シャルトル大聖堂
過去記事「成田国際空港→パリ・シャルル・ド・ゴール空港」が完成しました…!! 記事のはじめのほうにも写真を追加して、写真たっぷりで完成させましたので、良かったら見てやってくださいますと、とっても嬉しいです…!!!!(っ〃ω〃c)♡♡♡♡♡
パリのノートルダム大聖堂の写真と、サント・シャペルの写真は、少ないですが過去記事「謹賀新年」にアップしてございます。良かったらご覧になってみてくださいませ…!!∩(〃´ω`〃)∩♡゜*+.
この記事では、シャルトルのノートルダム大聖堂、通称シャルトル大聖堂の写真をアップしますです。m(〃_ _〃)m♡♡♡♡♡
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私が一番大好きな教会です…!!!! p(〃`ω´〃)q♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
過去記事にも書かせて頂いたことがあるんですが、大聖堂のステンドグラスは、肉眼の目で見るとすごく色が濃いのに、写真に撮ると、すごく白っぽくなってしまうのです…何故なのでしょう、ステンドグラスの明るさと室内の暗さの、明暗の差のせいなのでしょうか…。・゚゚・∩(〃゜´Д`゚〃)∩・゚゚・。
ち、違うのです…!!!!!本当はもっともっと色が濃いのです!!!!!濃い色の光がすごく綺麗なのです!!!!。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。なのに白っぽく写っちゃってションボリです…うううぅぅぅ…。・゚゚・(っ〃TωT〃c)・゚゚・。
でも記事にします!!!!p(〃`ω´〃;)q!!!!
シャルトル大聖堂のある郊外は、春先になると、一面の菜の花が広がります。黄色い、星の色の、お花の海になるのです。☆゜*+.
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星色のお花畑をこえていくと…、シャルトルの街並みの中に、シャルトル大聖堂が見えてきます。
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シャルトル大聖堂は背が高いので、すごく遠くからでも姿が見え始めるのですが、近くに寄ると、ますますその大きさを感じられます。
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地域住民が生活している家々の、その街並みに囲まれるようにして建っています。フランスのノートルダム大聖堂は、基本的にどこのものも地域住民の生活に密着してきた歴史がありますが、ここシャルトルのノートルダム大聖堂は、特にその雰囲気が色濃いです。
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フランスのノートルダム大聖堂は、それが建っている周辺地域に対して、多大な恩恵を与えてきました。その多大な恩恵とは、一番には経済的な恩恵=金銭としてであり、精神的な支えとしては、周辺住民のみならず外国のカトリック教徒達をも守ってきました。
シャルトルのノートルダムは、ただの大聖堂(宗教施設)ではありません。
豊作のときには小麦の貯蓄庫となり、病気が流行したときには病院となり、ときには家の無い者達の屋根となり、世界中の巡礼者がここを目指してやってくる聖地であり、そんな巡礼者向けに周辺住民が物を売る市場やスーパーマーケットそのものとなって賑わい、日曜日には劇場やコンサートホールとなって皆を楽しませる…、そうやって地域住民と共に生きてきた建物でした。
周辺住民が苦しみを受けるときは、シャルトル大聖堂も一緒に傷を受けました。周辺住民が悪天候に苦しんでいるときには落雷を受け火事で傷付き、宗教戦争のときは他宗派から襲撃を受け、第二次世界大戦のときは地域住民と共に外国からの爆撃を受けました。
そうやってシャルトル大聖堂が傷つくたびに、その時代の住民達が、壊れた部分だけをその時代の技術と美術で修復して、また共に生きて過ごしてきた…その繰り返しの結果が、現在のシャルトル大聖堂の姿なのです。シャルトル大聖堂の体は、傷付き修復されたその時代の、技術・美術が残されています。もはや「つぎはぎ」と言っていいその姿は、塔・ステンドグラス・人物柱・タンパンに至るまで、作風が全然違う、ちぐはぐでアンバランスなつくりをしています。何度も直され、大切にされてきたことがわかります。
傷を負うたびに立ち上がり、その傷を修復するたびに、より大きく、豪華な姿になっていく…
その時代ごとに、数えきれないほどの民衆と、優秀な設計士達や技術者達が、ときには名前も残さず、ときにはステンドグラスの絵の中に自分の姿を残し、現在まで伝えた建築です。これが芸術品と呼ばれないとしたら、この世に芸術品と呼ばれるものなど存在しないでしょう…(っ〃˘ω˘゜〃c)
さあ、正面にやってきました。
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とても背が高いので、真下からではカメラに入りきらないほどです。
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右の塔の高さが105m、左の塔の高さが115mあります。
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ノートルダム大聖堂は、左右の塔の高さやデザインを揃えて建てるのが普通ですが、現在のシャルトルの姿は違います。つぎはぎの体をしたシャルトルは、左右の塔の高さすら違うという、アンバランスな形をしています。それも大きな魅力の1つです。両方とも右の塔のデザインだったのですが、左が壊れて修復されたときに、その時代の技術を使って、いっそう高く豪華に作られたことが理由です。とても素敵です。
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こちらが壊れる前(これも最初のものではなく、新しくされたのですが)の姿を残している、右側の塔です。建築様式はゴシック以前の、ロマネスク式に分類されています。
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こちらは壊れて、よりいっそう大きく豪華な姿に修復された、左側の塔です。建築様式はゴシック式です。
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薔薇窓(ばらまど)と呼ばれる部分です。それを外から見た様子です。中に入るとステンドグラスの模様が見えてわかるのですが、「最後の審判」がテーマです。
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玄関です。カマボコ型の部分はタンパンと呼ばれます。テトラモルフが描かれています。
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人は亡くなると、大天使ミカエルの天秤によって、神の前で魂を量られる。人をあざむくことはできても、神をあざむくことはできない。何故なら自分をあざむくことだからだ。人から受ける評価を心配して生きるのではなく、自分の良心に誠実であるように生きなさい。最後の審判のとき、神の前に立つときに、堂々と顔を上げていられるように。
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人物柱も、制作年代によって作風が違います。
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上の写真と、下の写真を見比べてみてください。
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だいぶ作風が違います。
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このタンパンも作風が違います。
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ここから大聖堂の中に入ります。扉も高いので、全部開けなくても、これだけ開いていれば余裕で人が入れるのです。さっそく中に入ってみましょうか…!!c(〃´▽`〃)っ☆゜*+.
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大聖堂の中に入ると、すぐに、薄暗くて静かな空間が広がっています。
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入ったところから後ろを振り返ると、薔薇窓のステンドグラスが見えます。とても巨大なのです。本当はもっと色が濃いのに、カメラにおさめてみたら、黄色や薄い色がほとんど白に写ってしまって…!!!!。・゚゚・(っ〃TωT〃c)・゚゚・。 肉眼で見ると、もっとずっと色々な色をしていて、大変美しいのです…!!!!
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薔薇窓の拡大です。本当はもっと色が濃くて、色々な色でできていて、大変美しいのです…!!!!。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。
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薔薇窓の下の部分のステンドグラスを、拡大して撮ってみました。2つ上の写真にも写っている部分です。
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上の写真の真ん中の部分を、更に拡大して撮ってみました。ふむ、拡大すると、少し色が濃く見えますね…!!!!でも、本当はもっともっと色々な色で、とっても美しいのですが…!!!!
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肉眼で見えている映像を写真に残したくて、上の写真を、更に拡大してみました。すると、さらに色が濃く写りました…!!
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これは、いける…!!!!拡大すれば肉眼で見えている映像に近づけることが出来るぞ…!!!!∩(〃´▽`〃)∩♡゜*+. と気が付き、限界まで拡大してみました。上の写真を同じ部分を撮影したものですが、かなり濃い色に撮影できました。それでも肉眼でみるともっとずっと美しいのですが…!!!!(っ〃ω〃c)☆゜*+.
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別のステンドグラスを撮影してみました。これは上のステンドグラスより低い位置にあったので、いっそう拡大した写真を撮ることができたため、けっこう色がはっきりと撮れました。ステンドグラスのテーマは「ノアの箱舟」です。
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上のステンドグラスの、一番下の部分の、一番左すみのカドを拡大したものです。このステンドグラス、大聖堂に入ると左側の、入ってすぐのところにあるので、もしシャルトルに行かれることがございましたら、是非近づいてご覧になってみてくださいまし。この左カドのカマボコ型の部分にいる人は、このステンドグラスを作るためのお金を出した、一般市民の姿なのです。
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これは、同じステンドグラスの、真ん中の部分を拡大したものです。二人いる、この人達もそうです。このステンドグラスを教会に寄進した一般市民で、働いている姿をステンドグラスに残しています。
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これは、同じステンドグラスの、右カドの部分です。樽が見えます。お酒屋さんです。一般市民達がシャルトルのステンドグラスに姿を残すときは、自分が何の職業なのかわかるように、働いているところの絵をステンドグラスに残したようです。きっとアトリビュートみたいなものだったんですね。当時の人々が自分の職業に誇りをもって働いていたことも、よくわかります。
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このように、自分が寄進した芸術作品に自分の姿を残した例として、過去記事「プラド美術館展」や「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」でも、そういった絵画がございました。
さっきから移しているステンドグラスの写真は、この写真ではほぼ真っ白に写ってしまっている、そして下半分が写真から切れている部分のステンドグラス達です。ね…!?!?!? 近づいて撮影するとそれなりに綺麗に撮れるのに、何故離れた位置から撮影すると、こんなに白いだけのステンドグラスとして写ってしまうのでしょう…!?!?!?(〃゜◇゜〃;)????
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上の写真で真っ白に写ってしまっている部分に近づいて、ステンドグラス一枚一枚を撮ってみた写真が、しばらく続きます。このステンドグラスのテーマは「善きサマリア人」です。
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上の写真を、もっと近づいて撮影したものです。もっと近づけば、さっきの一般市民が描かれているステンドグラスくらい細かくて色が濃いのですが、離れて撮影すると、どうして白っぽく写ってしまうのでしょうか…(〃゜◇゜〃;)
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ノートルダム大聖堂は背が高くて石造りなので、中に入ると、日の当たる角度にもよりますが、逆光だと壁が真っ黒に見えるほど薄暗く…、そんな真っ黒な壁に、巨大で色とりどりのステンドグラスが浮かび上がる様子は、とても幻想的に見えます。このステンドグラスのテーマは「聖ウスターシュの物語」です。
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上のステンドグラスを、少し拡大して撮影してみました。
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このステンドグラスは、13世紀の12宮(星座)が右側に、その左にはその季節に行う仕事が描かれています。うお座、わかりやすいな…!!
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拡大して撮影してみました。星座は右の列です。下からおとめ座、てんびん座、ちょっと左にズレて(ステンドグラス中央にあるのが)さそり座、位置がもどって、いて座、となっているようです。それに対応する労働は、下から小麦の脱穀、ぶどう酒作り、豚屠殺、となっているそうです。
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このステンドグラスはキリストを描いたものですね。十字架に貼り付けにされるイエスや、最後の晩餐でのイエスが、わかりやすく描かれています。テーマは「キリストの受難と復活」です。
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上の写真の、下の部分です。キリストの生涯は、ステンドグラスに描くテーマとしては定番で、どこの教会のステンドグラスにも必ずあるといっていいくらい、ステンドグラスによく使う有名なテーマです。
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一番上がキリスト、その下は…う~ん、他は全員王冠を被っているので、地位の高い職業の人々を描いたものっぽいですね。いや、イエスの弟子の12使途達か…? 判明したらここに追記しますです…!!!!∩(〃≧ω≦〃;)∩
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教会の中にも照明があるので、足元が暗くて転んでしまう、ということはないです。右のステンドグラスのテーマは「福音書の記者である聖ヨハネの物語」で、真ん中のステンドグラスのテーマが「聖女マグダラのマリアの物語」です。
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何故、白っぽく撮影されてしまうのだ…(〃´▽`〃;) 本当は、ステンドグラスの色はもっと色々な色が細かく入っていて、濃いのです…!!!!右のステンドグラスのテーマが「聖リュバンの物語」、左のステンドグラスのテーマが「ノアの物語」です。
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太陽がある方向のステンドグラスは、特に白っぽく写りがちです。快晴だと余計に白っぽくなるので、わざわざ曇りの日に撮影し直したのに、それでもこれか…!!!!これは「福音書の記者である聖ヨハネの物語」のアップです。
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離れて撮影すると、何故白っぽくなってしまうんだぁぁ…。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。
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特に、上の部分のステンドグラスは、どう撮影しても距離が離れているので、白っぽくなってしまうぅぅ…。・゚゚・∩(〃゜´Д`゚〃)∩・゚゚・。
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ところで、よく見ると、ステンドグラスの中に、黒い四角があるのがおわかりになりますか?
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拡大してみました。ほら、ステンドグラスの中に、黒い四角がございますでしょう…!! これは、傷んで修復中の部分に、覆いを付けているのです。
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大聖堂は大きいので、ちょっとずつ直していくのです。「つぎはぎ」の大聖堂シャルトルは、こうしている今現在も、風雨などで古い部分から少しずつ傷付いていって、少しずつ修復を受け続けています。受けてきた傷は誇りの証…!! 何度も傷付き、それでも倒れないことこそがシャルトル大聖堂の強さなのです。
大聖堂に入ったとき、入口から見て一番奥の部分の、一部分の写真です。ステンドグラスの窓が多くて、そのため光が沢山入ってきて明るいため、白っぽく写ってしまいましたが、肉眼で見るともっといろいろな色が見えますです。
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これも、一番奥の部分の一部です。
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これもそうです。左のステンドグラスが真っ白に写ってしまいましたが、これも肉眼で見ると、他と同じちゃんとしたステンドグラスでございます。
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ステンドグラスの下にマリア像があります。ノートルダム大聖堂はフランス特有のものでして、この「ノートルダム」という考え方を外国に紹介するときは、基本的に「ノートルダム=Notre Dame=私(達)の貴婦人=聖母マリア」ということになっております。でも、本当は「ノートルダム」は聖母マリアだけを示す言葉ではなく、他宗教の女神・他宗教の地母神・そして実際に存在する大切な女性に対して敬意を示す言葉だったそうです。「ノートルダム」はフランスの騎士文化と関係がある考え方で、フランスという国の成り立ちに関係があると聞いています。
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東西南北ありとあらゆる方向から常に人の出入りがあったフランスは、多民族・多宗教国家として誕生しました。当然、宗教はキリスト教だけではありませんでした。お互いに宇宙人くらい言語・文化の違った人々でしたが、お互いの宗教の中で共通していたことが、どの宗教にも女性の崇拝対象がいたということでした。なのでそういった「崇拝対象の女性達=Notre Dame=私(達)の貴婦人」をまとめて大切にできる場所を作って、その場所を中心に交流することにしたそうです。それがノートルダム大聖堂のはじまりと聞いています。
常に異民族や外国からの襲撃にさらされている国で、女性は特に狙われやすかったから、「自国フランスの女性達=Notre Dame=私(達)の貴婦人」を守るため、という理由で団結しやすかったのだそうです。
本当のお話なのかな? 今はもう聖母マリアのみがクローズアップされていますし、私自身、そういった話の確かな根拠が書かれている資料を読んだわけではないので、ただの伝説なのかもしれません。いつか詳しく調べてみたいです。(っ〃´ω`〃c)♡゜*+.
入口から入っていくと、向かって左側にある薔薇窓です。写真だと大きさがわかりにくいのですが、丸い部分だけで10メートル以上あるようです。実物を肉眼で見ると、ものっっっすごく巨大に見えます。大きい物恐怖症のかたは、ご覧にならないほうがいいと思います…って思うくらい、威圧感と言ってもいいほどの、圧倒的な存在感があります。
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こちらは、入口から入っていくと、向かって右側にある薔薇窓です。上の薔薇窓と対になる位置にあります。
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フランスのゴシック建築大聖堂は、特にノートルダムは、えらい人達のための教会じゃなくて、一般市民のための教会だったんです。もちろん王様とか位の高い人達でも、誰でも来て良い教会です。何故なら、ここでは誰もが、神の前に等しく同じ、大切な存在だからです。
カトリックの教会は、装飾(芸術・美術品)に富んでいます。カトリックという宗派自体が芸術に対して肯定的だからです。それは一般市民のためでもありました。絵画や、彫刻、そして豪華なステンドグラス…!!!! 昔は遊園地とかの娯楽施設が無かったので、カトリックの教会は無料で素晴らしい芸術品を見ることができる場所として、一般市民を楽しませていました。
特に、ゴシック式の大聖堂は、一般市民は大喜びだったはずです…!!!! 当時ステンドグラスは画期的な建築技術でした。人の身長どころか、こういった、自分の家の高さより大きいステンドグラスが高いところについていて、そこから色とりどりの光が降り注いでくる…というのは、まるで天国の中にいるような気分にさせてくれたと思います。
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くぅ…この距離だともう白くなってしまうのか…この方向から肉眼で見ると、ステンドグラスがいっぱい見える上に、もっと色々な色が細かく見えて、色が濃くて綺麗なんです…!!!!肉眼で見るならすごく良い位置ですので、行かれましたら是非、この位置に立ってみてくださいまし…!!!!
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真上を見なくてはいけないので、ちょっと首が痛いですが、肉眼で見るならオススメスポットでございます。
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この左に写っているステンドグラスのほうが、このシャルトル大聖堂で一番有名なステンドグラスだと思われる、聖母子のステンドグラスです。聖母マリアが幼子のイエスを抱いています。
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聖母マリアの衣が薄い青なんですが、これは当時のガラスの製造法の関係で、マリアの衣のガラスの中に気泡が沢山入ったために出来た色なのだそうです。そのため、現在の技術で同じものを作るのは難しいと言われています。写真を撮ったときには気が付かなかったのですが、ちょっと左が切れて写ってしまって…、私の写真下手さがよくわかる写真となりました。
シャルトル大聖堂のステンドグラスは、全体的に見ると青色が多く、上の聖母マリアの青い衣の色のこともあり、シャルトルブルーとよく言われていて、青いイメージで有名です。
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こちらも中心は聖母子画のステンドグラスです。やはり青色が多い印象ですかね。
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シャルトル大聖堂のステンドグラスの中で、浮いてるとよく言われるステンドグラスです。白っぽく見えますが、これは本当に白が多いステンドグラスなんです。
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これに相当する言葉が、日本語や英語にあるのかわからないんですが、Clôture de chœurっていう建築用語で呼ばれていて、教会に内陣の下部分にある豪華な飾りみたいな仕切りみたいな感じのものです。
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ちょっと近づいて撮影してみました。
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人との比較はこのくらいです。天井がすごく低いのは、ここは側廊の部分で、この天井が側廊の天井だからであり、中心部分の身廊の天井(←皆様が大聖堂の天井だと認識なさっている天井)よりずっと低いからです。
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この丸いのは天文時計です。もっと近くで撮影すれば良かったなあ。
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細工が細かくて綺麗です。
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祈りを捧げる場です。
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こちらが、この教会の一番有名な聖遺物で、聖母マリアが着ていた服の、布の一部と言われているものです。
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教会の内陣から、奥方向に向かって、上のほうをながめた様子です。
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入って右側の薔薇窓側の側廊から、身廊のほうを入口方向に向かってナナメに見た様子です。
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外に出るときは、出入口上部の薔薇窓とステンドグラスが、またいつでもおいでって、優しい光をかけてくれます。
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これは、正面玄関から見ると右側の、ロマネスク建築の塔を、右側から撮影した様子です。
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構造上、背が高くなるほど自重で外側に広がる力が大きくなり、内骨格だけでは崩壊してしまうので、外骨格で自重を支えています。その様子を撮影したかったんですが、ここからだと建物があるのでこれ以上後ろに下がれず…、もっとずっと遠くからナナメに撮影すれば外骨格までうまく撮れただろうって、反省しています…!!!!
通常は閉じられていますが、薔薇窓の下は、左右とも入口になっているんです。これは入って右側の薔薇窓を、外から撮影したものです。
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大聖堂の近くを走る、おもちゃみたいな汽車さんがいました。どこから乗れるんだろう? 今度乗ってみようかな?
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像と同じポーズをとっている姿を、写真を撮ってもらった私です。こんなふざけたことをして…、これはシャルトルではなくてヴェルサイユ宮殿のものなんですが、シャルトルで自分の写真を撮らなかったので、ここに載せてみてしまいました。シャルトル大聖堂が大好きなので、同じ記事に一緒に載りたかったんです…(っ〃´ω`〃c) ☆゜*+.
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シャルトル大聖堂が大好きなので、また写真を撮りに行って、記事にしてみたいです。次に記事にするときは、今回撮影できなかった場所を撮って、構造図も描いて記事にしてみたいです。(っ〃ω〃c)♡゜*+.
ご閲覧ありがとうございました…!!m(〃_ _〃)m!!
パリのノートルダム大聖堂の写真と、サント・シャペルの写真は、少ないですが過去記事「謹賀新年」にアップしてございます。良かったらご覧になってみてくださいませ…!!∩(〃´ω`〃)∩♡゜*+.
この記事では、シャルトルのノートルダム大聖堂、通称シャルトル大聖堂の写真をアップしますです。m(〃_ _〃)m♡♡♡♡♡
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私が一番大好きな教会です…!!!! p(〃`ω´〃)q♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
過去記事にも書かせて頂いたことがあるんですが、大聖堂のステンドグラスは、肉眼の目で見るとすごく色が濃いのに、写真に撮ると、すごく白っぽくなってしまうのです…何故なのでしょう、ステンドグラスの明るさと室内の暗さの、明暗の差のせいなのでしょうか…。・゚゚・∩(〃゜´Д`゚〃)∩・゚゚・。
ち、違うのです…!!!!!本当はもっともっと色が濃いのです!!!!!濃い色の光がすごく綺麗なのです!!!!。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。なのに白っぽく写っちゃってションボリです…うううぅぅぅ…。・゚゚・(っ〃TωT〃c)・゚゚・。
でも記事にします!!!!p(〃`ω´〃;)q!!!!
シャルトル大聖堂のある郊外は、春先になると、一面の菜の花が広がります。黄色い、星の色の、お花の海になるのです。☆゜*+.
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星色のお花畑をこえていくと…、シャルトルの街並みの中に、シャルトル大聖堂が見えてきます。
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シャルトル大聖堂は背が高いので、すごく遠くからでも姿が見え始めるのですが、近くに寄ると、ますますその大きさを感じられます。
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地域住民が生活している家々の、その街並みに囲まれるようにして建っています。フランスのノートルダム大聖堂は、基本的にどこのものも地域住民の生活に密着してきた歴史がありますが、ここシャルトルのノートルダム大聖堂は、特にその雰囲気が色濃いです。
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フランスのノートルダム大聖堂は、それが建っている周辺地域に対して、多大な恩恵を与えてきました。その多大な恩恵とは、一番には経済的な恩恵=金銭としてであり、精神的な支えとしては、周辺住民のみならず外国のカトリック教徒達をも守ってきました。
シャルトルのノートルダムは、ただの大聖堂(宗教施設)ではありません。
豊作のときには小麦の貯蓄庫となり、病気が流行したときには病院となり、ときには家の無い者達の屋根となり、世界中の巡礼者がここを目指してやってくる聖地であり、そんな巡礼者向けに周辺住民が物を売る市場やスーパーマーケットそのものとなって賑わい、日曜日には劇場やコンサートホールとなって皆を楽しませる…、そうやって地域住民と共に生きてきた建物でした。
周辺住民が苦しみを受けるときは、シャルトル大聖堂も一緒に傷を受けました。周辺住民が悪天候に苦しんでいるときには落雷を受け火事で傷付き、宗教戦争のときは他宗派から襲撃を受け、第二次世界大戦のときは地域住民と共に外国からの爆撃を受けました。
そうやってシャルトル大聖堂が傷つくたびに、その時代の住民達が、壊れた部分だけをその時代の技術と美術で修復して、また共に生きて過ごしてきた…その繰り返しの結果が、現在のシャルトル大聖堂の姿なのです。シャルトル大聖堂の体は、傷付き修復されたその時代の、技術・美術が残されています。もはや「つぎはぎ」と言っていいその姿は、塔・ステンドグラス・人物柱・タンパンに至るまで、作風が全然違う、ちぐはぐでアンバランスなつくりをしています。何度も直され、大切にされてきたことがわかります。
傷を負うたびに立ち上がり、その傷を修復するたびに、より大きく、豪華な姿になっていく…
その時代ごとに、数えきれないほどの民衆と、優秀な設計士達や技術者達が、ときには名前も残さず、ときにはステンドグラスの絵の中に自分の姿を残し、現在まで伝えた建築です。これが芸術品と呼ばれないとしたら、この世に芸術品と呼ばれるものなど存在しないでしょう…(っ〃˘ω˘゜〃c)
さあ、正面にやってきました。
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とても背が高いので、真下からではカメラに入りきらないほどです。
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右の塔の高さが105m、左の塔の高さが115mあります。
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ノートルダム大聖堂は、左右の塔の高さやデザインを揃えて建てるのが普通ですが、現在のシャルトルの姿は違います。つぎはぎの体をしたシャルトルは、左右の塔の高さすら違うという、アンバランスな形をしています。それも大きな魅力の1つです。両方とも右の塔のデザインだったのですが、左が壊れて修復されたときに、その時代の技術を使って、いっそう高く豪華に作られたことが理由です。とても素敵です。
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こちらが壊れる前(これも最初のものではなく、新しくされたのですが)の姿を残している、右側の塔です。建築様式はゴシック以前の、ロマネスク式に分類されています。
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こちらは壊れて、よりいっそう大きく豪華な姿に修復された、左側の塔です。建築様式はゴシック式です。
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薔薇窓(ばらまど)と呼ばれる部分です。それを外から見た様子です。中に入るとステンドグラスの模様が見えてわかるのですが、「最後の審判」がテーマです。
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玄関です。カマボコ型の部分はタンパンと呼ばれます。テトラモルフが描かれています。
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人は亡くなると、大天使ミカエルの天秤によって、神の前で魂を量られる。人をあざむくことはできても、神をあざむくことはできない。何故なら自分をあざむくことだからだ。人から受ける評価を心配して生きるのではなく、自分の良心に誠実であるように生きなさい。最後の審判のとき、神の前に立つときに、堂々と顔を上げていられるように。
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人物柱も、制作年代によって作風が違います。
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上の写真と、下の写真を見比べてみてください。
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だいぶ作風が違います。
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このタンパンも作風が違います。
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ここから大聖堂の中に入ります。扉も高いので、全部開けなくても、これだけ開いていれば余裕で人が入れるのです。さっそく中に入ってみましょうか…!!c(〃´▽`〃)っ☆゜*+.
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大聖堂の中に入ると、すぐに、薄暗くて静かな空間が広がっています。
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入ったところから後ろを振り返ると、薔薇窓のステンドグラスが見えます。とても巨大なのです。本当はもっと色が濃いのに、カメラにおさめてみたら、黄色や薄い色がほとんど白に写ってしまって…!!!!。・゚゚・(っ〃TωT〃c)・゚゚・。 肉眼で見ると、もっとずっと色々な色をしていて、大変美しいのです…!!!!
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薔薇窓の拡大です。本当はもっと色が濃くて、色々な色でできていて、大変美しいのです…!!!!。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。
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薔薇窓の下の部分のステンドグラスを、拡大して撮ってみました。2つ上の写真にも写っている部分です。
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上の写真の真ん中の部分を、更に拡大して撮ってみました。ふむ、拡大すると、少し色が濃く見えますね…!!!!でも、本当はもっともっと色々な色で、とっても美しいのですが…!!!!
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肉眼で見えている映像を写真に残したくて、上の写真を、更に拡大してみました。すると、さらに色が濃く写りました…!!
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これは、いける…!!!!拡大すれば肉眼で見えている映像に近づけることが出来るぞ…!!!!∩(〃´▽`〃)∩♡゜*+. と気が付き、限界まで拡大してみました。上の写真を同じ部分を撮影したものですが、かなり濃い色に撮影できました。それでも肉眼でみるともっとずっと美しいのですが…!!!!(っ〃ω〃c)☆゜*+.
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別のステンドグラスを撮影してみました。これは上のステンドグラスより低い位置にあったので、いっそう拡大した写真を撮ることができたため、けっこう色がはっきりと撮れました。ステンドグラスのテーマは「ノアの箱舟」です。
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上のステンドグラスの、一番下の部分の、一番左すみのカドを拡大したものです。このステンドグラス、大聖堂に入ると左側の、入ってすぐのところにあるので、もしシャルトルに行かれることがございましたら、是非近づいてご覧になってみてくださいまし。この左カドのカマボコ型の部分にいる人は、このステンドグラスを作るためのお金を出した、一般市民の姿なのです。
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これは、同じステンドグラスの、真ん中の部分を拡大したものです。二人いる、この人達もそうです。このステンドグラスを教会に寄進した一般市民で、働いている姿をステンドグラスに残しています。
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これは、同じステンドグラスの、右カドの部分です。樽が見えます。お酒屋さんです。一般市民達がシャルトルのステンドグラスに姿を残すときは、自分が何の職業なのかわかるように、働いているところの絵をステンドグラスに残したようです。きっとアトリビュートみたいなものだったんですね。当時の人々が自分の職業に誇りをもって働いていたことも、よくわかります。
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このように、自分が寄進した芸術作品に自分の姿を残した例として、過去記事「プラド美術館展」や「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」でも、そういった絵画がございました。
さっきから移しているステンドグラスの写真は、この写真ではほぼ真っ白に写ってしまっている、そして下半分が写真から切れている部分のステンドグラス達です。ね…!?!?!? 近づいて撮影するとそれなりに綺麗に撮れるのに、何故離れた位置から撮影すると、こんなに白いだけのステンドグラスとして写ってしまうのでしょう…!?!?!?(〃゜◇゜〃;)????
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上の写真で真っ白に写ってしまっている部分に近づいて、ステンドグラス一枚一枚を撮ってみた写真が、しばらく続きます。このステンドグラスのテーマは「善きサマリア人」です。
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上の写真を、もっと近づいて撮影したものです。もっと近づけば、さっきの一般市民が描かれているステンドグラスくらい細かくて色が濃いのですが、離れて撮影すると、どうして白っぽく写ってしまうのでしょうか…(〃゜◇゜〃;)
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ノートルダム大聖堂は背が高くて石造りなので、中に入ると、日の当たる角度にもよりますが、逆光だと壁が真っ黒に見えるほど薄暗く…、そんな真っ黒な壁に、巨大で色とりどりのステンドグラスが浮かび上がる様子は、とても幻想的に見えます。このステンドグラスのテーマは「聖ウスターシュの物語」です。
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上のステンドグラスを、少し拡大して撮影してみました。
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このステンドグラスは、13世紀の12宮(星座)が右側に、その左にはその季節に行う仕事が描かれています。うお座、わかりやすいな…!!
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拡大して撮影してみました。星座は右の列です。下からおとめ座、てんびん座、ちょっと左にズレて(ステンドグラス中央にあるのが)さそり座、位置がもどって、いて座、となっているようです。それに対応する労働は、下から小麦の脱穀、ぶどう酒作り、豚屠殺、となっているそうです。
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このステンドグラスはキリストを描いたものですね。十字架に貼り付けにされるイエスや、最後の晩餐でのイエスが、わかりやすく描かれています。テーマは「キリストの受難と復活」です。
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上の写真の、下の部分です。キリストの生涯は、ステンドグラスに描くテーマとしては定番で、どこの教会のステンドグラスにも必ずあるといっていいくらい、ステンドグラスによく使う有名なテーマです。
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一番上がキリスト、その下は…う~ん、他は全員王冠を被っているので、地位の高い職業の人々を描いたものっぽいですね。いや、イエスの弟子の12使途達か…? 判明したらここに追記しますです…!!!!∩(〃≧ω≦〃;)∩
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教会の中にも照明があるので、足元が暗くて転んでしまう、ということはないです。右のステンドグラスのテーマは「福音書の記者である聖ヨハネの物語」で、真ん中のステンドグラスのテーマが「聖女マグダラのマリアの物語」です。
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何故、白っぽく撮影されてしまうのだ…(〃´▽`〃;) 本当は、ステンドグラスの色はもっと色々な色が細かく入っていて、濃いのです…!!!!右のステンドグラスのテーマが「聖リュバンの物語」、左のステンドグラスのテーマが「ノアの物語」です。
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太陽がある方向のステンドグラスは、特に白っぽく写りがちです。快晴だと余計に白っぽくなるので、わざわざ曇りの日に撮影し直したのに、それでもこれか…!!!!これは「福音書の記者である聖ヨハネの物語」のアップです。
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離れて撮影すると、何故白っぽくなってしまうんだぁぁ…。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。
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特に、上の部分のステンドグラスは、どう撮影しても距離が離れているので、白っぽくなってしまうぅぅ…。・゚゚・∩(〃゜´Д`゚〃)∩・゚゚・。
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ところで、よく見ると、ステンドグラスの中に、黒い四角があるのがおわかりになりますか?
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拡大してみました。ほら、ステンドグラスの中に、黒い四角がございますでしょう…!! これは、傷んで修復中の部分に、覆いを付けているのです。
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大聖堂は大きいので、ちょっとずつ直していくのです。「つぎはぎ」の大聖堂シャルトルは、こうしている今現在も、風雨などで古い部分から少しずつ傷付いていって、少しずつ修復を受け続けています。受けてきた傷は誇りの証…!! 何度も傷付き、それでも倒れないことこそがシャルトル大聖堂の強さなのです。
大聖堂に入ったとき、入口から見て一番奥の部分の、一部分の写真です。ステンドグラスの窓が多くて、そのため光が沢山入ってきて明るいため、白っぽく写ってしまいましたが、肉眼で見るともっといろいろな色が見えますです。
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これも、一番奥の部分の一部です。
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これもそうです。左のステンドグラスが真っ白に写ってしまいましたが、これも肉眼で見ると、他と同じちゃんとしたステンドグラスでございます。
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ステンドグラスの下にマリア像があります。ノートルダム大聖堂はフランス特有のものでして、この「ノートルダム」という考え方を外国に紹介するときは、基本的に「ノートルダム=Notre Dame=私(達)の貴婦人=聖母マリア」ということになっております。でも、本当は「ノートルダム」は聖母マリアだけを示す言葉ではなく、他宗教の女神・他宗教の地母神・そして実際に存在する大切な女性に対して敬意を示す言葉だったそうです。「ノートルダム」はフランスの騎士文化と関係がある考え方で、フランスという国の成り立ちに関係があると聞いています。
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東西南北ありとあらゆる方向から常に人の出入りがあったフランスは、多民族・多宗教国家として誕生しました。当然、宗教はキリスト教だけではありませんでした。お互いに宇宙人くらい言語・文化の違った人々でしたが、お互いの宗教の中で共通していたことが、どの宗教にも女性の崇拝対象がいたということでした。なのでそういった「崇拝対象の女性達=Notre Dame=私(達)の貴婦人」をまとめて大切にできる場所を作って、その場所を中心に交流することにしたそうです。それがノートルダム大聖堂のはじまりと聞いています。
常に異民族や外国からの襲撃にさらされている国で、女性は特に狙われやすかったから、「自国フランスの女性達=Notre Dame=私(達)の貴婦人」を守るため、という理由で団結しやすかったのだそうです。
本当のお話なのかな? 今はもう聖母マリアのみがクローズアップされていますし、私自身、そういった話の確かな根拠が書かれている資料を読んだわけではないので、ただの伝説なのかもしれません。いつか詳しく調べてみたいです。(っ〃´ω`〃c)♡゜*+.
入口から入っていくと、向かって左側にある薔薇窓です。写真だと大きさがわかりにくいのですが、丸い部分だけで10メートル以上あるようです。実物を肉眼で見ると、ものっっっすごく巨大に見えます。大きい物恐怖症のかたは、ご覧にならないほうがいいと思います…って思うくらい、威圧感と言ってもいいほどの、圧倒的な存在感があります。
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こちらは、入口から入っていくと、向かって右側にある薔薇窓です。上の薔薇窓と対になる位置にあります。
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フランスのゴシック建築大聖堂は、特にノートルダムは、えらい人達のための教会じゃなくて、一般市民のための教会だったんです。もちろん王様とか位の高い人達でも、誰でも来て良い教会です。何故なら、ここでは誰もが、神の前に等しく同じ、大切な存在だからです。
カトリックの教会は、装飾(芸術・美術品)に富んでいます。カトリックという宗派自体が芸術に対して肯定的だからです。それは一般市民のためでもありました。絵画や、彫刻、そして豪華なステンドグラス…!!!! 昔は遊園地とかの娯楽施設が無かったので、カトリックの教会は無料で素晴らしい芸術品を見ることができる場所として、一般市民を楽しませていました。
特に、ゴシック式の大聖堂は、一般市民は大喜びだったはずです…!!!! 当時ステンドグラスは画期的な建築技術でした。人の身長どころか、こういった、自分の家の高さより大きいステンドグラスが高いところについていて、そこから色とりどりの光が降り注いでくる…というのは、まるで天国の中にいるような気分にさせてくれたと思います。
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くぅ…この距離だともう白くなってしまうのか…この方向から肉眼で見ると、ステンドグラスがいっぱい見える上に、もっと色々な色が細かく見えて、色が濃くて綺麗なんです…!!!!肉眼で見るならすごく良い位置ですので、行かれましたら是非、この位置に立ってみてくださいまし…!!!!
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真上を見なくてはいけないので、ちょっと首が痛いですが、肉眼で見るならオススメスポットでございます。
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この左に写っているステンドグラスのほうが、このシャルトル大聖堂で一番有名なステンドグラスだと思われる、聖母子のステンドグラスです。聖母マリアが幼子のイエスを抱いています。
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聖母マリアの衣が薄い青なんですが、これは当時のガラスの製造法の関係で、マリアの衣のガラスの中に気泡が沢山入ったために出来た色なのだそうです。そのため、現在の技術で同じものを作るのは難しいと言われています。写真を撮ったときには気が付かなかったのですが、ちょっと左が切れて写ってしまって…、私の写真下手さがよくわかる写真となりました。
シャルトル大聖堂のステンドグラスは、全体的に見ると青色が多く、上の聖母マリアの青い衣の色のこともあり、シャルトルブルーとよく言われていて、青いイメージで有名です。
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こちらも中心は聖母子画のステンドグラスです。やはり青色が多い印象ですかね。
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シャルトル大聖堂のステンドグラスの中で、浮いてるとよく言われるステンドグラスです。白っぽく見えますが、これは本当に白が多いステンドグラスなんです。
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これに相当する言葉が、日本語や英語にあるのかわからないんですが、Clôture de chœurっていう建築用語で呼ばれていて、教会に内陣の下部分にある豪華な飾りみたいな仕切りみたいな感じのものです。
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ちょっと近づいて撮影してみました。
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人との比較はこのくらいです。天井がすごく低いのは、ここは側廊の部分で、この天井が側廊の天井だからであり、中心部分の身廊の天井(←皆様が大聖堂の天井だと認識なさっている天井)よりずっと低いからです。
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この丸いのは天文時計です。もっと近くで撮影すれば良かったなあ。
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細工が細かくて綺麗です。
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祈りを捧げる場です。
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こちらが、この教会の一番有名な聖遺物で、聖母マリアが着ていた服の、布の一部と言われているものです。
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教会の内陣から、奥方向に向かって、上のほうをながめた様子です。
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入って右側の薔薇窓側の側廊から、身廊のほうを入口方向に向かってナナメに見た様子です。
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外に出るときは、出入口上部の薔薇窓とステンドグラスが、またいつでもおいでって、優しい光をかけてくれます。
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これは、正面玄関から見ると右側の、ロマネスク建築の塔を、右側から撮影した様子です。
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構造上、背が高くなるほど自重で外側に広がる力が大きくなり、内骨格だけでは崩壊してしまうので、外骨格で自重を支えています。その様子を撮影したかったんですが、ここからだと建物があるのでこれ以上後ろに下がれず…、もっとずっと遠くからナナメに撮影すれば外骨格までうまく撮れただろうって、反省しています…!!!!
通常は閉じられていますが、薔薇窓の下は、左右とも入口になっているんです。これは入って右側の薔薇窓を、外から撮影したものです。
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大聖堂の近くを走る、おもちゃみたいな汽車さんがいました。どこから乗れるんだろう? 今度乗ってみようかな?
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像と同じポーズをとっている姿を、写真を撮ってもらった私です。こんなふざけたことをして…、これはシャルトルではなくてヴェルサイユ宮殿のものなんですが、シャルトルで自分の写真を撮らなかったので、ここに載せてみてしまいました。シャルトル大聖堂が大好きなので、同じ記事に一緒に載りたかったんです…(っ〃´ω`〃c) ☆゜*+.
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シャルトル大聖堂が大好きなので、また写真を撮りに行って、記事にしてみたいです。次に記事にするときは、今回撮影できなかった場所を撮って、構造図も描いて記事にしてみたいです。(っ〃ω〃c)♡゜*+.
ご閲覧ありがとうございました…!!m(〃_ _〃)m!!
コメント
まさにステンドグラス祭り(^^)
待ってました~!!!!
日本のお城も風格があって好きですけど、教会も美しいですね。
歴史を感じさせる美しいシャルトルブルーのステンドグラスに、独特な雰囲気を醸し出す像。
そして聖母マリア。。。
何時間でも眺めていたいですけど、写真と実物とでは発せられるオーラがまるで違うのでしょうね。
柱や天井の細かい部分までハッキリ写っていますね!
私が変わっているだけかもしれませんが、直ぐ柱に目が行きます(笑)
何故か5~6枚くらいしか写真を載せていないブログも少なくないので、この枚数は嬉しいです。即ブックマークしました^^
最後の写真……右後ろでさゆさんのポージングを微笑みながら見下ろしているDさんがイメージされます(勝手にすみません^^;)
心が洗われました。
素敵な写真の数々、本当にありがとうございました_(._.)_
日本のお城も風格があって好きですけど、教会も美しいですね。
歴史を感じさせる美しいシャルトルブルーのステンドグラスに、独特な雰囲気を醸し出す像。
そして聖母マリア。。。
何時間でも眺めていたいですけど、写真と実物とでは発せられるオーラがまるで違うのでしょうね。
柱や天井の細かい部分までハッキリ写っていますね!
私が変わっているだけかもしれませんが、直ぐ柱に目が行きます(笑)
何故か5~6枚くらいしか写真を載せていないブログも少なくないので、この枚数は嬉しいです。即ブックマークしました^^
最後の写真……右後ろでさゆさんのポージングを微笑みながら見下ろしているDさんがイメージされます(勝手にすみません^^;)
心が洗われました。
素敵な写真の数々、本当にありがとうございました_(._.)_
お美しい・・・
教会や聖堂はやはりいいですよね~。
私が行った教会はモン・サン・ミシェルに行く途中に寄った小さな街の中の教会だったのですが
中に入った途端空気の違いを感じ神聖ってこういう事なんだな・・・と実感したのを今でも覚えています。
余りに神聖だったため、カメラを構えることが出来ませんでした(;´∀`)
日本ではあまり見られない・・・?ステンドグラスの数々!
日の光も相まってとても綺麗ですね(*´ω`*)
一度行っただけではフランスを周りきれません!
今度行くときは一緒に行きますので案内して下さい!
ノア:何を言ってるんですか!○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.
そして最後にさゆさんのお写真・・・
思ってたより大きい!
プロフィールに小さいって書いてたので私はてっきり
もっと低いのかと思っていましたが全然普通じゃないですか!
そしてそして指の向きが惜しいヽ(´Д`;)ノ
多々失礼なことを言ってると思いますが
嫌いにならないで下さい(´;ω;`)
私が行った教会はモン・サン・ミシェルに行く途中に寄った小さな街の中の教会だったのですが
中に入った途端空気の違いを感じ神聖ってこういう事なんだな・・・と実感したのを今でも覚えています。
余りに神聖だったため、カメラを構えることが出来ませんでした(;´∀`)
日本ではあまり見られない・・・?ステンドグラスの数々!
日の光も相まってとても綺麗ですね(*´ω`*)
一度行っただけではフランスを周りきれません!
今度行くときは一緒に行きますので案内して下さい!
ノア:何を言ってるんですか!○(#゚Д゚)=( #)≡○)Д`)・∴'.
そして最後にさゆさんのお写真・・・
思ってたより大きい!
プロフィールに小さいって書いてたので私はてっきり
もっと低いのかと思っていましたが全然普通じゃないですか!
そしてそして指の向きが惜しいヽ(´Д`;)ノ
多々失礼なことを言ってると思いますが
嫌いにならないで下さい(´;ω;`)
ありがとうございます!!
いらっしゃいませえええ!! 鎧蜘蛛さあああん!! ご来訪大歓迎でございますううう!! 。.☆♡☆.。∩(〃´▽`〃)∩。.☆♡☆.。
待っていてくださって本当にありがとうございます…!!!! 教会の記事を作るって、随分前から言っているのに、作るのがとっても遅くなってしまって…!!!! うう、大変お待たせ致しました…!!!! 。・゚゚・∩(〃TωT〃)∩・゚゚・。
日本のお城も魅力的ですよね~、屋根の形が優美で、しかも複雑に重なり合ってますでしょ…!!!!あのように花びらみたいに別方向に屋根を広がらせるのは、日本のお城独特の、美しい形だなあと思います。そういったデザインの良さだけでなく、お堀と共に有事の際には要塞になるところも素敵だなと思います。鴬張りなどもロマンがあるなあって思います。
名古屋城に行ったことがありますが、かっこ良かったですよ…!!!! d(〃ω〃)b ♡゜*+. せっかく日本にいるから、日本のお城も色々見に行ってみたいなあ。姫路城をオススメして頂いたことがあるので、そのうち行ってみたいです。(っ〃´▽`〃c)☆゜*+.
カトリックの教会は、装飾(芸術・美術品)に富んでいるので、そこが大好きです。カトリックという宗派自体が芸術に対して肯定的なので、カトリックの教会は装飾に富んでいるんです。絵画や、彫刻、そして豪華なステンドグラス…!!!! 昔は遊園地とかの娯楽施設が無かったので、カトリックの教会は無料で素晴らしい芸術品を見ることができる場所として、一般市民を楽しませていました。
特に、ゴシック式の大聖堂は、一般市民は大喜びだったはずです。当時ステンドグラスは画期的な建築技術でした。人の身長どころか自分の家の高さより大きいステンドグラスが、ものすごく高いところについていて、そこから色とりどりの光が降り注いでくる…というのは、まるで天国の中にいるような気分にさせてくれたと思います。
シャルトル大聖堂は、そんなゴシック建築大聖堂達の中でも、特に地元住民から愛されてきた教会なので…、壊れたらその時代の人がその部分だけを直してきたから、塔も人物柱(人の形で装飾された柱です)もタンパンもステンドグラスも、作風が全然違う、ちぐはぐでアンバランスなつくりをしています。だからこそ、みんなが大切に直してきたんだなあってわかります。感動です…。・゚゚・(っ〃TωT゜〃c)・゚゚・。
パリのノートルダム大聖堂の不遇さには、別の意味で涙が出ますが…。・゚゚・(っ〃TωT゜〃c)・゚゚・。
天井の細かい部分や柱(内骨格)が、ゴシック建築の独特の構造をしているので、注目してくださるのすごく嬉しいです!!!! 惜しむらくは、フライング・バットレスと呼ばれる外骨格が、綺麗に撮れなかったことです…!!!! 外骨格もゴシック建築の大きな魅力なのに…!!!! うぅぅ、私のカメラの腕が悪いばかりに…。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。 次こそは、もっとずっと離れた場所から撮影して、外骨格の全貌を綺麗に撮影したいと思います…!!!!
写真からDを読み取る能力が私には無いのですが、Dの定位置は私の背後なので、もしかして鎧蜘蛛さん、Dを感知なさったのかも…!? (〃´艸`〃)☆
コメントありがとうございましたあああ!! *o○☆○o* c(〃´▽`〃)っ *o○☆○o*
待っていてくださって本当にありがとうございます…!!!! 教会の記事を作るって、随分前から言っているのに、作るのがとっても遅くなってしまって…!!!! うう、大変お待たせ致しました…!!!! 。・゚゚・∩(〃TωT〃)∩・゚゚・。
日本のお城も魅力的ですよね~、屋根の形が優美で、しかも複雑に重なり合ってますでしょ…!!!!あのように花びらみたいに別方向に屋根を広がらせるのは、日本のお城独特の、美しい形だなあと思います。そういったデザインの良さだけでなく、お堀と共に有事の際には要塞になるところも素敵だなと思います。鴬張りなどもロマンがあるなあって思います。
名古屋城に行ったことがありますが、かっこ良かったですよ…!!!! d(〃ω〃)b ♡゜*+. せっかく日本にいるから、日本のお城も色々見に行ってみたいなあ。姫路城をオススメして頂いたことがあるので、そのうち行ってみたいです。(っ〃´▽`〃c)☆゜*+.
カトリックの教会は、装飾(芸術・美術品)に富んでいるので、そこが大好きです。カトリックという宗派自体が芸術に対して肯定的なので、カトリックの教会は装飾に富んでいるんです。絵画や、彫刻、そして豪華なステンドグラス…!!!! 昔は遊園地とかの娯楽施設が無かったので、カトリックの教会は無料で素晴らしい芸術品を見ることができる場所として、一般市民を楽しませていました。
特に、ゴシック式の大聖堂は、一般市民は大喜びだったはずです。当時ステンドグラスは画期的な建築技術でした。人の身長どころか自分の家の高さより大きいステンドグラスが、ものすごく高いところについていて、そこから色とりどりの光が降り注いでくる…というのは、まるで天国の中にいるような気分にさせてくれたと思います。
シャルトル大聖堂は、そんなゴシック建築大聖堂達の中でも、特に地元住民から愛されてきた教会なので…、壊れたらその時代の人がその部分だけを直してきたから、塔も人物柱(人の形で装飾された柱です)もタンパンもステンドグラスも、作風が全然違う、ちぐはぐでアンバランスなつくりをしています。だからこそ、みんなが大切に直してきたんだなあってわかります。感動です…。・゚゚・(っ〃TωT゜〃c)・゚゚・。
パリのノートルダム大聖堂の不遇さには、別の意味で涙が出ますが…。・゚゚・(っ〃TωT゜〃c)・゚゚・。
天井の細かい部分や柱(内骨格)が、ゴシック建築の独特の構造をしているので、注目してくださるのすごく嬉しいです!!!! 惜しむらくは、フライング・バットレスと呼ばれる外骨格が、綺麗に撮れなかったことです…!!!! 外骨格もゴシック建築の大きな魅力なのに…!!!! うぅぅ、私のカメラの腕が悪いばかりに…。・゚゚・m(〃_ _。〃)m・゚゚・。 次こそは、もっとずっと離れた場所から撮影して、外骨格の全貌を綺麗に撮影したいと思います…!!!!
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ありがとうございます!!
いらっしゃいませえええ!! 龍人さあああん!! ご来訪大歓迎でございますううう!! 。*☆*。∩(〃´▽`〃)∩。*☆*。
まさかあ、嫌いになるわけないですよ~!!!!それに失礼なんてことないです!!!!全然お気になさることないですよ!!!!(〃´艸`〃)☆゜*+. どうぞ、お気をお遣いにならず、気楽になさってくださいまし…!!!!!∩(〃´▽`〃)∩♡゜*+.
教会や聖堂って良いですよね…!!!! 私は装飾いっぱいの教会&聖堂が好きなので、カトリックのものが特に好きです。中でも、ゴシック式のものが大好きで、その中でもノートルダムは大大大好きです…!!!!(っ〃ω〃c)♡♡♡♡♡ 外から見た外観もかっこいいし、中に入ったときの重厚な空気も好きだし、ステンドグラスも内装も全てが荘厳で、何日でもずーっと見ていたいです…!!!!(っ〃▽〃c)♡♡♡♡♡
龍人さんがご覧になったという、小さな町の中の教会ですが、モン・サン・ミシェルに行く途中に寄ったということは、北フランスの教会っぽいですね。北仏の建築は素晴らしいものがいっぱいです!! しかし、あんなに写真がお上手な龍人さんが撮影できなかったなんてちょっと残念、お写真見たかったです~!!!! でも、それだけ龍人さんが教会に敬意を払ってくださったということであって、やっぱりお優しいおかただなあって思いました…!!!!(っ〃゜◇゜〃c)☆゜*+.
私がステンドグラスを写真や動画におさめたら、黄色とか薄い色とかが、ほとんど全部白になって写ってしまいました。写真や動画を検索してみると、他のかたが撮影したものも白っぽくなっているので、カメラの機械的な理由が何かあるんじゃないかなあと思ってます。一番の理由は、私のカメラの腕のせいだと思いますが…!!!!(っ〃´▽`〃;c) シャルトルのノートルダム大聖堂も、私じゃなくて龍人さんが撮影したらすごく綺麗な写真になっただろうなぁ。
私の写真、指をもう少し下向きにしてれば、もっと似たポーズになったのに~…c(〃´▽`〃;)っ けっこう背が高く見えます!?!?!? やった~!!!!∩(〃´▽`〃)∩♡♡♡♡♡ 褒めて頂いてめっちゃ嬉しいです!!!! この像があまり大きくなくて、私が像より前に出て撮ったからかな? 実は私、151cmしか無いんです…(〃´▽`〃)ゞエヘヘ☆
えっ、フランスについてきてくださるですと!? 真面目な話、男性がいて下さるとスリや強盗が警戒するので、ハイヒールの靴をはけたりお洒落な服を着れたりできて、ありがたいんですよね…!! (〃´艸`〃)☆゜*+. ちなみに、この写真のときは(この渡航のときは)ヒール靴はやめて、動きやすい靴&服&機能的なカバンで行きました!!
コメントありがとうございましたあああ!! *゚。☆。゚* c(〃´▽`〃)っ *゚。☆。゚*
まさかあ、嫌いになるわけないですよ~!!!!それに失礼なんてことないです!!!!全然お気になさることないですよ!!!!(〃´艸`〃)☆゜*+. どうぞ、お気をお遣いにならず、気楽になさってくださいまし…!!!!!∩(〃´▽`〃)∩♡゜*+.
教会や聖堂って良いですよね…!!!! 私は装飾いっぱいの教会&聖堂が好きなので、カトリックのものが特に好きです。中でも、ゴシック式のものが大好きで、その中でもノートルダムは大大大好きです…!!!!(っ〃ω〃c)♡♡♡♡♡ 外から見た外観もかっこいいし、中に入ったときの重厚な空気も好きだし、ステンドグラスも内装も全てが荘厳で、何日でもずーっと見ていたいです…!!!!(っ〃▽〃c)♡♡♡♡♡
龍人さんがご覧になったという、小さな町の中の教会ですが、モン・サン・ミシェルに行く途中に寄ったということは、北フランスの教会っぽいですね。北仏の建築は素晴らしいものがいっぱいです!! しかし、あんなに写真がお上手な龍人さんが撮影できなかったなんてちょっと残念、お写真見たかったです~!!!! でも、それだけ龍人さんが教会に敬意を払ってくださったということであって、やっぱりお優しいおかただなあって思いました…!!!!(っ〃゜◇゜〃c)☆゜*+.
私がステンドグラスを写真や動画におさめたら、黄色とか薄い色とかが、ほとんど全部白になって写ってしまいました。写真や動画を検索してみると、他のかたが撮影したものも白っぽくなっているので、カメラの機械的な理由が何かあるんじゃないかなあと思ってます。一番の理由は、私のカメラの腕のせいだと思いますが…!!!!(っ〃´▽`〃;c) シャルトルのノートルダム大聖堂も、私じゃなくて龍人さんが撮影したらすごく綺麗な写真になっただろうなぁ。
私の写真、指をもう少し下向きにしてれば、もっと似たポーズになったのに~…c(〃´▽`〃;)っ けっこう背が高く見えます!?!?!? やった~!!!!∩(〃´▽`〃)∩♡♡♡♡♡ 褒めて頂いてめっちゃ嬉しいです!!!! この像があまり大きくなくて、私が像より前に出て撮ったからかな? 実は私、151cmしか無いんです…(〃´▽`〃)ゞエヘヘ☆
えっ、フランスについてきてくださるですと!? 真面目な話、男性がいて下さるとスリや強盗が警戒するので、ハイヒールの靴をはけたりお洒落な服を着れたりできて、ありがたいんですよね…!! (〃´艸`〃)☆゜*+. ちなみに、この写真のときは(この渡航のときは)ヒール靴はやめて、動きやすい靴&服&機能的なカバンで行きました!!
コメントありがとうございましたあああ!! *゚。☆。゚* c(〃´▽`〃)っ *゚。☆。゚*
ノートルダム大聖堂の写真なのか、それともシャルトル大聖堂なのかが分からなったけど、「ノートルダム大聖堂って固有名詞の建物があるんじゃなくて、フランス各地にノートルダム大聖堂があって、シャルトルにあるノートルダム大聖堂の通称がシャルトル大聖堂なのか!」と、調べてようやく理解できた私が通りますよ⊂(´・ω・)つ
シャルトル大聖堂って、ただ綺麗な宗教施設なだけじゃなくて、貧しき時も健やかなる時も、人民と共にあったんですね
ただ綺麗なだけの建物じゃないと知って、俄然実物をこの目で見たくなりました!(`・ω・´)
マオと「一緒にフランスに行きたいねー」って話をしてから5年以上経ったけど、まだ行けそうにないけど(^^;)
旅費の問題もあるけど、「フランス人はフランス語に自信を持ってるから、英語で話しかけても無視される」って聞いたことがあるから怖くて行くに行けない(;・`д・´)
もしかしたら治安の問題で、見知らぬ人に話しかけられても無視してるだけかも?とさゆさんの別記事も読んでちょっと思ったり…
てかさゆさんってスタイルいいですねΣ(・ω・ノ)ノ
足が長くてうらやましい(´・ω・`)←典型的日本人体型の胴長短足
シャルトル大聖堂って、ただ綺麗な宗教施設なだけじゃなくて、貧しき時も健やかなる時も、人民と共にあったんですね
ただ綺麗なだけの建物じゃないと知って、俄然実物をこの目で見たくなりました!(`・ω・´)
マオと「一緒にフランスに行きたいねー」って話をしてから5年以上経ったけど、まだ行けそうにないけど(^^;)
旅費の問題もあるけど、「フランス人はフランス語に自信を持ってるから、英語で話しかけても無視される」って聞いたことがあるから怖くて行くに行けない(;・`д・´)
もしかしたら治安の問題で、見知らぬ人に話しかけられても無視してるだけかも?とさゆさんの別記事も読んでちょっと思ったり…
てかさゆさんってスタイルいいですねΣ(・ω・ノ)ノ
足が長くてうらやましい(´・ω・`)←典型的日本人体型の胴長短足
ありがとうございます!!
いらっしゃいませえええ!! 蒼夜さあああん!! ご来訪大歓迎でございますううう!! 。*♡*。∩(〃´▽`〃)∩。*♡*。
そうなんです…!! ノートルダム大聖堂はフランスにいっぱいあって、シャルトルという土地にあるノートルダム大聖堂がこの記事の教会なんです。さらに日本語ではシャルトルにあるノートルダム大聖堂のことを、通称で「シャルトル大聖堂」と呼ぶので、「ノートルダム大聖堂 > シャルトルにあるノートルダム大聖堂=シャルトル大聖堂」ということなんです。
呼びかたがゴチャゴチャしていて混乱してしまう~…!!∩(〃´▽`〃;)∩
現地での呼び名は「(La) Cathédrale Notre-Dame de Chartres」でございます。この「Chartres」がシャルトルという地名を表しているので、ここを「パリ=Paris」という地名に変えれば、そのままパリのノートルダム大聖堂の呼びかたになります。他の地域のノートルダム大聖堂も同様でございます。(〃´ω`〃)ゞ☆
マオさんと旅行、素敵ですね…!!!!∩(〃´▽`〃)∩☆゜*+. 行先の候補にフランスを入れてくださって、大変光栄でございます…!!!!m(〃_ _〃)m♡♡♡♡♡
そうなんです、フランスは昔から治安の良くない地域で、日本と比べると、治安が月とスッポンくらい違いますです…!!!! ∩( ゜◇゜;)∩ 暴力で奪おうとしてくる危険な強盗(ボコボコにして奪おうとする)はフランスには少ないですが、スリ(そーっと持っていく)や置き引き(サッと持っていく)がめちゃくちゃ多いです。観光地が多いので、土地勘が無く無防備な外国人観光客が多く集まるため、そういった外国人を主に狙う外国人犯罪者(というか無国籍だったり)の温床となってしまっているのです…
フランス人も狙われるため、英語を話しながら近づいてくる外国人を、フランス人は警戒しがちです。観光客をよそおって近づいてくる場合もあるからです。観光客をよそおって観光客に近づく場合もあります。よく犯罪をする民族(…という表現は差別的なのでヨーロッパではタブーな発言ですが、日本語でわかりやすく書くには他の言葉でどう表現したらいいのか…)特有の顔・髪・ファッションで、動きも特徴的なので、フランス人から見ると「ああ、彼らはそうだな」とわかる場合が多いです。しかし、日本人のお客様から見ると、同じ白人に見えると思います…
日本人のかたは、とても親切で平和的なので、狙われると大変危険です…!!!!。・゚゚・∩(〃´Д`゜〃)∩・゚゚・。 混雑している場所や電車の中ではリュックを切られて中のものを盗まれないように胸の前でだっこしておく、スマホやカメラはたとえ1秒でもテーブルの上に置かない(手からはなすときは置かずにカバンの中にしまう)、女性は走りやすい靴と動きやすい服で夜は外に出ない、特に英語で話しかけてくる人々(大抵集団で、立ち止まると囲まれる)には警戒していてください…!!!!
あとフランス人は英語が下手な人が多くて…、英語が得意な人だとむしろ得意げに、大型デパートの店員さんとか嬉しそうに英語を喋ってますが、普通のお店のフランス人の英語力は期待しないほうがいいと思います…すみませんです…m(〃´_ _`〃)m
ですので、初めて行かれるお客様は、日本人の添乗員さんが出国から帰国まで常に付き添っている、日本のツアーで行かれるのがオススメだと思います。とっても安全です!! フランス人は日本人が大好きで信用しているので、サント・シャペル(裁判所が隣にあるため入場で荷物検査必須、刃物や危険物持ち込み禁止)でも、日本人だとその荷物検査自体が無しになったりするのですが、日本人だということを確実に知ってもらえるという意味でもツアーはオススメだと思います。あとはパリやヴェルサイユ宮殿は混雑しすぎであまりオススメじゃないかも…?好みによりますが…
そしてなんと…!!!! 私スタイル良いですか!?!?足が長いですか!!!!∩(〃゜◇゜〃)∩♡♡♡♡♡ わ~いっ♡ わ~いっ♡ 褒めて頂けてめっちゃ嬉しいです…!!!!♡♡♡♡♡∩(〃´▽`〃)∩やったぁ~!!!!♡♡♡♡♡ありがとうございます!!!!♡♡♡♡♡ しかし、蒼夜さんこそ、イケメンだとお伺いしておりますです…!!!!m(〃_ _〃)m☆゜*+.
コメントありがとうございましたあああ!! 。*.:・.。*☆*.:・.。 c(〃´▽`〃)っ 。*.:・.。*☆*.:・.。
そうなんです…!! ノートルダム大聖堂はフランスにいっぱいあって、シャルトルという土地にあるノートルダム大聖堂がこの記事の教会なんです。さらに日本語ではシャルトルにあるノートルダム大聖堂のことを、通称で「シャルトル大聖堂」と呼ぶので、「ノートルダム大聖堂 > シャルトルにあるノートルダム大聖堂=シャルトル大聖堂」ということなんです。
呼びかたがゴチャゴチャしていて混乱してしまう~…!!∩(〃´▽`〃;)∩
現地での呼び名は「(La) Cathédrale Notre-Dame de Chartres」でございます。この「Chartres」がシャルトルという地名を表しているので、ここを「パリ=Paris」という地名に変えれば、そのままパリのノートルダム大聖堂の呼びかたになります。他の地域のノートルダム大聖堂も同様でございます。(〃´ω`〃)ゞ☆
マオさんと旅行、素敵ですね…!!!!∩(〃´▽`〃)∩☆゜*+. 行先の候補にフランスを入れてくださって、大変光栄でございます…!!!!m(〃_ _〃)m♡♡♡♡♡
そうなんです、フランスは昔から治安の良くない地域で、日本と比べると、治安が月とスッポンくらい違いますです…!!!! ∩( ゜◇゜;)∩ 暴力で奪おうとしてくる危険な強盗(ボコボコにして奪おうとする)はフランスには少ないですが、スリ(そーっと持っていく)や置き引き(サッと持っていく)がめちゃくちゃ多いです。観光地が多いので、土地勘が無く無防備な外国人観光客が多く集まるため、そういった外国人を主に狙う外国人犯罪者(というか無国籍だったり)の温床となってしまっているのです…
フランス人も狙われるため、英語を話しながら近づいてくる外国人を、フランス人は警戒しがちです。観光客をよそおって近づいてくる場合もあるからです。観光客をよそおって観光客に近づく場合もあります。よく犯罪をする民族(…という表現は差別的なのでヨーロッパではタブーな発言ですが、日本語でわかりやすく書くには他の言葉でどう表現したらいいのか…)特有の顔・髪・ファッションで、動きも特徴的なので、フランス人から見ると「ああ、彼らはそうだな」とわかる場合が多いです。しかし、日本人のお客様から見ると、同じ白人に見えると思います…
日本人のかたは、とても親切で平和的なので、狙われると大変危険です…!!!!。・゚゚・∩(〃´Д`゜〃)∩・゚゚・。 混雑している場所や電車の中ではリュックを切られて中のものを盗まれないように胸の前でだっこしておく、スマホやカメラはたとえ1秒でもテーブルの上に置かない(手からはなすときは置かずにカバンの中にしまう)、女性は走りやすい靴と動きやすい服で夜は外に出ない、特に英語で話しかけてくる人々(大抵集団で、立ち止まると囲まれる)には警戒していてください…!!!!
あとフランス人は英語が下手な人が多くて…、英語が得意な人だとむしろ得意げに、大型デパートの店員さんとか嬉しそうに英語を喋ってますが、普通のお店のフランス人の英語力は期待しないほうがいいと思います…すみませんです…m(〃´_ _`〃)m
ですので、初めて行かれるお客様は、日本人の添乗員さんが出国から帰国まで常に付き添っている、日本のツアーで行かれるのがオススメだと思います。とっても安全です!! フランス人は日本人が大好きで信用しているので、サント・シャペル(裁判所が隣にあるため入場で荷物検査必須、刃物や危険物持ち込み禁止)でも、日本人だとその荷物検査自体が無しになったりするのですが、日本人だということを確実に知ってもらえるという意味でもツアーはオススメだと思います。あとはパリやヴェルサイユ宮殿は混雑しすぎであまりオススメじゃないかも…?好みによりますが…
そしてなんと…!!!! 私スタイル良いですか!?!?足が長いですか!!!!∩(〃゜◇゜〃)∩♡♡♡♡♡ わ~いっ♡ わ~いっ♡ 褒めて頂けてめっちゃ嬉しいです…!!!!♡♡♡♡♡∩(〃´▽`〃)∩やったぁ~!!!!♡♡♡♡♡ありがとうございます!!!!♡♡♡♡♡ しかし、蒼夜さんこそ、イケメンだとお伺いしておりますです…!!!!m(〃_ _〃)m☆゜*+.
コメントありがとうございましたあああ!! 。*.:・.。*☆*.:・.。 c(〃´▽`〃)っ 。*.:・.。*☆*.:・.。