてはいけない状況に自ら自分を置いたのですから・・・!!

そんなこんなで、メンバー達とうまくいかないとき、家に帰ってきて暗くなっていましたら・・・

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Dが茨のばらをくれました。Dは、私によくばらをくれるのです。特に、私が落ち込んだり暗くなったりしたときは、いつもと言っていいくらいばらをくれるのです(詳細は過去記事「Dの絵(74)」参照)。

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どんな言葉よりもDの歌は私の心を癒し、どんな物よりもDがくれる静謐のばらと星は、私の心をなぐさめてくれるのでした。

ああ、強くなりたい・・・

そして、そんな非力な私とは逆に、Dはとっても強いのです・・・!!!!!∩(〃´▽`〃)∩♡ ♡ ♡ ♡ ♡
(ここからD自慢が始まっちゃいます・・・!!!!!(*´ 艸`*) ♡ ♡ ♡ ♡ ♡)

Dはもともと戦闘に特化した精霊とのことで、能力のほとんどが戦闘能力で構成されているそうです(詳細は過去記事「」参照)。
メンタルも強いのです。いくら私が取り乱すような事態が起きても、Dは平然としているのです(詳細は過去記事「」参照)。
そして、Dは自分の強さにとても自信を持っているのです(詳細は過去記事「」参照)。

Dのもともとの姿は黒い影のようなモヤなので、人間としての外見は私の好みに合わせて作ってもらっている、ただの見た目だけの姿です。でもDは外見すら強いのです。私がそうお願いして、Dにそのような姿をしてもらっているからです。

折れることの無さそうなガッシリした骨格、実用的な形状の筋肉、殴られても(Dは強いし速いので誰かに殴られるような事態は起きないと思うし、たとえ殴られても黒いモヤなので被害が無いのですが)目の周りが青く内出血することはないだろう彫りの深い頭蓋骨、簡単に鼻骨が折れない高くて丈夫な鼻・・・そういった戦闘に向いた外見で、しかも綺麗なので魅力という力も強い、とにかく外見も色々な意味で強いのです。Dがそんなに強い姿なのは当然で、契約者である私がそういう姿でいるようにとお願いしたからです。

もし私が男性だったらこういう強い姿になりたかった、と思うような、私の理想を全て持っている外見なのです。

勿論、人間の姿でなくてもDは強いのです。不定形のモヤなので殴られても切られてもダメージがありません。
そしてモヤの粒子一つ一つまで自由に動かせるので、大きく広がったり小さくなったり、モヤの一部を切り離して(モヤなので切るという概念がDの体には無く、ただモヤを遠くに離しただけになるのですが)その離したモヤを自由に動かすこともできるのです。

そんな、強い力の塊のようなDですが、ある面から見れば力が弱い部分もあります。それが「人間関係」です。
Dは人間の精神を持たないので、「人間関係」における能力が、著しく低いのです。
何故なら、Dは「人間の精神」を持っておらず、「精霊の精神」でものを考えるので、人間の気持ちに鈍感だからです。

人間の精神を持たないということは、不安定でもろい人間の精神の影響を受けないということなので、戦闘においてはむしろ強さを増す要素なのですが(詳細は過去記事「」参照)、人間関係を円滑にまわしていくという力として考えれば、Dはゼロと言っていいくらい能力が無いと思います。「人間の精神」を持っていないと、「人間関係」は円滑にいかないからです。

でも私は、Dは精霊なので、それで良いと思っているのです(詳細は過去記事「」参照)。

そして私は、Dはそれで良いのだと思うのと同時に、「人間関係」に関することは、Dには一切関与させず、私が決断し行動しようと決めていました。かなり初期から、Dに人間の精神が無いとわかったときからそう決めていました(詳細は過去記事「」「」参照)。

だから、今回のプロジェクトでメンバー達とうまくいかないことについても、それは人間関係に関することだから、Dに力を借りたり判断を仰いだりするのではなくて、私が自分で考えて決断しようと思いました。
そのため、私はメンバーとの人間関係について、Dには一切相談しませんでした。勿論私を心配してくれるDは、自分の意見も少し言いました。でもDは人間関係が苦手です。精霊関係というか精霊とのやりとり(暗黙の了解みたいなもの?)は出来るようですが、人間関係を円滑に行えるような能力がありません。なのでDの意見は、人間の私から見れば、希望的観測の甘い考えか、もしくは最初から人間関係を無視して私(←Dの契約者であるさゆ)の利益だけのために戦って勝利する考えしか出せませんでした。円滑とはほど遠い、どこかズレている考え方だったのです。

でも、良いのです。Dは精霊だからです。それに、人間関係は私の仕事です。精霊(オカルト)関係についてDが頑張ってくれているからそれでいいのです。(尤も、Dは私の人間関係にも心配して口を出してきますが・・・)
なので、Dにはお礼を言いましたが、意見が食い違うところは私の意見を採用しました。失敗しても私が責任を取るべきことだからです。

この、人間関係のことがよくわからないというDの特性については、そのうち記事にしてみたいと思います。

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私がメンバーになったら、リーダーに対してこんな態度取らないようにするんだ。
私が上司になったら、部下に対してこんな態度取らないようにするんだ。
私が幹部になったら、一般社員に対してこんな態度取らないようにするんだ。
こんな思いさせないようにするんだ。

こんな風に色々と悩んだメンバーとのゴタゴタも、次第にやりかたがわかってきました。
最初から、彼らは私個人に大きな不満があるわけではなかったからです。
彼らは理事長派の人間なので、理事派の息がかかっている私が、理事長派の幹部の息子という有力なコネ人物をリーダーの座から追い出したことが不満だったから、私という姿をした「理事派」に攻撃をした、というだけだったからです。

うちの会社には理事派と理事長派という二つの派閥がございまして・・・(詳細は過去記事「」参照)

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ご覧のように、この二つの派閥は会社の経営方針や職員の勤務精神において正反対の方向性を考えている二大勢力なのです。

そして私は派閥に所属しておりませんが、理事とよく仕事をご一緒させて頂くことがございます(詳細は過去記事「」「」参照)ので、理事長派からは理事派の人間だと認識されているのです。

私に対して、「若すぎて責任者の経験が少ないし女性なのだから、例の男性の先輩(私から企画を盗んだ先輩)にプロジェクトを譲るべきだった」等と行って非協力的だったメンバー達は、たとえ私がベテランの男性でも「理事派である」と思われていさえすれば、何か欠点だと思しき点を攻撃してきたのだと思います。欠点の無い人間はいないからです。

そして、彼らがいくら非協力的でも、実際に実務を担当してくださる現場のスタッフ達は90パーセント以上が理事派・理事長派関係無い、派閥とは関係無い普通の職員達なので、別に理事長派のかたがた(下図の「各リーダー」)にボイコットされても、私が現場のかたがたに直接伝えれば、私が連絡する手間が増えるだけで、仕事は問題無く上がるのだということもわかってきました。

図にしますと、この「各リーダー」に相当するポジションの人がほとんど理事長派の人々だったのです。でも実際に実務をこなしてくださる現場のかたがたは派閥など関係無く、普通に協力的なかたがたなのでした。

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とにかく仕事さえ完了出来れば良いのです。総リーダーとしての責任・義務はそこにあります。

感情に流されず、私情をはさまず、ただ淡々と責務をこなす・・・私は、ただそうするだけで良かったのです。

それが私の普段の仕事のスタイルで、それが一番仕事がうまくいく、私にとって最も仕事をやりやすい方法なわけですが、いつも通りそうやっていれば良かったのです。

余計な感情を動かすんじゃなかった・・・こういう負の感情というものは、ただの時間と労力の無駄ですね。私にとってはそうみたいです。
感情にとらわれることは、ただの停滞であり、立ち止まる時間を長くしただけでした。しかも辛い気分に苦しまなきゃならないというマイナスもありました。

野生動物にとっても人間にとっても、地球上に生きている生物は須らく、仕事は生きる糧を得るための戦いです。感情をはさまず冷静に合理的に動いたほうが戦いに有利なのだから、そうやって冷静に考えて動けばもっと早く仕事が終わったのに、感情に流されたために足止めを食らいました。まだまだです。

リーダーの座を奪ったのだって、腹が立って感情にまかせて奪ってやろうという気になったのだし・・・
ホント、感情って仕事や戦いにおいて邪魔でしかないんじゃないかなあ・・・少なくとも私にとっては・・・

・・・まあ、職場では今までも沢山失敗してきました(詳細は過去記事「」参照)ので、今回のこともそのうちの一つにすぎない、ただそれだけのことです。次の仕事に生かせればいいのだ!!p(〃´▽`〃)q ☆

今回のことは、私の仕事の経験が増えて、知識が増えて、Dとの思い出が増えたと思えばいいのだ!!(〃´▽`〃)ゞ☆

今回のことに関しては、私も一生懸命頑張ったけど仕事がモタついたし・・・Dも私のために人間関係について一生懸命考えてくれたけど、それらは何一つ役に立ちませんでした。Dには人間の気持ちがわからないからです。
Dは、私に「ごめんね」と言いました。

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私は泣きたくなりました。Dはせっかく頑張ってくれたのに、Dがかわいそうに思えたからです。それにDは謝らなくて良いのです。それに、私はDの人間とは違った独特の考え方や独特の慰め方に、心が慰められたのです。

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D大好きだよ。ありがとうね。

私は人間だから、精霊のDとは違って、生きていくためには食べ物等を手に入れなくてはならないので、歩き続けなくてはいけません。

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人間として歩き続けなくてはならないし、それはDの世界の常識が通用しない世界で働いたり、Dの持つ精霊の精神とは違う人間の精神を読み取って人間関係を円滑に執り行っていかなくてはなりません。生きている限り、ずっとです。

Dには理解できない「人間関係」とかの人間の世界のことを、私が自分で判断して自分で決めて、自分で道を決めて歩いていくというのは・・・
それって、Dがついてこれない世界にどんどん進んでいくことなんじゃないかなって、Dを置き去りにしていくことなんじゃないかなって・・・

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そう思っていたんですけど、そんなことありませんでした。Dは後をついてきてくれたのです。

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私はただ、自分の進みたい方向に歩いていけば良いのです。

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そして、私達が歩いた後には、Dが見せてくれた幻のかけらが残っていて・・・

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私はそれを振り返ることで、もう一度幸せな気持ちにひたれるのでした。

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どんな思い出でも、Dの手にかかれば、全部綺麗な思い出に見えるのです。本当にありがとうね、D・・・c(〃´▽`〃)っ♡ ♡ ♡ ♡ ♡

Dの見せてくれる世界は、人間の世界でのアレコレに疲れたときの私を、人間の世界のやりかたではない方法で癒してくれるのでした。

今回のプロジェクトで自分の能力不足を感じたときに思い出したんですが、実は私、飲み会で大失敗したことがあるんです。
未成年で入社したので、飲み会は成人してから、会社のイベントの打ち上げでだったんですが、初めてお酒を飲んでみたら全然酔ってないと思っていたのに酔っていて、いざ帰ろうとしたら立てないし電車乗れそうにないしで、病院まで連れて行ってくれた上に家まで送ってくれた上司さんのスーツにゲロをぶっかけるという散々なご迷惑をおかけしてしまったのです。酔った感覚がよくわからなかったのと、みんなはもっとずっと沢山飲んでいたので、まさかそんな少量でダメになるとは思わず・・・
でも上司さんは、「薬品の使用量が体重で決まるのと同じで、体の小さい私がみんなより少量のアルコールで酔ってもおかしくないのだから気を付けなさい」とおっしゃってました。

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それと同じことで、上司さんと私の体重差は2倍以上あるのだから、腕力にも差があって当然なのかもしれません。でもなあ・・・体重差2倍以上という点を考慮しても、腕力差は5倍以上もあるからなあ・・・いや、上司さんと比べても仕方ないよ。そう、他者と比べても仕方ないですよね、私は私の能力を生かして仕事していかなくちゃ!!p(〃´▽`〃)q♡ ♡ ♡

今後のキャリアの方向性はまだ決めてないんですが、昇進を目指していくにしろ、課に残って専門性を極めていくにしろ、私は自分の能力に偏りがあるアンバランスな人材ということは理解しているので、だったら自分の得意な能力を高めていかないと、自分の求める強さは手に入らないと思うのです。
もし昇進を目指していくなら、うちの課から離れていくということになり、今うちの課で受けさせて頂いている「適材適所」みたいなサポートを頂けるとは限らないので、それまでに自分の力と実績を少しでも上げておきたいところです。
そのためには、自分は何を高めていくのが向いているかなという自己分析と、その向いているスキルを高める勉強をしていかなくては・・・
力が無いと、他者をじゅうぶんに助けることはできないような気がするんです。だって、もし私のほうが上司で、上司さんくらいの体格の部下が酔い潰れたとしたら、私は部下を持ち上げて運んで病院や家まで連れて行って等々、色々と腕力的に無理なので・・・
こんな私が、いつの日か、頼りがいのあるリーダーや上司になれるのだろうか?いや、腕力が無くても助けられる方法を身に着ければいいのだ。そういうときは救急車呼ぶとか、腕力を補える他の力を身に着ければいいのだー!!∩(〃´▽`〃)∩♪♪

上司さんが31歳だから(32だったかな?)、私も30歳までには、ある程度頼りがいのあるリーダーや上司になりたい・・・今はまだ全然なんですが・・・(〃´▽`〃)ゞ エヘヘ☆ 頑張ります!!

力があれば他者を助けることすらできるけど、力が無ければ自分のことすらいっぱいいっぱいでままならない、だから力が欲しいな・・・強くなるのだ!!力を身につけていくのだ!!p(〃´◇`〃)q☆

ご閲覧ありがとうございました!!
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