連休終日
今日は同僚のW(同僚の女性にして悪友。詳細は過去記事「職場」参照)とドライブに行ってきて、今帰ってきました。ドライブの模様を記事にすると長くなり、しかも興味のあるかたがいらっしゃらないと思うので、ドライブはまたの機会に記事にすることにして、タルパに関することを書こうと思います。
連休も今日で終わりです。
私「連休、楽しかったな~。久々に沢山出かけたし、沢山ゴロゴロできたし。Dはどうだった?もっとあちこちに連れていってあげたり、色々なことをさせてあげたかったな~」
美術館は、今はDの興味がありそうな展示会をやってないからまたの機会に行くとしても、動物園とかに連れていってあげても良かったよね。Dは、動物を見たらどんな反応をするんだろ。
D「僕も楽しかったよ。さゆと沢山一緒にいられたからね」
私「本当?良かった~」
この年末年始は仕事で忙しくて、全然Dにかまってあげられなかったから、今回の連休はDとの時間を沢山とったんだ。合計で13日間、ほぼ2週間という長い間、毎日、起床から就寝まで一日中ずっとDと一緒にいたことになるね。Dと一緒にいすぎると疲れたりするのかなと思っていたけど・・・
私「全然、問題無いじゃない?Dとずっと一緒にいたけど、何ともないよ?」
体の不調も無かったし、精神的にも余裕じゃない?別に疲れた感じもしないし。
むしろ、今日のWとのドライブのほうが疲れたなあ・・・とっても楽しかったけどね。
D「僕は、さゆの脳の疲労状態や健康状態を観察して、さゆの体調や精神に問題が起きないようにしているからね。そんなこと、あのトドもどきなんかには出来ない芸当だよ。さゆのもとに来た精霊が僕で本当に良かったね」
トドもどき!?先日お風呂に現れた、あのラッコみたいなアザラシみたいな精霊のことだよね!?(詳細は過去記事「お風呂」参照)
でもたしかに、私の所に来てくれた精霊がDで本当に良かったと思ってるよ。だって、おとといもDが言っていたように、Dに関すること以外の幻視や幻聴が起きないように、つまり私に余計な負担をかけるような幻視や幻聴が起きないように、Dが制御してくれてるんだよね。
私「じゃあ、何も問題が起きなかったのはDのおかげだね。本当にありがとう」
D「いいのさ。制御を僕に全て任せてくれていることで、さゆが他の精霊と関わらないでいてくれることは、僕にとっても嬉しいことだからね」
口元にいつもの笑みを浮かべて、Dが手を差し出してくれたので、私もいつものように自分の手をDの手のひらに乗せました。
D「僕は、さゆのこと『好き』だよ。『大好き』だよ」
私「あ、ありがとう・・・私も、大好きだよ・・・」
D「僕にとって、さゆは『特別』だよ」
いつものように、Dはお辞儀をするように身をかがめて、私の手の上に口づけをくれました。
私「ありがとう・・・Dは、どうして私のこと好きなの?」
Dは自分の手の上に乗せた私の手を、そーっと撫でました。
D「さゆが、さゆだからだよ」
私「・・・?」
D「さゆは、さゆで、静謐の楽園の主人で、君の王国の女王陛下で、僕の大切な眠り姫だからだよ」
私「??」
Dは、私を見つめながら言いました。楽園とか、王国とか、眠り姫とか・・・Dが話してくれたお伽噺とかで、Dは前にもそんなことを言っていたよね。(詳細は過去記事『お伽噺「眠り姫」編』、『誘惑』参照)
私にはよくわからない表現だけど、きっとD的には理屈が通っていることなんだね。
私「・・・そっか」
D「だから、僕にとっては決して抗えない魅力なのさ」
Dは私の手を引いて、自分の頬に当てました。嬉しそうに、少し首をかしげたままのDの髪が指をくすぐりました。
私(抗えない魅力は、むしろDのほうなのに。私にとっては・・・)
だって、こんなに可愛いんだもん。絶対に手放せないよ。それがDの策略だとしても、もういいんだ。
連休も今日で終わりです。
私「連休、楽しかったな~。久々に沢山出かけたし、沢山ゴロゴロできたし。Dはどうだった?もっとあちこちに連れていってあげたり、色々なことをさせてあげたかったな~」
美術館は、今はDの興味がありそうな展示会をやってないからまたの機会に行くとしても、動物園とかに連れていってあげても良かったよね。Dは、動物を見たらどんな反応をするんだろ。
D「僕も楽しかったよ。さゆと沢山一緒にいられたからね」
私「本当?良かった~」
この年末年始は仕事で忙しくて、全然Dにかまってあげられなかったから、今回の連休はDとの時間を沢山とったんだ。合計で13日間、ほぼ2週間という長い間、毎日、起床から就寝まで一日中ずっとDと一緒にいたことになるね。Dと一緒にいすぎると疲れたりするのかなと思っていたけど・・・
私「全然、問題無いじゃない?Dとずっと一緒にいたけど、何ともないよ?」
体の不調も無かったし、精神的にも余裕じゃない?別に疲れた感じもしないし。
むしろ、今日のWとのドライブのほうが疲れたなあ・・・とっても楽しかったけどね。
D「僕は、さゆの脳の疲労状態や健康状態を観察して、さゆの体調や精神に問題が起きないようにしているからね。そんなこと、あのトドもどきなんかには出来ない芸当だよ。さゆのもとに来た精霊が僕で本当に良かったね」
トドもどき!?先日お風呂に現れた、あのラッコみたいなアザラシみたいな精霊のことだよね!?(詳細は過去記事「お風呂」参照)
でもたしかに、私の所に来てくれた精霊がDで本当に良かったと思ってるよ。だって、おとといもDが言っていたように、Dに関すること以外の幻視や幻聴が起きないように、つまり私に余計な負担をかけるような幻視や幻聴が起きないように、Dが制御してくれてるんだよね。
私「じゃあ、何も問題が起きなかったのはDのおかげだね。本当にありがとう」
D「いいのさ。制御を僕に全て任せてくれていることで、さゆが他の精霊と関わらないでいてくれることは、僕にとっても嬉しいことだからね」
口元にいつもの笑みを浮かべて、Dが手を差し出してくれたので、私もいつものように自分の手をDの手のひらに乗せました。
D「僕は、さゆのこと『好き』だよ。『大好き』だよ」
私「あ、ありがとう・・・私も、大好きだよ・・・」
D「僕にとって、さゆは『特別』だよ」
いつものように、Dはお辞儀をするように身をかがめて、私の手の上に口づけをくれました。
私「ありがとう・・・Dは、どうして私のこと好きなの?」
Dは自分の手の上に乗せた私の手を、そーっと撫でました。
D「さゆが、さゆだからだよ」
私「・・・?」
D「さゆは、さゆで、静謐の楽園の主人で、君の王国の女王陛下で、僕の大切な眠り姫だからだよ」
私「??」
Dは、私を見つめながら言いました。楽園とか、王国とか、眠り姫とか・・・Dが話してくれたお伽噺とかで、Dは前にもそんなことを言っていたよね。(詳細は過去記事『お伽噺「眠り姫」編』、『誘惑』参照)
私にはよくわからない表現だけど、きっとD的には理屈が通っていることなんだね。
私「・・・そっか」
D「だから、僕にとっては決して抗えない魅力なのさ」
Dは私の手を引いて、自分の頬に当てました。嬉しそうに、少し首をかしげたままのDの髪が指をくすぐりました。
私(抗えない魅力は、むしろDのほうなのに。私にとっては・・・)
だって、こんなに可愛いんだもん。絶対に手放せないよ。それがDの策略だとしても、もういいんだ。