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Dの絵(75)

私は紅茶やハーブティーが大好きです。よく家で自分で淹れて飲んでいます(詳細は過去記事「お茶」「ブルーマロウ」参照)。

しかし、カフェやレストランで紅茶が上手に飲めない私です・・・!!何故なら、私がめっちゃガサツで不器用だからです!!
ちょっとその様子を漫画にしてみます・・・(´▽`;A(汗)

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膝の高さからそれ以下のテーブルでお茶を出されたときは、膝の上にナプキンやハンカチを敷き、その上にソーサー(紅茶のカップが乗ってるお皿)+カップを置いて、左手でソーサーを固定して右手でカップを持ち上げて飲むというのがマナーなのだそうです。
普通のカフェやレストランではテーブルの高さが膝上以上ありますので、ただ右手でカップだけを持ち上げて飲めば良いのですが、たまに低いテーブルで紅茶を出しているサロンがあります。

これは、そういった低いテーブルでお茶を飲んだときの私の失敗談です・・・(´▽`;A(汗)

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ソーサーをテーブルから持ってきて膝の上に置く、というマナーを知っていた私は、今こそその知識を有効活用すべきだー♪♪ エッヘン!!(*´▽`*)キリッ!!とばかりに調子に乗っていました。そして・・・

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ここぞとばかりに知識を披露し、ドヤッ!!と調子に乗っていました。

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テーブルの低いカフェはあまりありません。ですのでこのときは、テストやクイズで珍しい問題を解くことが出来たかのように浮かれていました。
浮かれていたので、通りすがりに目が合っただけの店員さんに、意味も無く満面の笑みを向けてしまいました。不審者です。ただの不審者です。

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店員さんは大人の対応で、にこっと営業スマイルを返してくださいましたが、内心変な客だと思っていたに違いありません・・・(〃◇〃;) うっ・・・思い出すと心臓が痛い・・・
そして、問題のときがやってまいりました。テーブルの上に置いていた携帯が鳴ったのです。電話がかかってきたのです。

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ソーサーを膝の上からテーブルに戻そうとしたとき、カチャッという不吉な音がしたのです。

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実は、ソーサーの上には、カップだけではなくティースプーンが乗せられておりまして・・・

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そのティースプーンが、皿を移動しようとした際に、カップを置くみぞの部分に落ちてしまったのです。

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あ~あ、私ってば、調子に乗るからこんなことに・・・恥ずかしいよう・・・(*TωT*)
こうなってしまってはもう、右手がカップでふさがっているので、ソーサーを持った左手でソーサーを膝の上に置き、ソーサーを膝の上から落とさないように気を付けながらソーサーから手を離して、すばやく左手でスプーンの位置を戻さなくてはなりませんでした。その間にもブンブン鳴り続ける電話・・・マナーモードにはしていたから良かったものの(レストランやカフェではマナーにしている)、もし着信音が出ていたら周囲に迷惑を掛けるところでした。(´▽`;)☆

っていう、こういうの好きだしすぐ調子に乗るわりに、めっちゃ下手な私なんですけど・・・
で、でもですね・・・!!紅茶のティースプーンの置き場にも、ちょっと構造的に問題があって・・・!!(≧ω≦;)!!

まず、ティースプーンをカップの向こう側に置かなくてはならないという決まりです。これによってスプーンがものすごく扱いづらいのです。向こう側にあるからよく見えないし、スプーンが皿から外に落ちてしまうとそのまま床に落下する位置なので神経を使います。

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そして、そもそもソーサーの斜めになっているところに置かれているので、ただでさえみぞのほうに転がってきやすいです。膝の上に乗せている間も油断できません。ちょっと身じろぎした瞬間に、カチャンと音を立てて転がってしまいそうです。

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そして、使った後のスプーンもこの位置に乗せることになっているので、スプーンについた紅茶の雫がソーサーを汚すのです。カップのふちにスプーンを当てて限界まで雫を切ってもです。こうなると綺麗に見えないのは勿論、この雫はみぞのほうに流れてくる構造になっているので、みぞの上に置いてあるカップの底にもついてしまい、そのせいでカップを持ち上げたときに底から雫が垂れるのではないかとヒヤッとするのです。

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料理ごとにナイフもスプーンも変えて味や汚れが広がらないようにしたいフランスからすると気になっているようですが、そもそもイギリスでは紅茶を飲むとき、最初の頃のマナーではカップに注がれた熱いお茶をさまして飲むために、カップから浅いお皿にお茶をうつしてそこに口をつけて飲んでおり、そのお皿がソーサーでございますので、もともとソーサーがお茶で濡れても普通だったのである、という歴史を踏まえて現在に至るまでこのままになっているんだと思います。

そういうわけで、ソーサーの構造からして、紅茶を上手に飲むのには技術がいるのです。∩(´▽`;)∩☆

何故このような、飲む人間に対して難しい技術を要求するマナーなんだろう?(・◇・)?
ルールが細かくても仕組みは合理的なフランス料理のマナーとは、ちょっと違うような気がするなあ?(・◇・)??
・・・と思うわけですが、多分、紅茶のマナーは他の料理を食べるときのマナーより新しい時代にできたもので、しかもイギリスが作ったからだと思います。もしイタリアが紅茶のマナーを作っていればティースプーンを置く用の皿をテーブルに用意していたと思いますし、フランスに至ってはただ皿を置くだけではなくティースプーン専用の皿(スプーンが転がりにくい形の皿)まで考案していたかもしれません。

合理的・実利的なイタリア・フランスのマナーとは違って、イギリスのマナーは精神論的でストイックです。イギリスは「ティースプーン用の皿を用意する前に、まず人間が頑張ってティースプーンを落とさないように気を付けていれば良い。背筋を伸ばして身じろぎしないで行儀良く飲めばスプーンは落ちない」と考えているようです。

あとは、イギリスは食事マナーを作り慣れていなかったからという理由もあると思います。ちょうど食事のマナーなども作られていた15~18世紀頃、昔は今と違って交通経路も発達しておらず情報の伝達も遅かったので、芸術もそうですが食事マナー等の文化面全てにおいてヨーロッパは国別の格差が激しく、特にマナー等の文化面においては超先進国フィレンツェ共和国を始めとした北イタリア周辺とそのフィレンツェに侵攻して文化を学んだ先進国フランス以外は、そこから地理的に遠ざかる国ほど文化が伝わりにくい状況にありました。その結果、食事マナーの基礎を北イタリア(おそらくフィレンツェ)が作り、それをフランスが細かい食事マナーとして完成させた後で、そのフランスによる完成版がイギリスに伝わり、イギリスがそれを取り入れたような感じになりました。取り入れたとは言ってもイギリス風の個性を出すために一部変えられたのですが、その変えた部分が、もともと自分達で作った食事マナーではないせいか「フランス人はどうしてそういう食べ方にしたのか」という合理的な理由を考えずに変えてしまった節があります。たとえばフランスではライス等の細かい物をフォークの腹に乗せて食べるのですが、これは細かいものをこぼさずに綺麗に食べるためという合理的な理由に基づいているのですが、それをイギリスはフォークの腹ではなく背に乗せて食べるというこぼしやすいマナーに変えています。「誰でも綺麗に食べられるように、食べやすくするために考案した方法=マナー」と考えたフランスとは違って、イギリスは「皆が行儀良く食べれば誰もこぼさないのだから、行儀に気を付けて努力すること=マナー」と考えたのだと思います。

そういうわけで、イギリスマナーは技術を要するので、不器用でバカな私はよく失敗してしまうのでした・・・(´▽`;A(汗)


他にも上手に飲食できないものがあります。パスタも、場合によっては上手に食べられない私です。パスタの正しい食べ方は、フォークだけを右手のみ使ってクルクル巻きつけて、フォークの周囲に団子状にさせたものを口に入れて食べるのですが・・・

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頑張ってフォークに巻きつけたパスタが崩れてしまいました・・・!!(@◇@;)!!

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綺麗にパスタを巻けたと思っても、いきなり崩れてしまうことがあります。こうなると、口に入れるまでに落ちる可能性があるので、まき直しする必要があります。失敗には主に3種類ございまして・・・

1・・・パスタが途切れるところまでまいたら、口に入らないほどの大きさになってしまった。
2・・・巻いた後で、ダラっとほどけた。
3・・・巻いたら、パスタのはしっこがピュンピュン出てきた。このまま口に入れようとすると口の周囲にピュンピュンが当たってソースで盛大に汚れる。

ちなみにこの漫画の失敗パスタは、2と3の混合型です。

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日本の大衆向けのお店で、こうなりやすいです。パスタをフォークにまくのは、パスタがアルデンテ状態であるときに一番まきやすいのですが、日本の大衆向けレストランではパスタが完全にゆであがった状態で出てくるので、水分を多く含んだ弾力のあるパスタがゴムのような動きをして、フォークに巻き付けにくいのです。
しかしこれは料理下手というわけでは決してなく、「パスタがちゃんとゆでられてない」「パスタが固い」系のクレームを防ぐため、そしてお子様やご年配のお客様の体にも合った、安全で美味しい料理を提供するための工夫なのだと思います。


そして、やりかたを守りさえすれば誰でも同じような上手な食べ方になるはずのフランス料理でも、私の手にかかると悲惨なことになる料理がございます・・・それがポタージュです!!∩( ´▽`;)∩!!めっちゃ困ってます・・・!!!!!

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いやいや、すっごい真剣にやってるんですけど、ポタージュを飲むのが死ぬほど下手な私です・・・!!(´▽`;A(汗)
なんで皆様こうならないのですか?。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。 どうすれば改善できるんだあああああ・・・。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。

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どうも、この矢印の部分の、スプーンの底についたものが垂れるのだと思います。というのは、粘性の低いスープではこういったことが起きないからです。でもこの部分、水面で取ろうとしてもうまくいかないし、お皿のフチで取ったらマナー的に駄目だろうし・・・
どうすればいいんでしょう~~~~~??(*TωT*)???

こういう所こそマナー本に書いてほしいよう・・・どこにも書いてないのです・・・(*T◇T*) 自分で家で色々試してみるしかないですね・・・原因がわかったらこの記事に追記致します・・・m(*_ _*)m

記事が予想外に長くなってしまった上に、つまらない内容で大っっっ変申し訳ございません・・・!!!!!。・゚゚・(゚´Д`゚)・゚゚・。!!!!!
あとDの絵を書いてこの記事に追記しようと思っているのですが、ちょうど区切りが良いので、ここまでで一度記事をアップさせてください・・・中途半端で申し訳ございません・・・m( _ _;)m!!

御閲覧ありがとうございました!!m(*_ _*)m!!

コメント

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No title

パスタ巻きの失敗の1番はよくやります(;^ω^)
口の周りがソースでべちゃべちゃに…
Boriだったらどんなに大きく巻いても綺麗に食べられるのになあ

ポタージュは皿を自分の方に近づけて飲んでみたらどうですかね?そうしたら垂れてもテーブルを汚すことがないので大丈夫なはず…
マナー的によろしいのかはよくわかりませんが(;´Д`)

これは、お腹が空きますね。

紅茶お好きなんですね(^^)/
私もときどき飲みます(笑)
ハーブティやアールグレイが好きです。
紅茶は詳しくありませんがさゆさんのブログを見て大変勉強になります。

紅茶と言えば不思議な国のアリスに出てくる帽子屋のお茶会を思い出します。

あと、紅茶に合う料理やお菓子も大好きです(笑)飲み物も食べ物も美味しいと幸せな気持ちになります( *´艸`)
なんだかパスタや紅茶の記事を読んでいたら自然とお腹が空いてきました(笑)

ありがとうございます!!

いらっしゃいませえええ!!デザイアさーーーん!!ようこそお越し下さいましたあああ!!*゚。*。゚*∩(*´▽`*)∩*゚。*。゚*

パスタ巻くの、日本では専門のお店以外だと結構手こずると思います。ソースがカルボナーラみたいな粘性のあるものだったり、パスタが細かったりするとまだ巻きやすいんですが、パスタが太くてソースがサラッとしていてアルデンテじゃないパスタだと、こうやって広がりやすくて巻きにくい(食べにくい)と思います。

一応巻くにはコツがあって、フォークの一番外側の歯一本にまずパスタを一本ひっかけて、パスタを皿の段のところに押し付けてフォークとの隙間が開かないような感じできつく巻いていきます。そして自分の一口より小さいサイズまでで巻くのをストップし、持ち上げて口に運ぶときはフォークの腹側が上にくるようにすると崩れにくい・・・と個人的に思っています。

でも日本ではパスタのマナーが無いから、あまりにも食べにくいときは巻きつけずに食べたり、お箸を使うなどしようと思っております。マナーを守ろうとするあまりに失敗しまくって、逆に綺麗に食べられないとなっては、それこそ周囲のお客様がたが気分悪くなるかなって思ったり・・・(´▽`;A(汗)

っていうか、ナポリタンとか、口の周りにソースがつくと拭いても取りにくいですよね~・・・あのオレンジ色の・・・(-ω-;)

そうか、Bori・・・!!!!!Boriなら皿ごと一口で食べるのも可能かもしれない・・・!!!!!(゜◇゜;)!!!!!

ポタージュの皿って、自分のほうに引き寄せてOKなのかなあ。でもマナー的にNGだったとしても、テーブルを汚すよりは良いですよね!?
多分、フランス料理のマナーができたときには、現在のような垂れやすいポタージュはまだメニューに無かったんだと思うんですよ・・・ポタージュ自体はあったと思うのですが、材料が違ったりして垂れにくかったんだと思います・・・あるいは、スプーンの形状が現在では少し違うものを使っているお店があるとか・・・そんな汚しやすい食べ方を、フランス人が改良しないわけないと思うんですが・・・

っていうか、私が下手すぎるってことだと思います。周囲の皆様は垂らしてないですもん・・・ぐぬう・・・(`皿´;A(汗)

もし食べ方(飲み方)のコツをつかんだら、この記事に追記しておきます!!q(*`◇´*)pファイッ!!

コメントありがとうございましたあああ!!。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。* (*´3`*)っチュ~♡ ♡ ♡ 。*゚¨゚゚・*:..。o○☆゚+。*

ありがとうございます!!

いらっしゃいませえええ!!庭さーーーん!!ご来訪誠にありがとうございますううう!!。o+゚☆゚+o。∩(*´▽`*)∩。o+゚☆゚+o。

そうなんです、私は紅茶が大好きです!!!!!c(〃´▽`〃)っ ♡ ♡ ♡
庭さんもお飲みになりますか!!紅茶は良いですよね~、味も美味しいし、香りは良いし、食べ物と合うし・・・
私もアールグレイ大好きです。アールグレイにお花や果物などがブレンドされたフレーバーティーなんかも好きです。
出先のカフェとかレストランで紅茶を飲むときも、かなりのお店がアールグレイを置いてあることが多い気がするので、アールグレイは人気があるんだと思います。(*´ 艸`*) ♪ ♪

ハーブティーも好きなので、ハーブティーを置いてあるお店ではよく頼んでます。でも食事と一緒に飲むときは、クセのあるハーブティーよりも紅茶のほうが合う気がして、紅茶にしてます。(*´▽`*) ♪ ♪

紅茶は、合う料理やお菓子がいっぱいあって嬉しいなあって思います!!∩(〃´▽`〃)∩ ♡
甘いのもしょっぱいのも、お菓子でも料理でも、オールマイティに活躍してくれますよね・・・!!

勉強になるとおっしゃって頂けて、とっても光栄です・・・!!(〃▽〃)ゞ テレテレ・・・☆
わりと私、知らないことが多くて、きっと間違っている部分もあると思いますので、もし間違っている所がございましたら、コレ違うよって教えてやってくださいませ・・・(〃▽〃;)!!

不思議の国のアリスはイギリス人が書いたので、それでイギリスの慣習であるお茶会が出てきているんだと思います。
不思議の国のアリスと言えば、うちの父こそ不思議の国のアリスみたいな変わり者なんですが、実はこの連休中に父と会ってきたので、また記事にしてみたいなあと思いつつ、うまくまとめられなくて難儀中なんです・・・(´▽`;A(汗)

父に関する記事を書こうとすると、なんかどうやって書けば自分の思っていることを文章や絵にできるか悩むので、時間が掛かっちゃうんですよ。その分、ちゃんと記事にできたときはスッキリするんですが・・・

一日丸々会ってきたので、ちょっとどうやって書こうか、どの出来事を書こうか、考えてから記事にしてみようと思っています。そういうわけで、すぐには記事にできないと思うのですが、近いうちに記事にできたら良いなあと思っています・・・m( _ _;)m

コメントありがとうございましたあああ!!゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚ ヾ(*´▽`*)ノシ ゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚
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