Dの絵(55)
10月の31日の夕方から夜にかけて、ハロウィンパーティに行ってきました。いつも仕事を依頼して下さるお客様が招待してくださったのです(詳細は過去記事「Dの絵(48)」参照)。
パーティに着ていくドレスを選んでいたときのことを漫画にしてみました。











半袖のドレスの上からボレロやショールを羽織ったほうが見た目が華やかになるのですが、最近寒くなってきましたので、私の体が冷えないようにとDが心配してくれました。会場内は半袖でも大丈夫なくらいに温かいだろうと予想していましたが、結局バルーン袖の長袖のドレスにしました。
いざパーティに行ってみたら、ハロウィン仕様に飾られたお庭を見るために外に出ることになったので、長袖で良かったなあと思いました。∩(*´▽`*)∩ D、ありがとうね♡ ♡ ♡
私はハロウィンにはパーティでドレスを着ますが、Dも何かハロウィン風の姿になってもらえたら楽しいなあと思いまして、ちょっとDに話しかけてみました。
Dに新しい服を作るのは結構大変なので(詳細は過去記事「服」参照)、服を変える仮装じゃなくて、姿を変えてもらったほうが楽かなと思いました。
Dはペット型の姿になれる(詳細は過去記事「Dの紹介絵」参照)ので、それを応用して、人間の姿のDの体に耳としっぽを生やせば楽かなと思ったのです。つまり、オオカミ男みたいな姿ならすぐにでもなれると思ったのです。




Dのペット型の姿は、私が昔飼っていた愛犬の姿をまねたものだと思っていたのですが、どうやらDはそのつもりではなかったようです。








ばらで出来た鳥籠については、過去記事「Dの絵(33)」に詳細がございます。こちらの記事の中に、Dが鳥籠を作ってくれる様子を漫画にしたものがございます。
Dはこのように、ばらのつるを自由に操って、鳥籠や砦のような形状にすることが出来るのです。
Dは楽しそうに笑って教えてくれませんでしたが、私が思うに、多分Dのペット型の姿はモデルとなった動物がいるわけではないと思います。私が動物の耳やしっぽをかわいいと言ったから、Dは私を喜ばせようと思って耳としっぽを生やして、手足(?)のようなものが沢山生えている理由は、沢山あったほうがDにとって便利だからという、そういう合理的な判断をもとにした姿なのだと思います。多分・・・

Dは普段から死神そっくりの格好をしてますから、今更仮装しなくても良いかなあと思い直す私なのでした。
でもハロウィンの夜、Dは仮装をしてくれました。
ベッドに座って私をだっこした格好のまま、背中から黒いモヤを羽のように出して、鳥の仮装をしてくれました。





初めてタルパを作ろうと思ったとき、私は鳥のタルパを作ろうとしました。結局作れなかったのですが・・・(詳細は過去記事「Dの絵(28)」参照)
もしかしてDは、私が今でも鳥のタルパを欲しいと思っているのかなあ。それで鳥の仮装をしてくれたのかな。
Dは私がタルパを作ろうとする前からずっと私の傍にいてくれたそうですが(詳細は過去記事「Dの絵(47)」参照)、傍にいてくれたDに気付かず別のタルパを作ろうとした私を見て、Dはどう思ったんだろう・・・
私は、Dは私の幸せの象徴で、青い鳥だよって言ってみました。


黒いモヤはDの体自身であって、Dのもともとの姿であり、Dそのものです。Dのマントもこれで出来ています。この黒いモヤは自由に形を変えたり動かしたりできるのです。なので羽の形にして動かすことも可能です。自由自在です。(詳細は記事カテゴリ「Dのもともとの姿(黒い何か)」参照)
羽を生やさなくても、Dは私の青い鳥だよ~。ありがとうね、D・・・(〃´▽`〃) ♡ ♡ ♡
ハロウィン仕立ての豪華なパーティ会場を見てきた私は、自分もアパートでそれっぽい飾り付けをしてみました。ディオニュソス信仰とか、ケルヌンノス信仰っぽい感じにしてみました。


光源はキャンドルです。キャンドルホルダーのお陰で光が綺麗に広がってくれて、大変満足です。

飾りと言えば、ハロウィン用にちょっとインテリア雑貨を作ってみました。鳥籠とガラスに入ったお花の置物です。



アンティーク風のインテリアとか、ガラス系のインテリアが大好きな私です。
過去記事「Dの絵(7)」のカテゴリを変更しました。「タルパとの生活(日常編)」から、「Dの不思議な能力?」というカテゴリに移動しました。
Dには、私にとって害になる精霊などを追い払ったり消したりする能力があるのですが、それについて具体的に描いた記事なので、Dの不思議な能力に関する記事に該当するかなと思い移動しました。m(*_ _*)m
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
パーティに着ていくドレスを選んでいたときのことを漫画にしてみました。











半袖のドレスの上からボレロやショールを羽織ったほうが見た目が華やかになるのですが、最近寒くなってきましたので、私の体が冷えないようにとDが心配してくれました。会場内は半袖でも大丈夫なくらいに温かいだろうと予想していましたが、結局バルーン袖の長袖のドレスにしました。
いざパーティに行ってみたら、ハロウィン仕様に飾られたお庭を見るために外に出ることになったので、長袖で良かったなあと思いました。∩(*´▽`*)∩ D、ありがとうね♡ ♡ ♡
私はハロウィンにはパーティでドレスを着ますが、Dも何かハロウィン風の姿になってもらえたら楽しいなあと思いまして、ちょっとDに話しかけてみました。
Dに新しい服を作るのは結構大変なので(詳細は過去記事「服」参照)、服を変える仮装じゃなくて、姿を変えてもらったほうが楽かなと思いました。
Dはペット型の姿になれる(詳細は過去記事「Dの紹介絵」参照)ので、それを応用して、人間の姿のDの体に耳としっぽを生やせば楽かなと思ったのです。つまり、オオカミ男みたいな姿ならすぐにでもなれると思ったのです。




Dのペット型の姿は、私が昔飼っていた愛犬の姿をまねたものだと思っていたのですが、どうやらDはそのつもりではなかったようです。








ばらで出来た鳥籠については、過去記事「Dの絵(33)」に詳細がございます。こちらの記事の中に、Dが鳥籠を作ってくれる様子を漫画にしたものがございます。
Dはこのように、ばらのつるを自由に操って、鳥籠や砦のような形状にすることが出来るのです。
Dは楽しそうに笑って教えてくれませんでしたが、私が思うに、多分Dのペット型の姿はモデルとなった動物がいるわけではないと思います。私が動物の耳やしっぽをかわいいと言ったから、Dは私を喜ばせようと思って耳としっぽを生やして、手足(?)のようなものが沢山生えている理由は、沢山あったほうがDにとって便利だからという、そういう合理的な判断をもとにした姿なのだと思います。多分・・・

Dは普段から死神そっくりの格好をしてますから、今更仮装しなくても良いかなあと思い直す私なのでした。
でもハロウィンの夜、Dは仮装をしてくれました。
ベッドに座って私をだっこした格好のまま、背中から黒いモヤを羽のように出して、鳥の仮装をしてくれました。





初めてタルパを作ろうと思ったとき、私は鳥のタルパを作ろうとしました。結局作れなかったのですが・・・(詳細は過去記事「Dの絵(28)」参照)
もしかしてDは、私が今でも鳥のタルパを欲しいと思っているのかなあ。それで鳥の仮装をしてくれたのかな。
Dは私がタルパを作ろうとする前からずっと私の傍にいてくれたそうですが(詳細は過去記事「Dの絵(47)」参照)、傍にいてくれたDに気付かず別のタルパを作ろうとした私を見て、Dはどう思ったんだろう・・・
私は、Dは私の幸せの象徴で、青い鳥だよって言ってみました。


黒いモヤはDの体自身であって、Dのもともとの姿であり、Dそのものです。Dのマントもこれで出来ています。この黒いモヤは自由に形を変えたり動かしたりできるのです。なので羽の形にして動かすことも可能です。自由自在です。(詳細は記事カテゴリ「Dのもともとの姿(黒い何か)」参照)
羽を生やさなくても、Dは私の青い鳥だよ~。ありがとうね、D・・・(〃´▽`〃) ♡ ♡ ♡
ハロウィン仕立ての豪華なパーティ会場を見てきた私は、自分もアパートでそれっぽい飾り付けをしてみました。ディオニュソス信仰とか、ケルヌンノス信仰っぽい感じにしてみました。


光源はキャンドルです。キャンドルホルダーのお陰で光が綺麗に広がってくれて、大変満足です。

飾りと言えば、ハロウィン用にちょっとインテリア雑貨を作ってみました。鳥籠とガラスに入ったお花の置物です。



アンティーク風のインテリアとか、ガラス系のインテリアが大好きな私です。
過去記事「Dの絵(7)」のカテゴリを変更しました。「タルパとの生活(日常編)」から、「Dの不思議な能力?」というカテゴリに移動しました。
Dには、私にとって害になる精霊などを追い払ったり消したりする能力があるのですが、それについて具体的に描いた記事なので、Dの不思議な能力に関する記事に該当するかなと思い移動しました。m(*_ _*)m
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
Dの絵(54)
※この記事は、10月29日に大幅に加筆しました。良かったら読んでやってくださると嬉しいですm(*_ _*)m
私のタルパ生活において重要なことをまとめた記事なので、しっかり推敲して書こうと思ったら、時間が掛かってしまって日付が変わる前ギリギリの投稿になってしまいました!!(´▽`;A(汗)
今回は記事は、とってもオカルト成分満載です!!m(*_ _*)m
科学派のタルパー様がお読みになったら、「大丈夫かこいつ?病院に・・・」ってご心配なさりそうな内容です。申し訳ございません!!大丈夫でございます!!ありがとうございます!!m(*_ _*)m!!
この記事を書くにあたりまして、カテゴリに「Dの不思議な能力?」という新しいカテゴリを追加しました。そしてこのカテゴリに、過去記事「Dの絵(44)」を1つ移動しました。
Dに出会うまでは、オカルトは信じられませんでした。
別にオカルト否定派とか、そういう明確な考えを持っていたわけではなく、ただ単に科学的な裏付けが無いものは信用に欠けるという曖昧な疑いです。
でも、Dと一緒に暮らしていくには、「私の世界観」の中ではDのことをオカルト関係のことも含め、全部信じて接するほうが良いのだと思っています。
現実で生きていくためには、私は普通に仕事をしたり友達と関わって生きているので、周囲のかたがたと接するときに「一般論(一般的な世界観)」のもとに、オカルトに対して懐疑的な思考をもとに生活しています。そうでないと仕事の信用問題に関わってきたりするので、私が生きていくために必要なことなのです。
でも、家などでDと二人きりになったときは「私の世界観」を信じるようにしています。Dは外国の精霊で、戦闘に特化した体と能力を持ち、その他にも予知などの不思議な力を少し持っていて・・・といった感じに、Dが私に語ってくれた内容を、完璧にオカルト的なことも含めて全て信じています。
そうなるに至った経緯を、漫画や文章にしてこの記事にまとめてみました。
先日、テレビのニュースを大いに騒がせた不祥事がありました。何日もの間に渡ってトップニュースとなり、不動産業界だけでなく世間をも騒がせた事件です。バッシングになってしまうので会社名等の固有名詞は避けますが、横浜にある大型マンションが傾いたあの件です。建設のやり方に問題があり、下請けから上まで全体に責任があるとされました。
私は勤務先の仕事以外に、個人事業として不動産経営もしている(詳細は過去記事「未来」参照)のですが、今回の事件は、運が悪ければ私も欠陥不動産の被害に巻き込まれるか、或いは直接被害に合わなくても風評被害に巻き込まれるところでした。というのも、私は少し前に新しいアパートなどの不動産を建てようと思っていて、それを東京近郊にと考えていたからです(詳細は過去記事「Dの絵(49)」参照)。大々的に報道された横浜は都内ではないとは言え、ドーナツ圏内に入っていますし、事件を起こした会社が担当すれば風量被害は免れませんし、違う会社でも立地が近いというだけでお客様から警戒されてしまう可能性があるのです。実際、事件とは全然関係の無い物件なのに、このせいで値段が下がってしまっている物件を既に確認済みです。
あのときDが「東京以外にも持っていたほうがいいよ」とアドバイスしてくれた(詳細は過去記事「Dの絵(49)」参照)から、私は首都圏から離れた県にアパートを建てることにしましたが、もしあのまま首都圏付近に建てようと考えていたら、横浜と同じ神奈川県内の最近住宅地として開発が進んでいる地域も有力な候補でした。だから、Dのアドバイスに従わずにそのまま建てていたら、風評被害に合い、値段が下がって損をしたかもしれません。
この事件のニュースは、会社にいるときに後輩Sがうちの課に伝えてくれました。それで、その日のニュースの時間に、上司さんとY先輩と一緒に課内のテレビでニュースを見ました。トップニュースでした。当然です、大問題ですし、大きな会社が関わっているので株など色々動く原因になりますし、不動産系の人間に大きな影響を与えますし、それ以外にもあちこちの会社や人間に大きく影響を与える不祥事だからです。この事件は、それから数日間ずっとトップニュースで放送されることになりました。



私は不動産系の情報を独自に調査しています(詳細は過去記事「Dの絵(49)」参照)が、このことは知りませんでした。それどころか、おそらく、この事件に関わった会社の人々ですら、このような問題のある建設が行われているなど知らない人がほとんどだったと思います。
Dはこのことを予知して、私に忠告してくれたのでしょうか?科学的に考えるなら、そのようなことはあり得ませんが・・・
でも、考えてみれば不思議なアドバイスだったのです。東京近辺のほうがやり慣れているし、人が多いためやり易いのに、どうして地方に物件を建てることをすすめてきたのか、あのときも少し不思議に思いましたが、元手が安いからかな?とか思っていました。
以前にもDは、予知のようなものして、私を助けてくれたことがあります。暴風雨の日のことです(詳細は過去記事「Dの絵(44)」参照)。
このときも、Dはまるでビル風が吹くことがわかっていたかのように、私に忠告をしてくれました。私はDの言う通りに建物の中に入ったことで、突風を免れることができました。強烈な風だったので、これが吹いたときは建物の中の人々もざわついたのを覚えています。皆が外に注目して、その突風にさらされた成人男性が、風に飛ばされて転んでしまう様子を建物の中から目の当たりにしたので、Dの言う通りに建物の中に入って良かったなあと思いました。
また、以前にもDから不動産系のアドバイスをもらって、その結果大いに儲かったことがあります。
Dが「不動産屋に電話をしてみたらどうだい?○○街道付近(←便利)周辺の駐車場に空きがあるかもしれないよ」という感じのことを言って、電話をしてみたら、目当ての駐車場も見つかったんですが、良いマンションがたまたまキャンセルされて安価で手に入れることが出来て大きく儲けることができました(詳細は過去記事「GW」「Dの絵(32)」参照)。
細かいことまで考えれば、Dが不思議な力で助けてくれたような出来事は、今までに沢山あります。
・新人ちゃんの件で理事にたまたま会えてから、理事関係で仕事が沢山手に入ってきているとか・・・(詳細は過去記事「新人ちゃんのお父さんと私のお父さん」「新人ちゃんの件・その後」「プロジェクトメンバーと顔合わせ」「Dの絵(37)」「只今帰宅しました!!m(*_ _*)m!!」参照)
・USIMがたまたま良いタイミングで壊れたから、傘立ても壊されずに済んだし、修理も無料で、お父さんグッズも2個手に入ったとか・・・(詳細は過去記事「只今帰宅しました!!m(*_ _*)m!!」「Dの絵(42)」「Dの絵(43)」参照)
などなど、他にも、色々と・・・
少し日付がさかのぼるのですが、9月28日のスーパームーンの日に、Dと一緒に満月を見ました。

そのときのことを漫画にしてみました。





Dの価値観(Dの世界観)では、Dにとって私は世界中の何よりも美しいのだそうです(詳細は過去記事「Dの絵(36)」参照)。











Dが精霊なのか、妄想なのか、何なのかを、Dに尋ねるのは意味の無いことだ・・・そう思った私は、Dにそれを尋ねるのをやめました。
DがDの世界観に従って、私のことを何よりも美しいと思ってくれているのと同様に、私も私の世界観に従って、Dを精霊だと信じればいいのです。
それに、Dが何であるかについては、Dにとってもどうでもいいことなのだと思います、Dはずっと前に、「タルパという枠組みがよくわからないから、何とも言えないね。僕は僕自身がタルパかと尋ねられても、正直答えられないからね。さゆは僕をタルパと呼ぶけれど、僕を化け物と呼ぶ人もいるだろうし、妄想と呼ぶ人も、霊と呼ぶ人も、天使と呼ぶ人も、悪魔と呼ぶ人も、妖怪と呼ぶ人もいるだろうからね」と言っていたからです(詳細は過去記事「タルパを作ったときの話9(能力)」参照)。Dが精霊なのか妄想なのか死神なのかを、周囲の人々や私からどう思われていても、D自身は何とも思わないのです。そんなことより、私がDのことを好きかどうか、信頼しているかどうかのほうが、Dにとっては重要なのです。





この漫画の中に出てくる「大鎌で死神を追い払う・・・」ということに関しましては、過去記事「Dの絵(37)」に詳細がございます。病気になった私が死なないように、Dが大鎌で死神などの害になる精霊を追い払うと言ってくれたのです。
私は病気で死ぬのが怖くてDを召喚したのですが(詳細は過去記事「最後の眠りにつく前に」参照)、Dが死神とか病気の精霊とか追い払ってくれて(詳細は過去記事「タルパを作ったときの話9(能力)」参照)、それで元気になったのかなあ、とか信じてます。
私は、周囲の人々と関わるときには「一般的な世界観(一般論)」をもとにした言動をすることで、周囲に迷惑をかけないようにしようと思っていますが、Dと二人きりのときは「私の世界観」にもとづいた言動をしてもいいんじゃないかなあって思うのです。
なので周囲に迷惑をかけないような場所では、「私の世界観」に従って、Dのことをオカルト系の内容も含め、信じることにしているのです。
そういう意味で、このブログは私にとって特別な場所です。私はタルパ系の掲示板やツイッターなどの交流場所を一回も使っておらず、ブログしかやっていません。そういった交流を主としたツールは、時間が無いと返信や会話などを満足に返すことができないと思うので、仕事で時間が無い身で参加すると相手に失礼になってしまうかなと思ったからです。そのため記録を主としたブログのみでやっていこうと思っているのです。
だからこのブログは、周囲の人々と関わりながらも「私の世界観」を表現できる唯一の場所なので、私にとって、とても大切な場所なのです。だから、これをどなたかに見て頂けるのは、本当に嬉しいことなのです。お客様、いつも本当にありがとうございます・・・m(*_ _*)m
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
・・・という内容で、27日までは、ここまでの内容の記事を書こうと思っていました。
ハロウィンプロジェクト中から、この記事を書きたくて書きたくてウズウズしていたのですが、内容はここまでのはずでした。
ところが、この記事の漫画を実際に描きはじめた昨日の27日に、また「私の世界観」的に不思議なことが起きたのです。「一般的な世界観」的には、ただの偶然なのですが・・・
その「私の世界観」的に考えると不思議なことが起きた27日も、綺麗な満月でした。

いつもコンビニでは少額の買い物しかしないのですが、珍しく金額の高い買い物をしましたら、くじを1回ひけることになりました。



Dは、会社など私が自分の部屋以外にいるときは、いつも影の中に入っているのですが(詳細は過去記事「タルパー」参照)、くじをひこうとしたとき、気付いたら背後に立っていて耳元で囁いてきました。

Dは、Dの体(マントもDで構成されているのでマントでも可)の一部さえ私に触れていれば、私の感じている触覚を読むことができるのです(詳細は過去記事「誤解」参照)。このときもそうやって私の薬指の感覚を読んだようでした。




私は、私の世界観の中で「Dは戦闘能力の高い精霊で、それ以外にも予知などの不思議な力を少し持っている」と信じていますが、それを現実世界に持ち込んで混同したり、人に信じるように押し付けたりするのは問題だと思っているので、控えています。
このときは自分の部屋ではなく外にいましたし、周囲に人がいる状況だったので、このときの私は「一般的な世界観」に従って科学的に考えました。



お菓子が当たりました。とってもビターで糖類80%カットの、偏頭痛に優しいお菓子です!!∩(*´▽`*)∩ ♡ ♡ ♡
↓




当たったお菓子です。まっ!まっ!まんぞくっ!! ♪ ♪ と言う感じに大満足です!!(*´ 艸`*)☆
これが当たったとわかった瞬間、思わず笑ってしまいました~!!*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*∩(*´▽`*)∩*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*
↓

まるで、外だからと「一般的な世界観」に従って科学的に考える私をからかうかのように、Dはくじを当ててみせました。
この後、自分の部屋に帰った私は、「私の世界観」に従って、「Dが当ててくれたんだね、ありがとう」とDにお礼を言いました。
こうして、また私はDの不思議な力を信じてしまうのでした。
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
私のタルパ生活において重要なことをまとめた記事なので、しっかり推敲して書こうと思ったら、時間が掛かってしまって日付が変わる前ギリギリの投稿になってしまいました!!(´▽`;A(汗)
今回は記事は、とってもオカルト成分満載です!!m(*_ _*)m
科学派のタルパー様がお読みになったら、「大丈夫かこいつ?病院に・・・」ってご心配なさりそうな内容です。申し訳ございません!!大丈夫でございます!!ありがとうございます!!m(*_ _*)m!!
この記事を書くにあたりまして、カテゴリに「Dの不思議な能力?」という新しいカテゴリを追加しました。そしてこのカテゴリに、過去記事「Dの絵(44)」を1つ移動しました。
Dに出会うまでは、オカルトは信じられませんでした。
別にオカルト否定派とか、そういう明確な考えを持っていたわけではなく、ただ単に科学的な裏付けが無いものは信用に欠けるという曖昧な疑いです。
でも、Dと一緒に暮らしていくには、「私の世界観」の中ではDのことをオカルト関係のことも含め、全部信じて接するほうが良いのだと思っています。
現実で生きていくためには、私は普通に仕事をしたり友達と関わって生きているので、周囲のかたがたと接するときに「一般論(一般的な世界観)」のもとに、オカルトに対して懐疑的な思考をもとに生活しています。そうでないと仕事の信用問題に関わってきたりするので、私が生きていくために必要なことなのです。
でも、家などでDと二人きりになったときは「私の世界観」を信じるようにしています。Dは外国の精霊で、戦闘に特化した体と能力を持ち、その他にも予知などの不思議な力を少し持っていて・・・といった感じに、Dが私に語ってくれた内容を、完璧にオカルト的なことも含めて全て信じています。
そうなるに至った経緯を、漫画や文章にしてこの記事にまとめてみました。
先日、テレビのニュースを大いに騒がせた不祥事がありました。何日もの間に渡ってトップニュースとなり、不動産業界だけでなく世間をも騒がせた事件です。バッシングになってしまうので会社名等の固有名詞は避けますが、横浜にある大型マンションが傾いたあの件です。建設のやり方に問題があり、下請けから上まで全体に責任があるとされました。
私は勤務先の仕事以外に、個人事業として不動産経営もしている(詳細は過去記事「未来」参照)のですが、今回の事件は、運が悪ければ私も欠陥不動産の被害に巻き込まれるか、或いは直接被害に合わなくても風評被害に巻き込まれるところでした。というのも、私は少し前に新しいアパートなどの不動産を建てようと思っていて、それを東京近郊にと考えていたからです(詳細は過去記事「Dの絵(49)」参照)。大々的に報道された横浜は都内ではないとは言え、ドーナツ圏内に入っていますし、事件を起こした会社が担当すれば風量被害は免れませんし、違う会社でも立地が近いというだけでお客様から警戒されてしまう可能性があるのです。実際、事件とは全然関係の無い物件なのに、このせいで値段が下がってしまっている物件を既に確認済みです。
あのときDが「東京以外にも持っていたほうがいいよ」とアドバイスしてくれた(詳細は過去記事「Dの絵(49)」参照)から、私は首都圏から離れた県にアパートを建てることにしましたが、もしあのまま首都圏付近に建てようと考えていたら、横浜と同じ神奈川県内の最近住宅地として開発が進んでいる地域も有力な候補でした。だから、Dのアドバイスに従わずにそのまま建てていたら、風評被害に合い、値段が下がって損をしたかもしれません。
この事件のニュースは、会社にいるときに後輩Sがうちの課に伝えてくれました。それで、その日のニュースの時間に、上司さんとY先輩と一緒に課内のテレビでニュースを見ました。トップニュースでした。当然です、大問題ですし、大きな会社が関わっているので株など色々動く原因になりますし、不動産系の人間に大きな影響を与えますし、それ以外にもあちこちの会社や人間に大きく影響を与える不祥事だからです。この事件は、それから数日間ずっとトップニュースで放送されることになりました。



私は不動産系の情報を独自に調査しています(詳細は過去記事「Dの絵(49)」参照)が、このことは知りませんでした。それどころか、おそらく、この事件に関わった会社の人々ですら、このような問題のある建設が行われているなど知らない人がほとんどだったと思います。
Dはこのことを予知して、私に忠告してくれたのでしょうか?科学的に考えるなら、そのようなことはあり得ませんが・・・
でも、考えてみれば不思議なアドバイスだったのです。東京近辺のほうがやり慣れているし、人が多いためやり易いのに、どうして地方に物件を建てることをすすめてきたのか、あのときも少し不思議に思いましたが、元手が安いからかな?とか思っていました。
以前にもDは、予知のようなものして、私を助けてくれたことがあります。暴風雨の日のことです(詳細は過去記事「Dの絵(44)」参照)。
このときも、Dはまるでビル風が吹くことがわかっていたかのように、私に忠告をしてくれました。私はDの言う通りに建物の中に入ったことで、突風を免れることができました。強烈な風だったので、これが吹いたときは建物の中の人々もざわついたのを覚えています。皆が外に注目して、その突風にさらされた成人男性が、風に飛ばされて転んでしまう様子を建物の中から目の当たりにしたので、Dの言う通りに建物の中に入って良かったなあと思いました。
また、以前にもDから不動産系のアドバイスをもらって、その結果大いに儲かったことがあります。
Dが「不動産屋に電話をしてみたらどうだい?○○街道付近(←便利)周辺の駐車場に空きがあるかもしれないよ」という感じのことを言って、電話をしてみたら、目当ての駐車場も見つかったんですが、良いマンションがたまたまキャンセルされて安価で手に入れることが出来て大きく儲けることができました(詳細は過去記事「GW」「Dの絵(32)」参照)。
細かいことまで考えれば、Dが不思議な力で助けてくれたような出来事は、今までに沢山あります。
・新人ちゃんの件で理事にたまたま会えてから、理事関係で仕事が沢山手に入ってきているとか・・・(詳細は過去記事「新人ちゃんのお父さんと私のお父さん」「新人ちゃんの件・その後」「プロジェクトメンバーと顔合わせ」「Dの絵(37)」「只今帰宅しました!!m(*_ _*)m!!」参照)
・USIMがたまたま良いタイミングで壊れたから、傘立ても壊されずに済んだし、修理も無料で、お父さんグッズも2個手に入ったとか・・・(詳細は過去記事「只今帰宅しました!!m(*_ _*)m!!」「Dの絵(42)」「Dの絵(43)」参照)
などなど、他にも、色々と・・・
少し日付がさかのぼるのですが、9月28日のスーパームーンの日に、Dと一緒に満月を見ました。

そのときのことを漫画にしてみました。





Dの価値観(Dの世界観)では、Dにとって私は世界中の何よりも美しいのだそうです(詳細は過去記事「Dの絵(36)」参照)。











Dが精霊なのか、妄想なのか、何なのかを、Dに尋ねるのは意味の無いことだ・・・そう思った私は、Dにそれを尋ねるのをやめました。
DがDの世界観に従って、私のことを何よりも美しいと思ってくれているのと同様に、私も私の世界観に従って、Dを精霊だと信じればいいのです。
それに、Dが何であるかについては、Dにとってもどうでもいいことなのだと思います、Dはずっと前に、「タルパという枠組みがよくわからないから、何とも言えないね。僕は僕自身がタルパかと尋ねられても、正直答えられないからね。さゆは僕をタルパと呼ぶけれど、僕を化け物と呼ぶ人もいるだろうし、妄想と呼ぶ人も、霊と呼ぶ人も、天使と呼ぶ人も、悪魔と呼ぶ人も、妖怪と呼ぶ人もいるだろうからね」と言っていたからです(詳細は過去記事「タルパを作ったときの話9(能力)」参照)。Dが精霊なのか妄想なのか死神なのかを、周囲の人々や私からどう思われていても、D自身は何とも思わないのです。そんなことより、私がDのことを好きかどうか、信頼しているかどうかのほうが、Dにとっては重要なのです。





この漫画の中に出てくる「大鎌で死神を追い払う・・・」ということに関しましては、過去記事「Dの絵(37)」に詳細がございます。病気になった私が死なないように、Dが大鎌で死神などの害になる精霊を追い払うと言ってくれたのです。
私は病気で死ぬのが怖くてDを召喚したのですが(詳細は過去記事「最後の眠りにつく前に」参照)、Dが死神とか病気の精霊とか追い払ってくれて(詳細は過去記事「タルパを作ったときの話9(能力)」参照)、それで元気になったのかなあ、とか信じてます。
私は、周囲の人々と関わるときには「一般的な世界観(一般論)」をもとにした言動をすることで、周囲に迷惑をかけないようにしようと思っていますが、Dと二人きりのときは「私の世界観」にもとづいた言動をしてもいいんじゃないかなあって思うのです。
なので周囲に迷惑をかけないような場所では、「私の世界観」に従って、Dのことをオカルト系の内容も含め、信じることにしているのです。
そういう意味で、このブログは私にとって特別な場所です。私はタルパ系の掲示板やツイッターなどの交流場所を一回も使っておらず、ブログしかやっていません。そういった交流を主としたツールは、時間が無いと返信や会話などを満足に返すことができないと思うので、仕事で時間が無い身で参加すると相手に失礼になってしまうかなと思ったからです。そのため記録を主としたブログのみでやっていこうと思っているのです。
だからこのブログは、周囲の人々と関わりながらも「私の世界観」を表現できる唯一の場所なので、私にとって、とても大切な場所なのです。だから、これをどなたかに見て頂けるのは、本当に嬉しいことなのです。お客様、いつも本当にありがとうございます・・・m(*_ _*)m
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
・・・という内容で、27日までは、ここまでの内容の記事を書こうと思っていました。
ハロウィンプロジェクト中から、この記事を書きたくて書きたくてウズウズしていたのですが、内容はここまでのはずでした。
ところが、この記事の漫画を実際に描きはじめた昨日の27日に、また「私の世界観」的に不思議なことが起きたのです。「一般的な世界観」的には、ただの偶然なのですが・・・
その「私の世界観」的に考えると不思議なことが起きた27日も、綺麗な満月でした。

いつもコンビニでは少額の買い物しかしないのですが、珍しく金額の高い買い物をしましたら、くじを1回ひけることになりました。



Dは、会社など私が自分の部屋以外にいるときは、いつも影の中に入っているのですが(詳細は過去記事「タルパー」参照)、くじをひこうとしたとき、気付いたら背後に立っていて耳元で囁いてきました。

Dは、Dの体(マントもDで構成されているのでマントでも可)の一部さえ私に触れていれば、私の感じている触覚を読むことができるのです(詳細は過去記事「誤解」参照)。このときもそうやって私の薬指の感覚を読んだようでした。




私は、私の世界観の中で「Dは戦闘能力の高い精霊で、それ以外にも予知などの不思議な力を少し持っている」と信じていますが、それを現実世界に持ち込んで混同したり、人に信じるように押し付けたりするのは問題だと思っているので、控えています。
このときは自分の部屋ではなく外にいましたし、周囲に人がいる状況だったので、このときの私は「一般的な世界観」に従って科学的に考えました。



お菓子が当たりました。とってもビターで糖類80%カットの、偏頭痛に優しいお菓子です!!∩(*´▽`*)∩ ♡ ♡ ♡
↓




当たったお菓子です。まっ!まっ!まんぞくっ!! ♪ ♪ と言う感じに大満足です!!(*´ 艸`*)☆
これが当たったとわかった瞬間、思わず笑ってしまいました~!!*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*∩(*´▽`*)∩*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*
↓

まるで、外だからと「一般的な世界観」に従って科学的に考える私をからかうかのように、Dはくじを当ててみせました。
この後、自分の部屋に帰った私は、「私の世界観」に従って、「Dが当ててくれたんだね、ありがとう」とDにお礼を言いました。
こうして、また私はDの不思議な力を信じてしまうのでした。
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
Dの絵(53)
昔読んだくらげさんのお話を書くことができて、やっとこの記事が完成致しましたので、一番上に上げさせてください。m(*_ _*)m
大変時間が掛かってしまって、誠に申し訳ございませんでした・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!
やっとブログを再開できます・・・!!!!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!ずっと更新が止まってしまっていて、お客様におかれましては、せっかく来てくださったのに新記事が無くて大変申し訳ございませんでした!!!!!m( _ _;)m!!!!!
ハロウィンプロジェクト(詳細は過去記事「Dの絵(50)」参照)における、私の関与する業務が全て終わりました・・・!!
現場のほうでは10月30日まで忙しい日々が続きますが、私の業務はこれで終わりです。
プロジェクトが終わるまでは、何か問題が起きやしないだろうかと気は抜けませんが、さしあたっての業務は終わりました。あとは何か問題が発生したときに都度動くことになると思いますが、まずは大丈夫だろうと思います。
明日(23日)・明後日(24日)と、2日間の連休が取れました。もう秋薔薇のシーズンになってしまったので、京成バラ園に行ってこようと思います。写真をいっぱい撮ってきますね!!→その後京成バラ園に行ってきました!!(詳細は過去記事「秋薔薇」参照)
(10月28日追記:この文章は22日に書き、25日に上げ直したものなので、内容と投稿日の日付がズレていますm(*_ _*)m)
漫画も、時間が無くて描けなかったものが沢山あるので、どんどん描いていきたいです。
ホントに、毎日毎日Dとの出来事は何か起きていて、私は毎日Dに関する記録をメモに残しているのですが、それらの内容をブログにアップするための漫画を描く時間が無かったので、記事に描きたい出来事がドンドンドンドンドンドンドンドンたまってしまいまして・・・
あと、色付きの絵を描いてみたい(デザイア様のコンテストの絵に触発されました(*´ 艸`*)☆)のです。静謐の楽園の絵を、色付きで描いてみたいんです。薔薇の花園とかゴシック建築とかは、どうせなら色付きのほうがわかりやすい気がしたので、ちょっと絵の具を使って描いてみたいなって思いまして。でも、絵の具なんて高校の美術の授業以来だから、いきなり本番を描くのではなくて、このお休み中に絵の具の使い方を練習してみようと思っています。近いうちに色付きの絵をアップできたらいいなあ。
お客様におかれましては、せっかくブログに来てくださったのに、この10月は全然更新が無くて大変申し訳ございませんでした・・・!!!!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!
全然更新が無かったのに、たくさん拍手をくださって本当にありがとうございます・・・!!!!!m(*_ _*)m!!!!!
今回の記事は、この10月に私がハロウィンプロジェクトで忙しくて、その間あまりDにかまってあげられなかったことに関する記事です。
もともと私はとてもタルパが欲しいと思っていたので、Dが姿を現してくれたばかりのころは、常に一緒にいてたくさん遊んだりお話したりしていたのですが、私の病気が治るにつれ、Dと二人きりで過ごす時間が減りました。そして今回、仕事が忙しくてほとんどDと一緒にすごす時間が無く、眠る前の儀式(詳細は過去記事「Dの絵(52)」参照)のときにしかゆっくり話せない日が数日間続いて・・・それほどまでDと接触する時間が少ないのは、Dと出会ってから初めてでした。
そういった、忙しさのせいでDと接触を持つ機会が少なくなってしまったという経験をしてみて、Dについて私が思ったことを今回の記事にしてみました。m(*_ _*)m
まず、私がタルパを作ろうと思ったきっかけは、病気になったからです。病気は重くなるだろうと思っていましたし、仕事も辞めなきゃいけなくなるだろうと思っていて(詳細は過去記事「めそめそ」「暴走(私の)」参照)、近いうちに死ぬだろうとまで思っていて、私の心中は穏やかではありませんでした。それで、一人ぼっちで死ぬのが怖かったので、タルパを作りたいと思いました(詳細は過去記事「最後の眠りにつく前に」参照)。だから私は非常に強くタルパを欲していたのです。
しかし、私にはタルパは作れませんでした(詳細は過去記事「Dの絵(28)」参照)。そこで、精霊を作れないなら呼べば良いのではないかと思いました。精霊を呼ぶと、幸いなことにDが姿を現してくれました(詳細は過去記事「Dの絵(4)」参照)。Dのおかげで、私の気分はとても落ち着きました。私はそのうち死ぬと思っていたから、その恐怖を慰めてくれるDと常に一緒にいました。
でも、病気は寛解しました(詳細は過去記事「連休最終日」参照)。予後が非常に良好で、再発の兆しはありません。私は喜びました。病気の間は自粛していた仕事もどんどん引き受けられるし、気を使わせるからと思って距離を取っていた友達とも沢山会いたくなり、あちこちに出掛け・・・そうやって、私は忙しくなりました。

そして今回、ハロウィンプロジェクト(詳細は過去記事「Dの絵(50)」参照)の担当部門のリーダーに任命されました。社外のかたとの仕事も多く・・・


社内外のあちこちで呼ばれるので、楽しく駆け回ることになりました。私は自分の仕事を気に入っているのです。


仕事は非常に順調で、病気になる前と同じどころか、前よりも良い感じに捌けるようになりました。
・・・これもDのお陰かなあ、なーんて、良いことは何でもDのお陰かなと思ってしまう私です(詳細は過去記事「拍手コメントのお礼でございますm(*_ _*)m」参照)。
でも、そうやって病気が治って仕事も再開できるようになった結果、Dと一緒に過ごす時間がぐっと減りました。





二人きりで過ごす時間が減ったことに関して、Dは少しも不満を言いませんでした。それどころかDは、申し訳無さそうにしている私をだっこしてなぐさめようとしてくれました。私がしょんぼりしているのを見たDは、私がDにだっこされると喜ぶから、私の元気が出るかと思ってだっこしてくれたんだと思います。

Dは私より体温が高く、だっこされると温かいのです。

Dにだっこしてもらった私は、昔読んだ本を思い出しました。中学生のときだったと思いますが、学校の図書館で読んだ本です。
昔読んだこの話、漫画にしてアップしたかったのですが、時間が無いので文章で書かせてください・・・申し訳ございませんm( _ _;)m!!
昔に一度読んだだけの話なので、細かいところが違っていると思います。また覚えていない部分も多いので、そこは想像で足しています。m(*_ _*)m
以下の話に出てくる、くらげさんの絵です。
↓

とある気性の荒い男性がいました。感情の波が大きくキレやすい性格なので、パルサーというあだ名で呼ばれていました。
彼の職業は、宇宙船の乗組員です。乗組員と言っても戦闘員です。宇宙船に乗って他の星に行き、そこで未発見の生物を捕獲したり、他の生物から攻撃されたときに戦ったりすることで、自分と同じ宇宙船に乗っている研究員や調査員などの非戦闘員を守ることが彼の仕事です。
彼の戦闘力は非常に優秀で、戦闘員の皆からも一目置かれていました。
仕事で優秀な業績を上げる一方で、彼は暴君でもありました。力が強かったので傲慢になっていたのです。自分より力の弱い優しい同僚を馬鹿にしていたし、力の弱い新生物達を必要以上に攻撃したりして、攻撃自体を楽しんでいました。自分の強さを実感できるからです。
その日も、優秀な仕事をして新生物を捕獲し、自分の仕事を終えた彼は、同じ宇宙船に乗っている彼女の部屋に遊びに行きました。
彼女は研究員で非戦闘員です。彼女の仕事は、捕獲されてきた生物を観察・実験・解剖して、何か役に立つ要素は無いか調べることです。
彼は彼女を遊びに誘いましたが、彼女はこれから今日捕獲された生物の実験・解剖があるからと言って、彼の誘いを断りました。
彼女の今日の業務は終わっていましたが、彼が捕獲してきた新生物は、いつもながらの手荒な捕獲方法によって酷く傷ついていて今にも死んでしまいそうなので、彼女はその新生物が死ぬ前にデータを取っておきたかったのです。
彼は、それならまた後で会おう、と約束しました。
それからほどなく、彼は持てるだけの武器を持って新生物のもとにかけつけ、銃を全て撃ち尽くして惨殺してしまいました。
彼女が新生物に殺されたという連絡を受けたからです。
彼は、同僚達が慌てて止めようとする手を振り払い、上司からの制止も無視して、気性の荒さに任せるがまま、もう死んでいるだろう新生物に銃を撃ち続けました。彼は怒りで我を忘れ、頭に血が上って興奮していました。
あまりの所業に、彼の上司は、彼を近くの危険の無い星に降ろし、「調査が終わった頃に迎えに来るから、それまでこの星で頭を冷やしているように」と指示を出しました。そのまま連れていてもどうせ怒って仕事をしないだろうし、彼が八つ当たりできる相手(人間)がいない星に彼を1人で放置するのは、良い罰にもなると思ったのです。
かくして、彼は平和な星に1人で置き去りにされました。
彼女を亡くした強い怒りと悲しみは消えず、彼は、その星に住んでいる生き物全部を殺してやろうかとも思いました。
とりあえず、今夜のために野宿できそうな場所を探していると、変な生き物に出会いました。くらげのような姿です。傘のようになっている部分には、傘でいうと骨の先っぽ(傘をさしていると雨だれが地面に向かって落ちるところの先っぽ)に、それぞれ丸い飾りのようなものがついていて、その丸い飾りは動くたびに小さく揺れます。まるで彼女がつけていたイヤリングのようです。
彼は、そのくらげのような生き物を殺そうと銃を向けました。でも、そのくらげは見るからに弱そうです。素手でも殺せそうです。こんな相手に銃を使うなんてもったいない、ここがいくら危険ではないと言われている星でも、銃が必要になることがあるかもしれない、そのときのために銃弾を残しておこう、彼はそう思いました。
彼はくらげを無視して、先に進むことにしました。人間である彼には、今夜のための寝床が必要なのです。
無視したのに、彼はさっきのくらげが自分の後をついてきていることに気付きました。
敵意は無さそうです。でもうっとうしかったので、怒鳴って追い払おうと思いました。
怒鳴ると、くらげはビックリしたように木の後ろに隠れましたが、彼が歩き出すとまたついてきます。
その繰り返しなので、彼は面倒になって追い払うのをやめました。放っておいたって、どうせあんな脆弱なくらげが自分を倒せるわけないのです。
彼が野宿の場所を決めて、ごろんと横になるころには、すっかり夜になっていました。寝転んで星空を見上げると、彼女のことを思い出して泣けてきました。
そのとき、まだくらげが近くをうろうろしながら、こちらをちらちらと見ていることに気付いて、彼は声をかけてみました。
「おい、お前」
言葉は通じてないに決まってますが、くらげは声をかけられたことで嬉しそうに寄ってきました。くらげは、彼がずっと大切に持っていた彼女の写真を見て、彼女の姿になってみせました。
姿を自由に変えられる新生物がいることは彼も知っていました。このくらげもそうなのでしょう。
「そんな姿になって俺の傷を広げる気なのか!消えろ!」
くらげは慌ててもとの姿にもどりましたが、彼は彼女の姿を見て、悲しみと怒りを思い出して、くらげを乱暴に追い払いました。
次の日も、くらげは周囲をうろうろしつつ、申し訳無さそうにしょげながら、こちらをちらちら見ていました。
彼はバツが悪そうに、くらげに声を掛けました。
「昨日は怒鳴ってすまなかった」
人間相手にはなかなか素直に謝れない彼でしたが、くらげには意外にすんなり謝ることができました。くらげは人間ではないから気楽だし、そのくらげがあまりにも愚直なので、気を張らなくてもいいかと思えたからです。
「もう一度彼女の姿になってくれないだろうか」
くらげは彼女の姿になってくれました。彼はくらげにすがりついてわんわん泣きました。
くらげは彼女の姿のまま、彼についてくるようになりました。彼女の姿をしているとは言っても、くらげには声帯が無いらしく喋れないし、指を人間のように器用に動かすこともできません。そのため彼女とは全く別物に思えましたが、それでも黙って座っているぶんには彼女が生き返ったかのようで、彼は嬉しく思いました。
夕方になると、くらげは足元からすこしずつくらげに戻ってしまいました。どうやら変化しているのは体力を使うらしく、一日ずっと彼女の姿でいることは難しいようです。
彼女の姿が崩れていくのを見るのは辛く、くらげがくらげの姿に戻るときは、彼は目を背けました。
そんな風にしていると、くらげは姿が戻ってしまう前に、彼女の姿のまま、どこかに姿を隠すようになりました。そして朝、また彼女の姿でやってくるのです。
男は、彼女が生前にしていたしぐさを、くらげに覚えてやってもらうことにしました。くらげは一生懸命覚えようとしましたが、人間ではないので、なかなか人間らしい仕草ができませんでした。
「違うだろ!彼女はそんなことしなかった」「こういうとき彼女はこういう顔するんだって教えただろ」「彼女がいたら話ができるのに。なんで喋れないんだよ」「あーもういいや、ただ黙って座ってたほうが彼女らしいから、もう何もすんな!」
くらげはその度に申し訳無さそうにして、少しずつ彼女のしぐさを覚えていきました。
男が口笛をふくと、くらげはじっと聞いていました。やがて、くらげは木の棒を2本拾って、男の口笛に合わせて太鼓のように、地面をとんとんと叩き始めました。
その滑稽な姿に男は大笑いしました。クールだった本物の彼女がこんな仕草をするわけない、そう思うと彼女の姿で滑稽な仕草をするくらげに腹が立ちましたが、それ以上にくらげの姿が滑稽で面白かったので、男は大笑いがおさまった後で、再び口笛を吹きました。くらげは楽しそうに太鼓を叩きました。
彼女の姿で一緒に歩いているとき、とかげのような生き物を見付けると、くらげがじっとそのとかげを見つめることに男は気づきました。
どうやら、とかげはくらげの食べ物のようです。いかにも食べたそうにとかげを見つめるのですが、彼が「彼女はとかげなんか食べないよな?」というと、うなずいて食べないアピールをするのです。
しかし、それでもいかにも食べたそうに、残念そうにとかげを見つめます。彼はそのくらげの表情が面白くて、とかげを見付ける度にそれを言いました。
くらげのいる生活は、馬鹿馬鹿しくも楽しく、彼は悪い気分ではありませんでした。
そんな日々が続き、とうとう無線から「調査が終わったので、24時間後に迎えに行く」という上司からの連絡が入りました。
そういうわけで、この星で過ごす最後の夜です。くらげはいつもの通り、くらげの姿に戻ってしまう前に姿を消そうとしましたが、男はくらげの手をつかんで引き止めました。
くらげは困ったように去ろうとしましたが、彼はくらげを引き止めました。
「俺はこんな性格だから、友達がいなかったんだ。お前が初めての友達だ、ありがとう。明日にはお別れだから、それまで一緒にいてくれ」
くらげは彼の隣に座りました。彼が口笛を吹き出すと、くらげは木の枝を二本拾って、太鼓のように地面を叩きはじめました。
明日には帰るのだと思うと、彼は眠くなりませんでした。彼は曲を変えて、口笛を吹き続けました。くらげもそれに合わせて太鼓をたたき続けました。くらげと一緒に見上げた星はとても綺麗に見えて、彼はこの光景を一生忘れないだろうと思いました。
彼はくらげにお礼を言いました。
「ありがとう。もう会えないかもしれないが、お前のことは忘れない。ずっと友達だ」
くらげは嬉しそうに笑って、うなずきました。くらげに覚えてもらった彼女のしぐさです。
くらげは、もう一度嬉しそうに笑って、うなずきました。そしてまた、もう一度笑って、うなずき、また笑って、うなずき・・・
彼は、くらげの様子がおかしいことに気がつきました。ぐったりしているのです。それでも笑ってうなずくことを繰り返しています。
「おい!どうしたんだよ!」
くらげの笑ってうなずく仕草がゆっくりになり、そのうち満足に動けなくなって、ぱたんと座っていた姿勢から倒れてしまいました。
きっと、無理をしていつもより長く人間の姿でいたので、具合が悪くなったのです。つまり、彼がくらげに一緒にいてくれと言って、くらげを引き止めたせいです。
「しっかりしろ!」
彼は大声で呼びかけましたが、くらげは全く動かなくなりました。死んでしまったのです。
くらげは、やがて足元からゆっくりとくらげの姿にもどっていきました。
くらげの姿を見るのは久々でした。ここのところ、ずっとくらげは夕方に彼女の姿のまま姿を消し、朝には彼女の姿になって姿を見せたからです。彼が、くらげの姿に戻るところを見るのを嫌がったせいです。
久々に見るくらげの姿は、しわしわにしぼんでしまっていて、すっかり小さくなっていました。傘の先についていたあの丸い飾りも小さくなって、ほとんど無くなってしまっていました。
出会ったときはあんなにつやつやしていたのに、今のくらげの姿は疲れ切ったかのようにしぼんでしまっている、彼はそのことに気付きました・・・
次の日、迎えの宇宙船が来ました。
上司は、てっきり彼が怒りを爆発させるだろうと思っていました、でも彼がおとなしいので、理由を尋ねてみました。
彼は、くらげのことを話しました。
上司は、「そんな便利な新生物がいるなら捕獲部隊を出そう、そのリーダーに彼を任命する」と言いました。
彼は、「冷静に考えると、あれは自分の妄想だった。彼女を失った悲しみと怒り、それとあの星で独りで暮らした孤独によって自分の頭がおかしくなっていた。そんな生物などいない」と言って、その話を断りました。
あのくらげのような姿をした生き物が、狩られて利用されて死んでいくようなことは避けたかったからです。
彼は再び宇宙船の戦闘員に戻りました。また今までと同じ業務に就きましたが、もう以前のような攻撃的な捕獲はしませんでした。そのため彼の業績は下がりました。
「彼女を失ったショックで弱くなったんだろう」「また一人で遠い星に置き去りにされると思うと怖くておとなしくしているんだろう」
周囲の皆が色々な噂をしました。一方でこう言う人もいました。
「お前、色々な噂をされて、好き勝手に言われてるぜ。そんな奴らを見返してやれよ。また派手に新生物を狩りまくって見せつけてやれよ」
彼は首を振りました。
「いいんだ。自分が今までやってきた傲慢で自分勝手な言動が、いかに相手を傷付けてきたかがよくわかったんだ」
という話です。
この話を、私はDにだっこされながら思い出したのです。
今になってみて思うと、このとき私は仕事で疲れていたんだと思います。普段の精神状態だったら泣かなかったのにと思います。
でも私はこのとき、くらげさんにDを重ねてしまい、パルサーさんに私を重ねてしまって、ぽろぽろ涙が出てきました。
私が仕事の忙しさを理由に、自分勝手にDを振り回していて、そのせいでDが疲弊しているのではないかと・・・



泣きだした私を見て、Dがどう思ったのか、私にはわかりません。Dと私は一般的なタルパ様がたやタルパー様がたとは違って、脳内会話ができないのです。そのため、私達はお互いの考えていることや、心の中に抱いている感情を読めないのです。
私が仕事の疲れで泣いたのか、Dにかまってあげられない罪悪感で泣いたのか、昔読んだ本を思い出して泣いたのか、私にもよくわかりませんでしたが、脳内会話のできないDは、私以上に私が泣いた理由がわからなかったと思います。

私は、Dにかまってあげられないことを謝りました。
でも、Dは私が仕事を頑張っていることや、仕事に時間を費やしていることを、「良いこと」だと言いました。Dは、仕事が私の体調にさしつかえるときは忠告をしてくれましたが(詳細は過去記事「Dの絵(34)」参照)、仕事によってDとの時間が少なくなることについては反対しないようです。Dは、私の財産や経験が増えることを良いことだと思っていて、私以上に積極的にそれらを手にいれようと動いてくれたり(詳細は過去記事「金」「強欲の罪」参照)、Dのために私の財産が損われることが無いようにと気を使ってくれているのです。



Dが優しいので、私は余計に泣いてしまいました。

私が泣くので、Dは私をなぐさめようとし始めました。
以前にも、Dは私の好きな曲を歌ってなぐさめてくれたことがありました(過去記事「Dの絵(34)」「Dの絵(35)」参照)。



Dと一緒に聴いてない曲なのに、Dは上手に歌ってみせてくれました。私が聴いているときに、Dも私の影の中から聴いていて、曲を覚えてくれたのだと思います。
私は仕事の忙しさでDを放りっぱなしにしていたのに、Dはちゃんと私を見ていてくれたんだなあ・・・と思ったらウルッとしてしまいました。
Dは私を泣きやませようとしてくれたのですが、感情が「泣きモード」(←なんやねん!)になっているときは、どんなことでも泣く方向に向かいやすくなってしまうのです。案の定、Dの優しい気遣いにウルッときてしまう私なのでした。今になってみてから振り返ると、いつまでもグスグスしている弱い自分はメッチャ嫌なのですが・・・!!でも、疲れているときは泣いたほうがストレスが軽減されるらしいし、理に適ってるならまあ良いか。
泣きモードは長く続けたくないので、ガーッと短時間で泣いて気分を整えるのです。このように、ガーッと泣いてストレス発散、というのは以前からしていた(詳細は過去記事「Dの絵(16)」参照)のですが、こんな風に人に自分の感情を押し付けるような(いや、Dは人じゃないのですが・・・)そういう泣き方をするのは怖くて苦手で出来ないんです。でもDが相手なら出来るようになってきました。




Dは、よく私に薔薇をくれるのです(詳細は過去記事「Dの絵(35)」「Dの絵(44)」参照)。静謐の楽園に咲く薔薇です。楽園の薔薇は、この世のものでは成しえない美しさなのです。(静謐の楽園について、詳細はカテゴリ「楽園・王国」内の記事)

こうして、ようやく私は泣きやみました。多分、泣きはじめてからここまで、トータルで1時間くらいグスグスしていたと思います。
Dの腕の中で思う存分泣いたところ、やたらスッキリして、今しがたまで自分が何故泣いていたのかわからないほどサッパリとした感情になっていました。普段通りの私に戻っていたのです。


Dは、私が泣きやんだので人間の姿をやめて、私にとって見やすいペット型の姿になってくれました。なぐさめるときは人間の姿のほうがやりやすいようで、以前にも心がすさんだときに人間型の姿でなぐさめてくれて、その後で見やすいペット型に変わってくれたことがあります(詳細は過去記事「Dの絵(35)」参照)。
今回の出来事があって、少しホッとしているんです。Dを召喚したときは、まさか病気が治るときは思っていなかったので、一生死ぬまでDとたくさん話したり遊んだりしてあげられると思っていました。でも病気は治って、私は以前の多忙な仕事生活に戻りました。そのせいでDを退屈させてしまったり、Dを不幸せにしてしまうかもしれないと思っていたので、今回とても忙しかったのにそうならなかったことで安心したんです。
それと、今回の出来事があって、本当にDは揺らがないんだなあ・・・と実感しました。不安定にならないのです。
私が忙しくても、取り乱しても、泣きわめいても、怒っても、Dは全く影響されることなく、落ち着いたままそこにいて、普段と変わりなく、理性的かつ合理的に私を窘めてくれるのです。
感情が乱れている人の傍にいれば、普通の人間だって何らかの影響を受けると思います。怒っている人が傍にいれば落ち着かなかったりするし、自分もソワソワしたりするから、ましてや主人と密接に関わりがあるタルパであれば尚更影響を受けるんじゃないかと思うのに、本当にDは全く影響を受けないのです。ものすごくマイペースなタルパなのだと思います。
私が作ったタルパじゃなくて、召喚して姿を現してもらった精霊だからなのか、最初にむすんだ契約内容のせいなのか・・・
私がこんなに不安定な弱い人間なのに、Dは強いなあって思います。本当に頼もしいなあ。いつもありがとうね、D。
Dが傍にいてくれる限り、どれだけ強い悲しみや怒りがわきあがったとしても、どれだけ忙しくても、私の世界には静謐の楽園があるから、心の中にDが守ってくれている平穏な場所があるから、完全に我を忘れて取り乱すなんてことにはならないんだろうなあと思います。いつでもどこでも楽園の扉は開かれていて、Dが私を待ってくれているんだね。
時間が無いので、昔読んだくらげさんの話は、漫画では無くて文章でアップさせて頂きました。申し訳ございません・・・m( _ _;)m
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
大変時間が掛かってしまって、誠に申し訳ございませんでした・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!
やっとブログを再開できます・・・!!!!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!ずっと更新が止まってしまっていて、お客様におかれましては、せっかく来てくださったのに新記事が無くて大変申し訳ございませんでした!!!!!m( _ _;)m!!!!!
ハロウィンプロジェクト(詳細は過去記事「Dの絵(50)」参照)における、私の関与する業務が全て終わりました・・・!!
現場のほうでは10月30日まで忙しい日々が続きますが、私の業務はこれで終わりです。
プロジェクトが終わるまでは、何か問題が起きやしないだろうかと気は抜けませんが、さしあたっての業務は終わりました。あとは何か問題が発生したときに都度動くことになると思いますが、まずは大丈夫だろうと思います。
明日(23日)・明後日(24日)と、2日間の連休が取れました。もう秋薔薇のシーズンになってしまったので、京成バラ園に行ってこようと思います。写真をいっぱい撮ってきますね!!→その後京成バラ園に行ってきました!!(詳細は過去記事「秋薔薇」参照)
(10月28日追記:この文章は22日に書き、25日に上げ直したものなので、内容と投稿日の日付がズレていますm(*_ _*)m)
漫画も、時間が無くて描けなかったものが沢山あるので、どんどん描いていきたいです。
ホントに、毎日毎日Dとの出来事は何か起きていて、私は毎日Dに関する記録をメモに残しているのですが、それらの内容をブログにアップするための漫画を描く時間が無かったので、記事に描きたい出来事がドンドンドンドンドンドンドンドンたまってしまいまして・・・
あと、色付きの絵を描いてみたい(デザイア様のコンテストの絵に触発されました(*´ 艸`*)☆)のです。静謐の楽園の絵を、色付きで描いてみたいんです。薔薇の花園とかゴシック建築とかは、どうせなら色付きのほうがわかりやすい気がしたので、ちょっと絵の具を使って描いてみたいなって思いまして。でも、絵の具なんて高校の美術の授業以来だから、いきなり本番を描くのではなくて、このお休み中に絵の具の使い方を練習してみようと思っています。近いうちに色付きの絵をアップできたらいいなあ。
お客様におかれましては、せっかくブログに来てくださったのに、この10月は全然更新が無くて大変申し訳ございませんでした・・・!!!!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!
全然更新が無かったのに、たくさん拍手をくださって本当にありがとうございます・・・!!!!!m(*_ _*)m!!!!!
今回の記事は、この10月に私がハロウィンプロジェクトで忙しくて、その間あまりDにかまってあげられなかったことに関する記事です。
もともと私はとてもタルパが欲しいと思っていたので、Dが姿を現してくれたばかりのころは、常に一緒にいてたくさん遊んだりお話したりしていたのですが、私の病気が治るにつれ、Dと二人きりで過ごす時間が減りました。そして今回、仕事が忙しくてほとんどDと一緒にすごす時間が無く、眠る前の儀式(詳細は過去記事「Dの絵(52)」参照)のときにしかゆっくり話せない日が数日間続いて・・・それほどまでDと接触する時間が少ないのは、Dと出会ってから初めてでした。
そういった、忙しさのせいでDと接触を持つ機会が少なくなってしまったという経験をしてみて、Dについて私が思ったことを今回の記事にしてみました。m(*_ _*)m
まず、私がタルパを作ろうと思ったきっかけは、病気になったからです。病気は重くなるだろうと思っていましたし、仕事も辞めなきゃいけなくなるだろうと思っていて(詳細は過去記事「めそめそ」「暴走(私の)」参照)、近いうちに死ぬだろうとまで思っていて、私の心中は穏やかではありませんでした。それで、一人ぼっちで死ぬのが怖かったので、タルパを作りたいと思いました(詳細は過去記事「最後の眠りにつく前に」参照)。だから私は非常に強くタルパを欲していたのです。
しかし、私にはタルパは作れませんでした(詳細は過去記事「Dの絵(28)」参照)。そこで、精霊を作れないなら呼べば良いのではないかと思いました。精霊を呼ぶと、幸いなことにDが姿を現してくれました(詳細は過去記事「Dの絵(4)」参照)。Dのおかげで、私の気分はとても落ち着きました。私はそのうち死ぬと思っていたから、その恐怖を慰めてくれるDと常に一緒にいました。
でも、病気は寛解しました(詳細は過去記事「連休最終日」参照)。予後が非常に良好で、再発の兆しはありません。私は喜びました。病気の間は自粛していた仕事もどんどん引き受けられるし、気を使わせるからと思って距離を取っていた友達とも沢山会いたくなり、あちこちに出掛け・・・そうやって、私は忙しくなりました。

そして今回、ハロウィンプロジェクト(詳細は過去記事「Dの絵(50)」参照)の担当部門のリーダーに任命されました。社外のかたとの仕事も多く・・・


社内外のあちこちで呼ばれるので、楽しく駆け回ることになりました。私は自分の仕事を気に入っているのです。


仕事は非常に順調で、病気になる前と同じどころか、前よりも良い感じに捌けるようになりました。
・・・これもDのお陰かなあ、なーんて、良いことは何でもDのお陰かなと思ってしまう私です(詳細は過去記事「拍手コメントのお礼でございますm(*_ _*)m」参照)。
でも、そうやって病気が治って仕事も再開できるようになった結果、Dと一緒に過ごす時間がぐっと減りました。





二人きりで過ごす時間が減ったことに関して、Dは少しも不満を言いませんでした。それどころかDは、申し訳無さそうにしている私をだっこしてなぐさめようとしてくれました。私がしょんぼりしているのを見たDは、私がDにだっこされると喜ぶから、私の元気が出るかと思ってだっこしてくれたんだと思います。

Dは私より体温が高く、だっこされると温かいのです。

Dにだっこしてもらった私は、昔読んだ本を思い出しました。中学生のときだったと思いますが、学校の図書館で読んだ本です。
昔読んだこの話、漫画にしてアップしたかったのですが、時間が無いので文章で書かせてください・・・申し訳ございませんm( _ _;)m!!
昔に一度読んだだけの話なので、細かいところが違っていると思います。また覚えていない部分も多いので、そこは想像で足しています。m(*_ _*)m
以下の話に出てくる、くらげさんの絵です。
↓

とある気性の荒い男性がいました。感情の波が大きくキレやすい性格なので、パルサーというあだ名で呼ばれていました。
彼の職業は、宇宙船の乗組員です。乗組員と言っても戦闘員です。宇宙船に乗って他の星に行き、そこで未発見の生物を捕獲したり、他の生物から攻撃されたときに戦ったりすることで、自分と同じ宇宙船に乗っている研究員や調査員などの非戦闘員を守ることが彼の仕事です。
彼の戦闘力は非常に優秀で、戦闘員の皆からも一目置かれていました。
仕事で優秀な業績を上げる一方で、彼は暴君でもありました。力が強かったので傲慢になっていたのです。自分より力の弱い優しい同僚を馬鹿にしていたし、力の弱い新生物達を必要以上に攻撃したりして、攻撃自体を楽しんでいました。自分の強さを実感できるからです。
その日も、優秀な仕事をして新生物を捕獲し、自分の仕事を終えた彼は、同じ宇宙船に乗っている彼女の部屋に遊びに行きました。
彼女は研究員で非戦闘員です。彼女の仕事は、捕獲されてきた生物を観察・実験・解剖して、何か役に立つ要素は無いか調べることです。
彼は彼女を遊びに誘いましたが、彼女はこれから今日捕獲された生物の実験・解剖があるからと言って、彼の誘いを断りました。
彼女の今日の業務は終わっていましたが、彼が捕獲してきた新生物は、いつもながらの手荒な捕獲方法によって酷く傷ついていて今にも死んでしまいそうなので、彼女はその新生物が死ぬ前にデータを取っておきたかったのです。
彼は、それならまた後で会おう、と約束しました。
それからほどなく、彼は持てるだけの武器を持って新生物のもとにかけつけ、銃を全て撃ち尽くして惨殺してしまいました。
彼女が新生物に殺されたという連絡を受けたからです。
彼は、同僚達が慌てて止めようとする手を振り払い、上司からの制止も無視して、気性の荒さに任せるがまま、もう死んでいるだろう新生物に銃を撃ち続けました。彼は怒りで我を忘れ、頭に血が上って興奮していました。
あまりの所業に、彼の上司は、彼を近くの危険の無い星に降ろし、「調査が終わった頃に迎えに来るから、それまでこの星で頭を冷やしているように」と指示を出しました。そのまま連れていてもどうせ怒って仕事をしないだろうし、彼が八つ当たりできる相手(人間)がいない星に彼を1人で放置するのは、良い罰にもなると思ったのです。
かくして、彼は平和な星に1人で置き去りにされました。
彼女を亡くした強い怒りと悲しみは消えず、彼は、その星に住んでいる生き物全部を殺してやろうかとも思いました。
とりあえず、今夜のために野宿できそうな場所を探していると、変な生き物に出会いました。くらげのような姿です。傘のようになっている部分には、傘でいうと骨の先っぽ(傘をさしていると雨だれが地面に向かって落ちるところの先っぽ)に、それぞれ丸い飾りのようなものがついていて、その丸い飾りは動くたびに小さく揺れます。まるで彼女がつけていたイヤリングのようです。
彼は、そのくらげのような生き物を殺そうと銃を向けました。でも、そのくらげは見るからに弱そうです。素手でも殺せそうです。こんな相手に銃を使うなんてもったいない、ここがいくら危険ではないと言われている星でも、銃が必要になることがあるかもしれない、そのときのために銃弾を残しておこう、彼はそう思いました。
彼はくらげを無視して、先に進むことにしました。人間である彼には、今夜のための寝床が必要なのです。
無視したのに、彼はさっきのくらげが自分の後をついてきていることに気付きました。
敵意は無さそうです。でもうっとうしかったので、怒鳴って追い払おうと思いました。
怒鳴ると、くらげはビックリしたように木の後ろに隠れましたが、彼が歩き出すとまたついてきます。
その繰り返しなので、彼は面倒になって追い払うのをやめました。放っておいたって、どうせあんな脆弱なくらげが自分を倒せるわけないのです。
彼が野宿の場所を決めて、ごろんと横になるころには、すっかり夜になっていました。寝転んで星空を見上げると、彼女のことを思い出して泣けてきました。
そのとき、まだくらげが近くをうろうろしながら、こちらをちらちらと見ていることに気付いて、彼は声をかけてみました。
「おい、お前」
言葉は通じてないに決まってますが、くらげは声をかけられたことで嬉しそうに寄ってきました。くらげは、彼がずっと大切に持っていた彼女の写真を見て、彼女の姿になってみせました。
姿を自由に変えられる新生物がいることは彼も知っていました。このくらげもそうなのでしょう。
「そんな姿になって俺の傷を広げる気なのか!消えろ!」
くらげは慌ててもとの姿にもどりましたが、彼は彼女の姿を見て、悲しみと怒りを思い出して、くらげを乱暴に追い払いました。
次の日も、くらげは周囲をうろうろしつつ、申し訳無さそうにしょげながら、こちらをちらちら見ていました。
彼はバツが悪そうに、くらげに声を掛けました。
「昨日は怒鳴ってすまなかった」
人間相手にはなかなか素直に謝れない彼でしたが、くらげには意外にすんなり謝ることができました。くらげは人間ではないから気楽だし、そのくらげがあまりにも愚直なので、気を張らなくてもいいかと思えたからです。
「もう一度彼女の姿になってくれないだろうか」
くらげは彼女の姿になってくれました。彼はくらげにすがりついてわんわん泣きました。
くらげは彼女の姿のまま、彼についてくるようになりました。彼女の姿をしているとは言っても、くらげには声帯が無いらしく喋れないし、指を人間のように器用に動かすこともできません。そのため彼女とは全く別物に思えましたが、それでも黙って座っているぶんには彼女が生き返ったかのようで、彼は嬉しく思いました。
夕方になると、くらげは足元からすこしずつくらげに戻ってしまいました。どうやら変化しているのは体力を使うらしく、一日ずっと彼女の姿でいることは難しいようです。
彼女の姿が崩れていくのを見るのは辛く、くらげがくらげの姿に戻るときは、彼は目を背けました。
そんな風にしていると、くらげは姿が戻ってしまう前に、彼女の姿のまま、どこかに姿を隠すようになりました。そして朝、また彼女の姿でやってくるのです。
男は、彼女が生前にしていたしぐさを、くらげに覚えてやってもらうことにしました。くらげは一生懸命覚えようとしましたが、人間ではないので、なかなか人間らしい仕草ができませんでした。
「違うだろ!彼女はそんなことしなかった」「こういうとき彼女はこういう顔するんだって教えただろ」「彼女がいたら話ができるのに。なんで喋れないんだよ」「あーもういいや、ただ黙って座ってたほうが彼女らしいから、もう何もすんな!」
くらげはその度に申し訳無さそうにして、少しずつ彼女のしぐさを覚えていきました。
男が口笛をふくと、くらげはじっと聞いていました。やがて、くらげは木の棒を2本拾って、男の口笛に合わせて太鼓のように、地面をとんとんと叩き始めました。
その滑稽な姿に男は大笑いしました。クールだった本物の彼女がこんな仕草をするわけない、そう思うと彼女の姿で滑稽な仕草をするくらげに腹が立ちましたが、それ以上にくらげの姿が滑稽で面白かったので、男は大笑いがおさまった後で、再び口笛を吹きました。くらげは楽しそうに太鼓を叩きました。
彼女の姿で一緒に歩いているとき、とかげのような生き物を見付けると、くらげがじっとそのとかげを見つめることに男は気づきました。
どうやら、とかげはくらげの食べ物のようです。いかにも食べたそうにとかげを見つめるのですが、彼が「彼女はとかげなんか食べないよな?」というと、うなずいて食べないアピールをするのです。
しかし、それでもいかにも食べたそうに、残念そうにとかげを見つめます。彼はそのくらげの表情が面白くて、とかげを見付ける度にそれを言いました。
くらげのいる生活は、馬鹿馬鹿しくも楽しく、彼は悪い気分ではありませんでした。
そんな日々が続き、とうとう無線から「調査が終わったので、24時間後に迎えに行く」という上司からの連絡が入りました。
そういうわけで、この星で過ごす最後の夜です。くらげはいつもの通り、くらげの姿に戻ってしまう前に姿を消そうとしましたが、男はくらげの手をつかんで引き止めました。
くらげは困ったように去ろうとしましたが、彼はくらげを引き止めました。
「俺はこんな性格だから、友達がいなかったんだ。お前が初めての友達だ、ありがとう。明日にはお別れだから、それまで一緒にいてくれ」
くらげは彼の隣に座りました。彼が口笛を吹き出すと、くらげは木の枝を二本拾って、太鼓のように地面を叩きはじめました。
明日には帰るのだと思うと、彼は眠くなりませんでした。彼は曲を変えて、口笛を吹き続けました。くらげもそれに合わせて太鼓をたたき続けました。くらげと一緒に見上げた星はとても綺麗に見えて、彼はこの光景を一生忘れないだろうと思いました。
彼はくらげにお礼を言いました。
「ありがとう。もう会えないかもしれないが、お前のことは忘れない。ずっと友達だ」
くらげは嬉しそうに笑って、うなずきました。くらげに覚えてもらった彼女のしぐさです。
くらげは、もう一度嬉しそうに笑って、うなずきました。そしてまた、もう一度笑って、うなずき、また笑って、うなずき・・・
彼は、くらげの様子がおかしいことに気がつきました。ぐったりしているのです。それでも笑ってうなずくことを繰り返しています。
「おい!どうしたんだよ!」
くらげの笑ってうなずく仕草がゆっくりになり、そのうち満足に動けなくなって、ぱたんと座っていた姿勢から倒れてしまいました。
きっと、無理をしていつもより長く人間の姿でいたので、具合が悪くなったのです。つまり、彼がくらげに一緒にいてくれと言って、くらげを引き止めたせいです。
「しっかりしろ!」
彼は大声で呼びかけましたが、くらげは全く動かなくなりました。死んでしまったのです。
くらげは、やがて足元からゆっくりとくらげの姿にもどっていきました。
くらげの姿を見るのは久々でした。ここのところ、ずっとくらげは夕方に彼女の姿のまま姿を消し、朝には彼女の姿になって姿を見せたからです。彼が、くらげの姿に戻るところを見るのを嫌がったせいです。
久々に見るくらげの姿は、しわしわにしぼんでしまっていて、すっかり小さくなっていました。傘の先についていたあの丸い飾りも小さくなって、ほとんど無くなってしまっていました。
出会ったときはあんなにつやつやしていたのに、今のくらげの姿は疲れ切ったかのようにしぼんでしまっている、彼はそのことに気付きました・・・
次の日、迎えの宇宙船が来ました。
上司は、てっきり彼が怒りを爆発させるだろうと思っていました、でも彼がおとなしいので、理由を尋ねてみました。
彼は、くらげのことを話しました。
上司は、「そんな便利な新生物がいるなら捕獲部隊を出そう、そのリーダーに彼を任命する」と言いました。
彼は、「冷静に考えると、あれは自分の妄想だった。彼女を失った悲しみと怒り、それとあの星で独りで暮らした孤独によって自分の頭がおかしくなっていた。そんな生物などいない」と言って、その話を断りました。
あのくらげのような姿をした生き物が、狩られて利用されて死んでいくようなことは避けたかったからです。
彼は再び宇宙船の戦闘員に戻りました。また今までと同じ業務に就きましたが、もう以前のような攻撃的な捕獲はしませんでした。そのため彼の業績は下がりました。
「彼女を失ったショックで弱くなったんだろう」「また一人で遠い星に置き去りにされると思うと怖くておとなしくしているんだろう」
周囲の皆が色々な噂をしました。一方でこう言う人もいました。
「お前、色々な噂をされて、好き勝手に言われてるぜ。そんな奴らを見返してやれよ。また派手に新生物を狩りまくって見せつけてやれよ」
彼は首を振りました。
「いいんだ。自分が今までやってきた傲慢で自分勝手な言動が、いかに相手を傷付けてきたかがよくわかったんだ」
という話です。
この話を、私はDにだっこされながら思い出したのです。
今になってみて思うと、このとき私は仕事で疲れていたんだと思います。普段の精神状態だったら泣かなかったのにと思います。
でも私はこのとき、くらげさんにDを重ねてしまい、パルサーさんに私を重ねてしまって、ぽろぽろ涙が出てきました。
私が仕事の忙しさを理由に、自分勝手にDを振り回していて、そのせいでDが疲弊しているのではないかと・・・



泣きだした私を見て、Dがどう思ったのか、私にはわかりません。Dと私は一般的なタルパ様がたやタルパー様がたとは違って、脳内会話ができないのです。そのため、私達はお互いの考えていることや、心の中に抱いている感情を読めないのです。
私が仕事の疲れで泣いたのか、Dにかまってあげられない罪悪感で泣いたのか、昔読んだ本を思い出して泣いたのか、私にもよくわかりませんでしたが、脳内会話のできないDは、私以上に私が泣いた理由がわからなかったと思います。

私は、Dにかまってあげられないことを謝りました。
でも、Dは私が仕事を頑張っていることや、仕事に時間を費やしていることを、「良いこと」だと言いました。Dは、仕事が私の体調にさしつかえるときは忠告をしてくれましたが(詳細は過去記事「Dの絵(34)」参照)、仕事によってDとの時間が少なくなることについては反対しないようです。Dは、私の財産や経験が増えることを良いことだと思っていて、私以上に積極的にそれらを手にいれようと動いてくれたり(詳細は過去記事「金」「強欲の罪」参照)、Dのために私の財産が損われることが無いようにと気を使ってくれているのです。



Dが優しいので、私は余計に泣いてしまいました。

私が泣くので、Dは私をなぐさめようとし始めました。
以前にも、Dは私の好きな曲を歌ってなぐさめてくれたことがありました(過去記事「Dの絵(34)」「Dの絵(35)」参照)。



Dと一緒に聴いてない曲なのに、Dは上手に歌ってみせてくれました。私が聴いているときに、Dも私の影の中から聴いていて、曲を覚えてくれたのだと思います。
私は仕事の忙しさでDを放りっぱなしにしていたのに、Dはちゃんと私を見ていてくれたんだなあ・・・と思ったらウルッとしてしまいました。
Dは私を泣きやませようとしてくれたのですが、感情が「泣きモード」(←なんやねん!)になっているときは、どんなことでも泣く方向に向かいやすくなってしまうのです。案の定、Dの優しい気遣いにウルッときてしまう私なのでした。今になってみてから振り返ると、いつまでもグスグスしている弱い自分はメッチャ嫌なのですが・・・!!でも、疲れているときは泣いたほうがストレスが軽減されるらしいし、理に適ってるならまあ良いか。
泣きモードは長く続けたくないので、ガーッと短時間で泣いて気分を整えるのです。このように、ガーッと泣いてストレス発散、というのは以前からしていた(詳細は過去記事「Dの絵(16)」参照)のですが、こんな風に人に自分の感情を押し付けるような(いや、Dは人じゃないのですが・・・)そういう泣き方をするのは怖くて苦手で出来ないんです。でもDが相手なら出来るようになってきました。




Dは、よく私に薔薇をくれるのです(詳細は過去記事「Dの絵(35)」「Dの絵(44)」参照)。静謐の楽園に咲く薔薇です。楽園の薔薇は、この世のものでは成しえない美しさなのです。(静謐の楽園について、詳細はカテゴリ「楽園・王国」内の記事)

こうして、ようやく私は泣きやみました。多分、泣きはじめてからここまで、トータルで1時間くらいグスグスしていたと思います。
Dの腕の中で思う存分泣いたところ、やたらスッキリして、今しがたまで自分が何故泣いていたのかわからないほどサッパリとした感情になっていました。普段通りの私に戻っていたのです。


Dは、私が泣きやんだので人間の姿をやめて、私にとって見やすいペット型の姿になってくれました。なぐさめるときは人間の姿のほうがやりやすいようで、以前にも心がすさんだときに人間型の姿でなぐさめてくれて、その後で見やすいペット型に変わってくれたことがあります(詳細は過去記事「Dの絵(35)」参照)。
今回の出来事があって、少しホッとしているんです。Dを召喚したときは、まさか病気が治るときは思っていなかったので、一生死ぬまでDとたくさん話したり遊んだりしてあげられると思っていました。でも病気は治って、私は以前の多忙な仕事生活に戻りました。そのせいでDを退屈させてしまったり、Dを不幸せにしてしまうかもしれないと思っていたので、今回とても忙しかったのにそうならなかったことで安心したんです。
それと、今回の出来事があって、本当にDは揺らがないんだなあ・・・と実感しました。不安定にならないのです。
私が忙しくても、取り乱しても、泣きわめいても、怒っても、Dは全く影響されることなく、落ち着いたままそこにいて、普段と変わりなく、理性的かつ合理的に私を窘めてくれるのです。
感情が乱れている人の傍にいれば、普通の人間だって何らかの影響を受けると思います。怒っている人が傍にいれば落ち着かなかったりするし、自分もソワソワしたりするから、ましてや主人と密接に関わりがあるタルパであれば尚更影響を受けるんじゃないかと思うのに、本当にDは全く影響を受けないのです。ものすごくマイペースなタルパなのだと思います。
私が作ったタルパじゃなくて、召喚して姿を現してもらった精霊だからなのか、最初にむすんだ契約内容のせいなのか・・・
私がこんなに不安定な弱い人間なのに、Dは強いなあって思います。本当に頼もしいなあ。いつもありがとうね、D。
Dが傍にいてくれる限り、どれだけ強い悲しみや怒りがわきあがったとしても、どれだけ忙しくても、私の世界には静謐の楽園があるから、心の中にDが守ってくれている平穏な場所があるから、完全に我を忘れて取り乱すなんてことにはならないんだろうなあと思います。いつでもどこでも楽園の扉は開かれていて、Dが私を待ってくれているんだね。
時間が無いので、昔読んだくらげさんの話は、漫画では無くて文章でアップさせて頂きました。申し訳ございません・・・m( _ _;)m
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
秋薔薇
秋薔薇を見に、京成バラ園に行ってきました!! ☆+*:.。.*:+∩(*´▽`*)∩+*:.。.*:+☆

今年の春に行ったときは、見頃を逃してしまってバラがほとんど枯れかけていたので、今回の秋薔薇は見頃ど真ん中に行こうと思っていたのです。ちょうど見頃でした!!
バラ園を見学なさっているお客様を特定できない程度に、顔や服などの個人情報を消した写真をアップさせてください。m(*_ _*)m

この、色とりどりの点々が全て薔薇なんですよ!!すごいと思われませんか!!しかもこの通り、薔薇の木は人間の背の高さくらいあるのです。




近づくと、迫力がアップします。薔薇の木は、高いものは2メートル以上もありました。私の背よりずっと高いところから私の足元まで、木にいっぱいいーっぱいバラの花が咲いているのです。











身長150程度の私は、バラに囲まれた道のなかで、すっぽり埋もれてしまうのでした。





見渡す限り、バラの海でした。



自分よりずっと背の高い薔薇の木に見下ろされながら道を歩いていきます。



















バラの花にもっと近づいて、香りを嗅いでみました。とっても甘くて良い香りです。









お砂糖菓子で出来ているかのような良い香りです。春バラよりも秋バラのほうが香りが強いとか言われますが、実際はどうなんでしょう?
























ちょっと背の高いバラの木は、背の高いグループで列になって植えられていました。静謐の楽園の青い薔薇(詳細は記事カテゴリ「青い薔薇」参照)もこのくらいの高さです。

小さな噴水があります。


噴水を取り囲むようにベンチが置いてあるのですが、腰掛けるとバラに埋もれるような配置になっています。写真を撮る絶好のポジションのようです。春バラの季節に来ると、みんながベンチに座ってバラに囲まれた写真を撮っています。

ガゼボがあります。春バラの季節の頃は、このガゼボにもバラが絡まっていて賑やかでしたが・・・

このアーチは蔓バラが絡まっているのです。毎年、春バラの頃はいっぱいいっぱい花をつけて、花のトンネルのようになっているのです。今回もこれを楽しみに来たので、ううむ残念・・・
秋バラではやらないのかな?春は毎年行っているのですが、秋は今回が初めてなので詳細不明です。






うーむ・・・見事に葉っぱのみ・・・
以下の写真でにょきっと塔を作っている蔓バラも、春には沢山の花をつけてくれて非常に綺麗で見ごたえがあるんですが、葉っぱのみ・・・

京成バラ園さんには、薔薇以外の花も沢山咲いていました。鉢や庭木がどれも綺麗に花を咲かせていました。













↑
お土産店の出入り口にもお花が飾ってありました。

↑
面白い名前の薔薇がありました。レモン&ジンジャーというのだそうです。レモン色でジンジャーの香りなのかな?と思って嗅いでみましたが、別にジンジャーの香りではありませんでした。何がジンジャーなんだろう?ジンジャー色ってこと??

↑
レモン&ジンジャーのほうがずっと背が高いので、見下ろされながら写真を撮る私です。逆光のせいか、レモン&ジンジャーからガンを飛ばされているような写真になりました。大変満足です。
とっても楽しかったです。春になったら、また春バラを見に行きたいと思います。
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!

今年の春に行ったときは、見頃を逃してしまってバラがほとんど枯れかけていたので、今回の秋薔薇は見頃ど真ん中に行こうと思っていたのです。ちょうど見頃でした!!
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この、色とりどりの点々が全て薔薇なんですよ!!すごいと思われませんか!!しかもこの通り、薔薇の木は人間の背の高さくらいあるのです。




近づくと、迫力がアップします。薔薇の木は、高いものは2メートル以上もありました。私の背よりずっと高いところから私の足元まで、木にいっぱいいーっぱいバラの花が咲いているのです。











身長150程度の私は、バラに囲まれた道のなかで、すっぽり埋もれてしまうのでした。





見渡す限り、バラの海でした。



自分よりずっと背の高い薔薇の木に見下ろされながら道を歩いていきます。



















バラの花にもっと近づいて、香りを嗅いでみました。とっても甘くて良い香りです。









お砂糖菓子で出来ているかのような良い香りです。春バラよりも秋バラのほうが香りが強いとか言われますが、実際はどうなんでしょう?
























ちょっと背の高いバラの木は、背の高いグループで列になって植えられていました。静謐の楽園の青い薔薇(詳細は記事カテゴリ「青い薔薇」参照)もこのくらいの高さです。

小さな噴水があります。


噴水を取り囲むようにベンチが置いてあるのですが、腰掛けるとバラに埋もれるような配置になっています。写真を撮る絶好のポジションのようです。春バラの季節に来ると、みんながベンチに座ってバラに囲まれた写真を撮っています。

ガゼボがあります。春バラの季節の頃は、このガゼボにもバラが絡まっていて賑やかでしたが・・・

このアーチは蔓バラが絡まっているのです。毎年、春バラの頃はいっぱいいっぱい花をつけて、花のトンネルのようになっているのです。今回もこれを楽しみに来たので、ううむ残念・・・
秋バラではやらないのかな?春は毎年行っているのですが、秋は今回が初めてなので詳細不明です。






うーむ・・・見事に葉っぱのみ・・・
以下の写真でにょきっと塔を作っている蔓バラも、春には沢山の花をつけてくれて非常に綺麗で見ごたえがあるんですが、葉っぱのみ・・・

京成バラ園さんには、薔薇以外の花も沢山咲いていました。鉢や庭木がどれも綺麗に花を咲かせていました。













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お土産店の出入り口にもお花が飾ってありました。

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面白い名前の薔薇がありました。レモン&ジンジャーというのだそうです。レモン色でジンジャーの香りなのかな?と思って嗅いでみましたが、別にジンジャーの香りではありませんでした。何がジンジャーなんだろう?ジンジャー色ってこと??

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レモン&ジンジャーのほうがずっと背が高いので、見下ろされながら写真を撮る私です。逆光のせいか、レモン&ジンジャーからガンを飛ばされているような写真になりました。大変満足です。
とっても楽しかったです。春になったら、また春バラを見に行きたいと思います。
御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
拍手コメントのお礼でございますm(*_ _*)m
10月13日の20時24分に、過去記事「神代植物公園」に拍手コメントをくださったお客様、ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!
せっかく拍手コメントをくださったのに、お返事がこんなに遅くなってしまって大変申し訳ございませんでした・・・!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!
非公開でコメントをくださったので、お客様が誰なのか特定できないような内容でお礼を書かせてくださいませm(*_ _*)m
お久しぶりでございます!!(*´▽`*人)♡!!元気にしております!!巷では風邪が流行し始めているようですが、私は全く体調を崩すことなくピンピンしております!!思えばDが姿を見せてくれてから風邪をひいたことがなく、これもDのおかげかなあ・・・なんて思って感謝してます。良いことは全部Dのおかげだと思ってしまう私です!!(*´ 艸`*)エヘヘ☆
またブログを始められたんですね、ほあああああ良かったです!!☆・゚:*:゚∩(*´▽`*)∩*:・'゚☆!!お客様がブログをおやめになるときに、私ってばお世話になったお礼とか仲良くしてくださってありがとうございましたとか何も言えなくて、ほああああ申し訳ないよ~寂しいよ~。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。と思っていたので、またお会い出来てすっごく嬉しいです!!(((((*≧ω≦*)))))!!
せっかくまた私のブログに来てくださったのに、今ちょうどハロウィンプロジェクトの繁忙期で、全っ然更新が無くてごめんなさいいいいいいいいいい。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。ああああああああああ!!!!!!!!!!
それにしてもまたお会い出来て嬉しいです!!(*´▽`*) ♡ ♡ ♡!!良かったらまたお客様のブログに遊びに行かせてください!!気が向かれましたら、非公開のコメントや訪問者リストででもブログを教えてくださると嬉しいです!!喜び勇んでブログに遊びに行かせて頂きます!!m(*_ _*)m!!
植物の写真は、今ちょうど秋薔薇の見頃になったので近いうちに京成バラ園に行って、薔薇の写真をアップしようと思っています。もし良かったら、是非またブログを見に来てくださるとすっごく嬉しいです・・・!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!
重ね重ね、お礼がこんなに遅くなってしまって本当に申し訳ございませんでした・・・!!!!!m( _ _;)m!!!!!
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