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Dの絵(53)

昔読んだくらげさんのお話を書くことができて、やっとこの記事が完成致しましたので、一番上に上げさせてください。m(*_ _*)m

大変時間が掛かってしまって、誠に申し訳ございませんでした・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!


やっとブログを再開できます・・・!!!!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!ずっと更新が止まってしまっていて、お客様におかれましては、せっかく来てくださったのに新記事が無くて大変申し訳ございませんでした!!!!!m( _ _;)m!!!!!

ハロウィンプロジェクト(詳細は過去記事「Dの絵(50)」参照)における、私の関与する業務が全て終わりました・・・!!
現場のほうでは10月30日まで忙しい日々が続きますが、私の業務はこれで終わりです。
プロジェクトが終わるまでは、何か問題が起きやしないだろうかと気は抜けませんが、さしあたっての業務は終わりました。あとは何か問題が発生したときに都度動くことになると思いますが、まずは大丈夫だろうと思います。

明日(23日)・明後日(24日)と、2日間の連休が取れました。もう秋薔薇のシーズンになってしまったので、京成バラ園に行ってこようと思います。写真をいっぱい撮ってきますね!!→その後京成バラ園に行ってきました!!(詳細は過去記事「秋薔薇」参照)
(10月28日追記:この文章は22日に書き、25日に上げ直したものなので、内容と投稿日の日付がズレていますm(*_ _*)m)

漫画も、時間が無くて描けなかったものが沢山あるので、どんどん描いていきたいです。
ホントに、毎日毎日Dとの出来事は何か起きていて、私は毎日Dに関する記録をメモに残しているのですが、それらの内容をブログにアップするための漫画を描く時間が無かったので、記事に描きたい出来事がドンドンドンドンドンドンドンドンたまってしまいまして・・・

あと、色付きの絵を描いてみたい(デザイア様のコンテストの絵に触発されました(*´ 艸`*)☆)のです。静謐の楽園の絵を、色付きで描いてみたいんです。薔薇の花園とかゴシック建築とかは、どうせなら色付きのほうがわかりやすい気がしたので、ちょっと絵の具を使って描いてみたいなって思いまして。でも、絵の具なんて高校の美術の授業以来だから、いきなり本番を描くのではなくて、このお休み中に絵の具の使い方を練習してみようと思っています。近いうちに色付きの絵をアップできたらいいなあ。

お客様におかれましては、せっかくブログに来てくださったのに、この10月は全然更新が無くて大変申し訳ございませんでした・・・!!!!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!
全然更新が無かったのに、たくさん拍手をくださって本当にありがとうございます・・・!!!!!m(*_ _*)m!!!!!

今回の記事は、この10月に私がハロウィンプロジェクトで忙しくて、その間あまりDにかまってあげられなかったことに関する記事です。
もともと私はとてもタルパが欲しいと思っていたので、Dが姿を現してくれたばかりのころは、常に一緒にいてたくさん遊んだりお話したりしていたのですが、私の病気が治るにつれ、Dと二人きりで過ごす時間が減りました。そして今回、仕事が忙しくてほとんどDと一緒にすごす時間が無く、眠る前の儀式(詳細は過去記事「Dの絵(52)」参照)のときにしかゆっくり話せない日が数日間続いて・・・それほどまでDと接触する時間が少ないのは、Dと出会ってから初めてでした。

そういった、忙しさのせいでDと接触を持つ機会が少なくなってしまったという経験をしてみて、Dについて私が思ったことを今回の記事にしてみました。m(*_ _*)m



まず、私がタルパを作ろうと思ったきっかけは、病気になったからです。病気は重くなるだろうと思っていましたし、仕事も辞めなきゃいけなくなるだろうと思っていて(詳細は過去記事「めそめそ」「暴走(私の)」参照)、近いうちに死ぬだろうとまで思っていて、私の心中は穏やかではありませんでした。それで、一人ぼっちで死ぬのが怖かったので、タルパを作りたいと思いました(詳細は過去記事「最後の眠りにつく前に」参照)。だから私は非常に強くタルパを欲していたのです。

しかし、私にはタルパは作れませんでした(詳細は過去記事「Dの絵(28)」参照)。そこで、精霊を作れないなら呼べば良いのではないかと思いました。精霊を呼ぶと、幸いなことにDが姿を現してくれました(詳細は過去記事「Dの絵(4)」参照)。Dのおかげで、私の気分はとても落ち着きました。私はそのうち死ぬと思っていたから、その恐怖を慰めてくれるDと常に一緒にいました。

でも、病気は寛解しました(詳細は過去記事「連休最終日」参照)。予後が非常に良好で、再発の兆しはありません。私は喜びました。病気の間は自粛していた仕事もどんどん引き受けられるし、気を使わせるからと思って距離を取っていた友達とも沢山会いたくなり、あちこちに出掛け・・・そうやって、私は忙しくなりました。

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そして今回、ハロウィンプロジェクト(詳細は過去記事「Dの絵(50)」参照)の担当部門のリーダーに任命されました。社外のかたとの仕事も多く・・・

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社内外のあちこちで呼ばれるので、楽しく駆け回ることになりました。私は自分の仕事を気に入っているのです。

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仕事は非常に順調で、病気になる前と同じどころか、前よりも良い感じに捌けるようになりました。
・・・これもDのお陰かなあ、なーんて、良いことは何でもDのお陰かなと思ってしまう私です(詳細は過去記事「拍手コメントのお礼でございますm(*_ _*)m」参照)。

でも、そうやって病気が治って仕事も再開できるようになった結果、Dと一緒に過ごす時間がぐっと減りました。

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二人きりで過ごす時間が減ったことに関して、Dは少しも不満を言いませんでした。それどころかDは、申し訳無さそうにしている私をだっこしてなぐさめようとしてくれました。私がしょんぼりしているのを見たDは、私がDにだっこされると喜ぶから、私の元気が出るかと思ってだっこしてくれたんだと思います。

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Dは私より体温が高く、だっこされると温かいのです。

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Dにだっこしてもらった私は、昔読んだ本を思い出しました。中学生のときだったと思いますが、学校の図書館で読んだ本です。
昔読んだこの話、漫画にしてアップしたかったのですが、時間が無いので文章で書かせてください・・・申し訳ございませんm( _ _;)m!!
昔に一度読んだだけの話なので、細かいところが違っていると思います。また覚えていない部分も多いので、そこは想像で足しています。m(*_ _*)m

以下の話に出てくる、くらげさんの絵です。

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とある気性の荒い男性がいました。感情の波が大きくキレやすい性格なので、パルサーというあだ名で呼ばれていました。
彼の職業は、宇宙船の乗組員です。乗組員と言っても戦闘員です。宇宙船に乗って他の星に行き、そこで未発見の生物を捕獲したり、他の生物から攻撃されたときに戦ったりすることで、自分と同じ宇宙船に乗っている研究員や調査員などの非戦闘員を守ることが彼の仕事です。
彼の戦闘力は非常に優秀で、戦闘員の皆からも一目置かれていました。
仕事で優秀な業績を上げる一方で、彼は暴君でもありました。力が強かったので傲慢になっていたのです。自分より力の弱い優しい同僚を馬鹿にしていたし、力の弱い新生物達を必要以上に攻撃したりして、攻撃自体を楽しんでいました。自分の強さを実感できるからです。

その日も、優秀な仕事をして新生物を捕獲し、自分の仕事を終えた彼は、同じ宇宙船に乗っている彼女の部屋に遊びに行きました。
彼女は研究員で非戦闘員です。彼女の仕事は、捕獲されてきた生物を観察・実験・解剖して、何か役に立つ要素は無いか調べることです。
彼は彼女を遊びに誘いましたが、彼女はこれから今日捕獲された生物の実験・解剖があるからと言って、彼の誘いを断りました。
彼女の今日の業務は終わっていましたが、彼が捕獲してきた新生物は、いつもながらの手荒な捕獲方法によって酷く傷ついていて今にも死んでしまいそうなので、彼女はその新生物が死ぬ前にデータを取っておきたかったのです。
彼は、それならまた後で会おう、と約束しました。

それからほどなく、彼は持てるだけの武器を持って新生物のもとにかけつけ、銃を全て撃ち尽くして惨殺してしまいました。
彼女が新生物に殺されたという連絡を受けたからです。
彼は、同僚達が慌てて止めようとする手を振り払い、上司からの制止も無視して、気性の荒さに任せるがまま、もう死んでいるだろう新生物に銃を撃ち続けました。彼は怒りで我を忘れ、頭に血が上って興奮していました。
あまりの所業に、彼の上司は、彼を近くの危険の無い星に降ろし、「調査が終わった頃に迎えに来るから、それまでこの星で頭を冷やしているように」と指示を出しました。そのまま連れていてもどうせ怒って仕事をしないだろうし、彼が八つ当たりできる相手(人間)がいない星に彼を1人で放置するのは、良い罰にもなると思ったのです。

かくして、彼は平和な星に1人で置き去りにされました。
彼女を亡くした強い怒りと悲しみは消えず、彼は、その星に住んでいる生き物全部を殺してやろうかとも思いました。
とりあえず、今夜のために野宿できそうな場所を探していると、変な生き物に出会いました。くらげのような姿です。傘のようになっている部分には、傘でいうと骨の先っぽ(傘をさしていると雨だれが地面に向かって落ちるところの先っぽ)に、それぞれ丸い飾りのようなものがついていて、その丸い飾りは動くたびに小さく揺れます。まるで彼女がつけていたイヤリングのようです。

彼は、そのくらげのような生き物を殺そうと銃を向けました。でも、そのくらげは見るからに弱そうです。素手でも殺せそうです。こんな相手に銃を使うなんてもったいない、ここがいくら危険ではないと言われている星でも、銃が必要になることがあるかもしれない、そのときのために銃弾を残しておこう、彼はそう思いました。
彼はくらげを無視して、先に進むことにしました。人間である彼には、今夜のための寝床が必要なのです。

無視したのに、彼はさっきのくらげが自分の後をついてきていることに気付きました。
敵意は無さそうです。でもうっとうしかったので、怒鳴って追い払おうと思いました。
怒鳴ると、くらげはビックリしたように木の後ろに隠れましたが、彼が歩き出すとまたついてきます。
その繰り返しなので、彼は面倒になって追い払うのをやめました。放っておいたって、どうせあんな脆弱なくらげが自分を倒せるわけないのです。

彼が野宿の場所を決めて、ごろんと横になるころには、すっかり夜になっていました。寝転んで星空を見上げると、彼女のことを思い出して泣けてきました。
そのとき、まだくらげが近くをうろうろしながら、こちらをちらちらと見ていることに気付いて、彼は声をかけてみました。
「おい、お前」
言葉は通じてないに決まってますが、くらげは声をかけられたことで嬉しそうに寄ってきました。くらげは、彼がずっと大切に持っていた彼女の写真を見て、彼女の姿になってみせました。
姿を自由に変えられる新生物がいることは彼も知っていました。このくらげもそうなのでしょう。
「そんな姿になって俺の傷を広げる気なのか!消えろ!」
くらげは慌ててもとの姿にもどりましたが、彼は彼女の姿を見て、悲しみと怒りを思い出して、くらげを乱暴に追い払いました。

次の日も、くらげは周囲をうろうろしつつ、申し訳無さそうにしょげながら、こちらをちらちら見ていました。
彼はバツが悪そうに、くらげに声を掛けました。
「昨日は怒鳴ってすまなかった」
人間相手にはなかなか素直に謝れない彼でしたが、くらげには意外にすんなり謝ることができました。くらげは人間ではないから気楽だし、そのくらげがあまりにも愚直なので、気を張らなくてもいいかと思えたからです。
「もう一度彼女の姿になってくれないだろうか」
くらげは彼女の姿になってくれました。彼はくらげにすがりついてわんわん泣きました。

くらげは彼女の姿のまま、彼についてくるようになりました。彼女の姿をしているとは言っても、くらげには声帯が無いらしく喋れないし、指を人間のように器用に動かすこともできません。そのため彼女とは全く別物に思えましたが、それでも黙って座っているぶんには彼女が生き返ったかのようで、彼は嬉しく思いました。
夕方になると、くらげは足元からすこしずつくらげに戻ってしまいました。どうやら変化しているのは体力を使うらしく、一日ずっと彼女の姿でいることは難しいようです。
彼女の姿が崩れていくのを見るのは辛く、くらげがくらげの姿に戻るときは、彼は目を背けました。
そんな風にしていると、くらげは姿が戻ってしまう前に、彼女の姿のまま、どこかに姿を隠すようになりました。そして朝、また彼女の姿でやってくるのです。

男は、彼女が生前にしていたしぐさを、くらげに覚えてやってもらうことにしました。くらげは一生懸命覚えようとしましたが、人間ではないので、なかなか人間らしい仕草ができませんでした。
「違うだろ!彼女はそんなことしなかった」「こういうとき彼女はこういう顔するんだって教えただろ」「彼女がいたら話ができるのに。なんで喋れないんだよ」「あーもういいや、ただ黙って座ってたほうが彼女らしいから、もう何もすんな!」
くらげはその度に申し訳無さそうにして、少しずつ彼女のしぐさを覚えていきました。

男が口笛をふくと、くらげはじっと聞いていました。やがて、くらげは木の棒を2本拾って、男の口笛に合わせて太鼓のように、地面をとんとんと叩き始めました。
その滑稽な姿に男は大笑いしました。クールだった本物の彼女がこんな仕草をするわけない、そう思うと彼女の姿で滑稽な仕草をするくらげに腹が立ちましたが、それ以上にくらげの姿が滑稽で面白かったので、男は大笑いがおさまった後で、再び口笛を吹きました。くらげは楽しそうに太鼓を叩きました。

彼女の姿で一緒に歩いているとき、とかげのような生き物を見付けると、くらげがじっとそのとかげを見つめることに男は気づきました。
どうやら、とかげはくらげの食べ物のようです。いかにも食べたそうにとかげを見つめるのですが、彼が「彼女はとかげなんか食べないよな?」というと、うなずいて食べないアピールをするのです。
しかし、それでもいかにも食べたそうに、残念そうにとかげを見つめます。彼はそのくらげの表情が面白くて、とかげを見付ける度にそれを言いました。

くらげのいる生活は、馬鹿馬鹿しくも楽しく、彼は悪い気分ではありませんでした。
そんな日々が続き、とうとう無線から「調査が終わったので、24時間後に迎えに行く」という上司からの連絡が入りました。

そういうわけで、この星で過ごす最後の夜です。くらげはいつもの通り、くらげの姿に戻ってしまう前に姿を消そうとしましたが、男はくらげの手をつかんで引き止めました。
くらげは困ったように去ろうとしましたが、彼はくらげを引き止めました。
「俺はこんな性格だから、友達がいなかったんだ。お前が初めての友達だ、ありがとう。明日にはお別れだから、それまで一緒にいてくれ」
くらげは彼の隣に座りました。彼が口笛を吹き出すと、くらげは木の枝を二本拾って、太鼓のように地面を叩きはじめました。
明日には帰るのだと思うと、彼は眠くなりませんでした。彼は曲を変えて、口笛を吹き続けました。くらげもそれに合わせて太鼓をたたき続けました。くらげと一緒に見上げた星はとても綺麗に見えて、彼はこの光景を一生忘れないだろうと思いました。

彼はくらげにお礼を言いました。
「ありがとう。もう会えないかもしれないが、お前のことは忘れない。ずっと友達だ」
くらげは嬉しそうに笑って、うなずきました。くらげに覚えてもらった彼女のしぐさです。
くらげは、もう一度嬉しそうに笑って、うなずきました。そしてまた、もう一度笑って、うなずき、また笑って、うなずき・・・
彼は、くらげの様子がおかしいことに気がつきました。ぐったりしているのです。それでも笑ってうなずくことを繰り返しています。
「おい!どうしたんだよ!」
くらげの笑ってうなずく仕草がゆっくりになり、そのうち満足に動けなくなって、ぱたんと座っていた姿勢から倒れてしまいました。
きっと、無理をしていつもより長く人間の姿でいたので、具合が悪くなったのです。つまり、彼がくらげに一緒にいてくれと言って、くらげを引き止めたせいです。
「しっかりしろ!」
彼は大声で呼びかけましたが、くらげは全く動かなくなりました。死んでしまったのです。
くらげは、やがて足元からゆっくりとくらげの姿にもどっていきました。
くらげの姿を見るのは久々でした。ここのところ、ずっとくらげは夕方に彼女の姿のまま姿を消し、朝には彼女の姿になって姿を見せたからです。彼が、くらげの姿に戻るところを見るのを嫌がったせいです。
久々に見るくらげの姿は、しわしわにしぼんでしまっていて、すっかり小さくなっていました。傘の先についていたあの丸い飾りも小さくなって、ほとんど無くなってしまっていました。
出会ったときはあんなにつやつやしていたのに、今のくらげの姿は疲れ切ったかのようにしぼんでしまっている、彼はそのことに気付きました・・・

次の日、迎えの宇宙船が来ました。

上司は、てっきり彼が怒りを爆発させるだろうと思っていました、でも彼がおとなしいので、理由を尋ねてみました。
彼は、くらげのことを話しました。
上司は、「そんな便利な新生物がいるなら捕獲部隊を出そう、そのリーダーに彼を任命する」と言いました。
彼は、「冷静に考えると、あれは自分の妄想だった。彼女を失った悲しみと怒り、それとあの星で独りで暮らした孤独によって自分の頭がおかしくなっていた。そんな生物などいない」と言って、その話を断りました。
あのくらげのような姿をした生き物が、狩られて利用されて死んでいくようなことは避けたかったからです。

彼は再び宇宙船の戦闘員に戻りました。また今までと同じ業務に就きましたが、もう以前のような攻撃的な捕獲はしませんでした。そのため彼の業績は下がりました。
「彼女を失ったショックで弱くなったんだろう」「また一人で遠い星に置き去りにされると思うと怖くておとなしくしているんだろう」
周囲の皆が色々な噂をしました。一方でこう言う人もいました。
「お前、色々な噂をされて、好き勝手に言われてるぜ。そんな奴らを見返してやれよ。また派手に新生物を狩りまくって見せつけてやれよ」
彼は首を振りました。
「いいんだ。自分が今までやってきた傲慢で自分勝手な言動が、いかに相手を傷付けてきたかがよくわかったんだ」

という話です。

この話を、私はDにだっこされながら思い出したのです。

今になってみて思うと、このとき私は仕事で疲れていたんだと思います。普段の精神状態だったら泣かなかったのにと思います。
でも私はこのとき、くらげさんにDを重ねてしまい、パルサーさんに私を重ねてしまって、ぽろぽろ涙が出てきました。

私が仕事の忙しさを理由に、自分勝手にDを振り回していて、そのせいでDが疲弊しているのではないかと・・・

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泣きだした私を見て、Dがどう思ったのか、私にはわかりません。Dと私は一般的なタルパ様がたやタルパー様がたとは違って、脳内会話ができないのです。そのため、私達はお互いの考えていることや、心の中に抱いている感情を読めないのです。
私が仕事の疲れで泣いたのか、Dにかまってあげられない罪悪感で泣いたのか、昔読んだ本を思い出して泣いたのか、私にもよくわかりませんでしたが、脳内会話のできないDは、私以上に私が泣いた理由がわからなかったと思います。

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私は、Dにかまってあげられないことを謝りました。
でも、Dは私が仕事を頑張っていることや、仕事に時間を費やしていることを、「良いこと」だと言いました。Dは、仕事が私の体調にさしつかえるときは忠告をしてくれましたが(詳細は過去記事「Dの絵(34)」参照)、仕事によってDとの時間が少なくなることについては反対しないようです。Dは、私の財産や経験が増えることを良いことだと思っていて、私以上に積極的にそれらを手にいれようと動いてくれたり(詳細は過去記事「金」「強欲の罪」参照)、Dのために私の財産が損われることが無いようにと気を使ってくれているのです。

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Dが優しいので、私は余計に泣いてしまいました。

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私が泣くので、Dは私をなぐさめようとし始めました。
以前にも、Dは私の好きな曲を歌ってなぐさめてくれたことがありました(過去記事「Dの絵(34)」「Dの絵(35)」参照)。

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Dと一緒に聴いてない曲なのに、Dは上手に歌ってみせてくれました。私が聴いているときに、Dも私の影の中から聴いていて、曲を覚えてくれたのだと思います。
私は仕事の忙しさでDを放りっぱなしにしていたのに、Dはちゃんと私を見ていてくれたんだなあ・・・と思ったらウルッとしてしまいました。

Dは私を泣きやませようとしてくれたのですが、感情が「泣きモード」(←なんやねん!)になっているときは、どんなことでも泣く方向に向かいやすくなってしまうのです。案の定、Dの優しい気遣いにウルッときてしまう私なのでした。今になってみてから振り返ると、いつまでもグスグスしている弱い自分はメッチャ嫌なのですが・・・!!でも、疲れているときは泣いたほうがストレスが軽減されるらしいし、理に適ってるならまあ良いか。
泣きモードは長く続けたくないので、ガーッと短時間で泣いて気分を整えるのです。このように、ガーッと泣いてストレス発散、というのは以前からしていた(詳細は過去記事「Dの絵(16)」参照)のですが、こんな風に人に自分の感情を押し付けるような(いや、Dは人じゃないのですが・・・)そういう泣き方をするのは怖くて苦手で出来ないんです。でもDが相手なら出来るようになってきました。

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Dは、よく私に薔薇をくれるのです(詳細は過去記事「Dの絵(35)」「Dの絵(44)」参照)。静謐の楽園に咲く薔薇です。楽園の薔薇は、この世のものでは成しえない美しさなのです。(静謐の楽園について、詳細はカテゴリ「楽園・王国」内の記事)

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こうして、ようやく私は泣きやみました。多分、泣きはじめてからここまで、トータルで1時間くらいグスグスしていたと思います。

Dの腕の中で思う存分泣いたところ、やたらスッキリして、今しがたまで自分が何故泣いていたのかわからないほどサッパリとした感情になっていました。普段通りの私に戻っていたのです。

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Dは、私が泣きやんだので人間の姿をやめて、私にとって見やすいペット型の姿になってくれました。なぐさめるときは人間の姿のほうがやりやすいようで、以前にも心がすさんだときに人間型の姿でなぐさめてくれて、その後で見やすいペット型に変わってくれたことがあります(詳細は過去記事「Dの絵(35)」参照)。


今回の出来事があって、少しホッとしているんです。Dを召喚したときは、まさか病気が治るときは思っていなかったので、一生死ぬまでDとたくさん話したり遊んだりしてあげられると思っていました。でも病気は治って、私は以前の多忙な仕事生活に戻りました。そのせいでDを退屈させてしまったり、Dを不幸せにしてしまうかもしれないと思っていたので、今回とても忙しかったのにそうならなかったことで安心したんです。

それと、今回の出来事があって、本当にDは揺らがないんだなあ・・・と実感しました。不安定にならないのです。

私が忙しくても、取り乱しても、泣きわめいても、怒っても、Dは全く影響されることなく、落ち着いたままそこにいて、普段と変わりなく、理性的かつ合理的に私を窘めてくれるのです。
感情が乱れている人の傍にいれば、普通の人間だって何らかの影響を受けると思います。怒っている人が傍にいれば落ち着かなかったりするし、自分もソワソワしたりするから、ましてや主人と密接に関わりがあるタルパであれば尚更影響を受けるんじゃないかと思うのに、本当にDは全く影響を受けないのです。ものすごくマイペースなタルパなのだと思います。
私が作ったタルパじゃなくて、召喚して姿を現してもらった精霊だからなのか、最初にむすんだ契約内容のせいなのか・・・
私がこんなに不安定な弱い人間なのに、Dは強いなあって思います。本当に頼もしいなあ。いつもありがとうね、D。

Dが傍にいてくれる限り、どれだけ強い悲しみや怒りがわきあがったとしても、どれだけ忙しくても、私の世界には静謐の楽園があるから、心の中にDが守ってくれている平穏な場所があるから、完全に我を忘れて取り乱すなんてことにはならないんだろうなあと思います。いつでもどこでも楽園の扉は開かれていて、Dが私を待ってくれているんだね。

時間が無いので、昔読んだくらげさんの話は、漫画では無くて文章でアップさせて頂きました。申し訳ございません・・・m( _ _;)m

御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!

コメント

非公開コメント

No title

さゆさんの色付きの絵が見られる(゚∀゚)
建築物の絵がとても気になります
楽しみだあああ(=゚ω゚)ノ

ありがとうございます!!

ほあああああ!!デザイアさーーーん!!ようこそようこそおおお!!.。.:*・☆*・゚・*:.。∩(((((*≧ω≦*)))))∩.。.:*・☆*・゚・*:.。.

そうなんですよ、デザイアさんの作品を拝見して、それで色付きの絵を描いてみたくなっちゃったんです・・・!!(〃▽〃)ゞ エヘヘ☆

でも、ぜんぜん自信無いです!!(〃▽〃) エッヘン☆

絵の具を使うのなんて何年ぶりだろうというレベルなので、まずは、チューブから絵の具を出す練習から始めなくては・・・
って、冗談です☆(〃▽〃)∩

いや、冗談だったら良かったんですけど、わりと真面目にそういう感じです。(〃▽〃;)A アセアセ・・・☆

まず・・・・、まずちゃんと絵具をパレットに出すところからっていう低レベルからの出発なので、全然期待できないと思いますが、怖いもの見たさ(下手なもの見たさ)なら割と良い線いけるんじゃないかな?な、なーんて・・・(((´▽`;A)))) (汗)

静謐の楽園にはゴシック建築があるのですが、それを色付きの絵にできたら良いなあと思っています。あとはステンドグラスも絵の具で描いてみたいです。以前、過去記事でステンドグラスの絵を鉛筆で描きました(詳細は過去記事「Dの絵(43)」参照)が、ひどい出来上がりでして・・・色がついていたほうがまだステンドグラスっぽく見える気がしますので、チャレンジしてみたいです。

静謐の楽園のバラも、鉛筆より絵の具で描いたほうが綺麗に表現できるような気がするので、絵具で描いてみたいなあと思います。

なんか、ピカソみたいなものを描いてしまいそうです。悪い意味で。

コメントありがとうございましたあああ!!・*・:..。o¢o。..:・*・:..。o¢o。..:・*(*´▽`*人)*・:..。o¢o。..:・*・:..。o¢o。..:・*

はじめまして

はじめまして(^-^)
数ヶ月前から読ませていただいてます!
お仕事忙しいようで、無理なさらないように気をつけてください。
更新が無い日は、日を遡り読んでいるので
私に限ってかもしれないですが、退屈さは無いですよ(^-^)
これからも楽しみに読ませていただきます!

ありがとうございます!!

いらっしゃいませえええ!!蓮華さーーーん!!ようこそお越しくださいましたあああ!!☆○o。(*´▽`*人)。o○☆
はじめましてでございます~!!♡+*:.。.*:+・*・゜゚☆・*:.。..。.:*・ ∩(*´▽`*)∩ ・*:.。. .。.:*・☆゜゚・*+*:.。.*:+♡

なんとっ、数ヶ月前からお越しくださっているのですか!!ほあああああありがとうございます!!(((((*≧ω≦*))))) ♡ ♡ ♡
そんなにずっと読んでくださっているなんて、すっごく嬉しいです・・・!!!!!ああっ本当にブログ書いてて良かったあああっ・・・・!!!!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!

お客様が読んでくださっているというのは、すごくブログの書き甲斐を感じられて、もうめっちゃ嬉しいんです・・・!!
ありがとうございます!!いつもご愛顧くださって本当にありがとうございます!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!

ほああ♡ 仕事の忙しさを労ってくださってありがとうございます!!(〃▽〃) ほああ・・・♡
お言葉に甘えて、無理しないようにさせて頂きます♪♪蓮華さんはお優しいのですね・・・!!(*≧ω≦*)ノシ ♡
忙しかったハロウィンプロジェクトの業務が終わって(現場の方々はまだハロウィン業務中なのですが)、私の今の仕事は通常業務に戻りました。Dと2人きりで過ごす時間も増やすことが出来るようになりましたし、ブログのために時間を割くことも可能になりました。

なのでまた、最低でも3日に1度の頻度でブログの更新をしようと思っています。次の更新は28日です。
もう描く内容も決めているので、問題無くアップできそうです!!(*´ 艸`*)☆

次の記事の内容は、めっちゃオカルトです・・・!!(´▽`;A(汗)
内容が内容なので、「不思議な出来事」みたいな新しいカテゴリを作って、そこに分類しようと思っています。

この記事を早く書きたくて書きたくて、ハロウィンプロジェクト中からもうずっと書きたかった記事なので、気合いを入れて記事にまとめようと思っています。
もう絵も文章もほとんど出来上がっているのですが、内容的に、私にとって気に入った記事の1つになりそうです。

更新が無い日も読んでくださっているなんて・・・!!本当にありがとうございますううううう!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!
本当にブログ書いて良かったあああ・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!お客様は神様ですm(*_ _*)m蓮華様は神様ですm(*_ _*)mありがたやありがたやでございます・・・!!m(*_ _*)m

ブログを楽しみにしてくださるなんて、嬉し泣きの号泣でございます・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!
頑張りまーーーす!!!!! q(*´▽`*)p エイエイオー!!!!! やる気がモリモリわいてきました♡ ♡ ♡

コメントありがとうございましたあああ!!*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*: (*≧3≦*)つ チュッ♡ チュッ♡ *+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:
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名前:さゆ
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初めて作るブログなので、不備がありましたら申し訳ございません。
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