タルパを作ったときの話3(顔)
私がタルパの姿を何も考えずに作ってしまったので、タルパは頭から黒い布を被っていて、顔も体も全く見えませんでした。
そこで、顔をイメージすることにしました。目を最初にイメージしましたが、難しすぎて断念しました。目はゆっくり作っていくことにして、一番簡単そうな(目や口と違って動かない)鼻から作ることにしました。ネットでモデルさんの写真を見て鼻を選び、イメージしました。これは割と簡単でした。タルパに鼻ができました。するとタルパは鼻だけ出して、口を布マスクみたいな布で隠すようになりました。
次に、口をイメージしました。これは動く場所なので、鼻より難しかったです。ネットでモデルさんの口の写真を見て、それから動画で色々な人が話すときの口の動きを見て、その動きを、頭の中にイメージしたモデルさんの口で再現するような感じで作りました。コツがわかると楽で、母音アイウエオの5種類+Vの発音で唇を噛むしぐさ、あとは笑ったときの口の動きや形を覚えるだけで良いということに気づきました。口が動くようになると、とても楽しくなります。一気に人間味が増すというか、存在感が出てきます。
口ができると、タルパは口を隠していた布を取りました。
目は、難しいのです。まぶたも動くし、ひとみも動くし、まつげも動くしで、本当に難しいので、まだできていません。本当に難しいので、作ることは諦めかけています。死ぬまでに作れれば上等、できなくてもいいか、くらいの気持ちです。
そういうわけで、タルパは目を隠しています。ずっとマントのフードで隠していましたが、髪の毛を作ってからは、前髪で目を隠すようになりました。
髪の毛は、難しいだろうと思っていたんですが、割と楽でした。普段から自分の髪の毛をとかしたり結んだり巻いたりおだんごにしたり、色々したりしているから見慣れていたのかな。耳を作る手間を省くために耳が隠れるような、女の子みたいなストレートの長めの髪型をイメージしたら、口元は笑ったままなのに、なぜかタルパがしょんぼりしているように見えました。そこで、好きな髪型にしていいよと言ったら、タルパは自分で好きなように短くしました(一瞬のうちに短くなりました)。その結果、耳が見えないギリギリの髪の長さになりました。どうやら、耳は隠すように気を使ってくれたみたいです。目も厚い前髪で隠れています。目も隠すように気を使ってくれたみたいです。
そこで、顔をイメージすることにしました。目を最初にイメージしましたが、難しすぎて断念しました。目はゆっくり作っていくことにして、一番簡単そうな(目や口と違って動かない)鼻から作ることにしました。ネットでモデルさんの写真を見て鼻を選び、イメージしました。これは割と簡単でした。タルパに鼻ができました。するとタルパは鼻だけ出して、口を布マスクみたいな布で隠すようになりました。
次に、口をイメージしました。これは動く場所なので、鼻より難しかったです。ネットでモデルさんの口の写真を見て、それから動画で色々な人が話すときの口の動きを見て、その動きを、頭の中にイメージしたモデルさんの口で再現するような感じで作りました。コツがわかると楽で、母音アイウエオの5種類+Vの発音で唇を噛むしぐさ、あとは笑ったときの口の動きや形を覚えるだけで良いということに気づきました。口が動くようになると、とても楽しくなります。一気に人間味が増すというか、存在感が出てきます。
口ができると、タルパは口を隠していた布を取りました。
目は、難しいのです。まぶたも動くし、ひとみも動くし、まつげも動くしで、本当に難しいので、まだできていません。本当に難しいので、作ることは諦めかけています。死ぬまでに作れれば上等、できなくてもいいか、くらいの気持ちです。
そういうわけで、タルパは目を隠しています。ずっとマントのフードで隠していましたが、髪の毛を作ってからは、前髪で目を隠すようになりました。
髪の毛は、難しいだろうと思っていたんですが、割と楽でした。普段から自分の髪の毛をとかしたり結んだり巻いたりおだんごにしたり、色々したりしているから見慣れていたのかな。耳を作る手間を省くために耳が隠れるような、女の子みたいなストレートの長めの髪型をイメージしたら、口元は笑ったままなのに、なぜかタルパがしょんぼりしているように見えました。そこで、好きな髪型にしていいよと言ったら、タルパは自分で好きなように短くしました(一瞬のうちに短くなりました)。その結果、耳が見えないギリギリの髪の長さになりました。どうやら、耳は隠すように気を使ってくれたみたいです。目も厚い前髪で隠れています。目も隠すように気を使ってくれたみたいです。